こんにちは、やまとーヤクルトの荒谷です。
毎日うだるような暑さに体力を削られている方、結構多いと思います。(笑)
夏シーズンは汗をかきやすく、より「ニオイ」に敏感になる季節ですね。
この時期、多くの方が気になるであろう「ニオイ」について。
最近は、スメルハラスメントという言葉があるくらいニオイマナーへの意識が必要になりましたね。
食事から実践できる予防方法も交えて紹介したいと思います。
気になるニオイ原因とは?
実は、体から出てすぐの「汗」にはニオイがないんです。
「汗」はクサイものという嫌なイメージがあるかもしれませんが、原因となっているのは肌の表面にいる雑菌。
この雑菌が汗に含まれる成分を代謝・分解することでニオイの原因に繋がります。
ニオイの種類について
体臭の原因となるニオイの種類はさまざまで
主な体のニオイとしては
「汗臭・脂臭・加齢臭」の3種類。
次に、ニオイの種類について簡単にご紹介。
①「汗臭」
年齢関係なく、発生するニオイが「汗臭」。
ワキなどの汗をかきやすい場所、高温多湿になりやすいところはニオイが起こりやすく、他にも肌や衣服の不衛生が原因でなる場合もあります。
②「脂臭」
男性に発生しやすいニオイが「脂臭」です。
女性に比べ男性は皮脂が多いので、「脂臭」が発生しやすく、汗に含まれる乳酸を代謝・分解することによって発生します。
特に、後頭部・頭頂部・うなじにかけて発生することが多く、古い油のようなニオイが特徴。
③加齢臭
30代半以降に発生しやすいニオイは「加齢臭」です。
過剰に分泌された皮脂が酸化することでニオイが発生します。加齢臭は、男性に多いイメージですが女性も年齢とともに男性ホルモンが優位になり、皮脂の過剰分泌が起きてニオイが発生しやすくなります。
胸や背中など、体幹部を中心に発生しやすいのが特徴。
加齢臭は、汗をかいてなくてもニオイが発生するので、清潔にすることが大切です。
※ちなみに女性ホルモンにはニオイを抑える役割があるそうです。
ニオイの原因となる「食べ物」
脂質、タンパク質の多い動物性食品(肉類、チーズなど)の取り過ぎはもちろん、食べ物そのものが強いニオイを持つ食品(ニンニクなど)でもニオイは強くなるといわれています。
取り過ぎることで、お腹の悪玉菌が増えて腸内環境が崩れるとニオイの原因に繋がります。
ニオイを抑えるオススメの食材と対策
①食物繊維やオリゴ糖を含む食材
食物繊維、オリゴ糖にはタンパク質や脂質の産生を抑制してくれる働きがあり、ニオイを抑えてくれます。
【代表的な食材】
大豆、ごぼう、バナナ
②抗酸化作用のある食材
乳酸の発生を抑えニオイを抑制してくれます。
【代表的な食材】
海藻類(ワカメ、モズク、海苔)、緑黄色野菜(ニンジン、ブロッコリー、パプリカ)
③「善玉菌」が摂れる食材
お腹の「善玉菌」を増やし「悪玉菌」を減らすことで、お腹のニオイ成分の産生を抑制し、ニオイの元となる成分を便と一緒に体の外に出してくれます。
【代表的な食材】
ヨーグルト、納豆、キムチ
④その他ニオイ対策「ポッシュママ リフレッシュミスト」のご紹介
消臭ケアの必須アイテムと言っても過言ではないのが、この「リフレッシュミスト」です。
乳酸菌生まれの保湿成分配合でお肌に優しいボディミスト、お肌の弱酸性を維持し雑菌の繁殖を抑えてくれる所がポイント。
乳酸菌由来の保湿成分が入っている制汗剤は聞いたことがないと思います。
汗によるべたつきを抑え、せっけんの香りで爽快感もアップ。
速乾処方で瞬時にお肌に清涼感を与え、その後もお肌がべたつかないのが特徴です。
コンパクトサイズで持ち運び簡単なので、外出時など出し入れ簡単。気軽に使えるのでオススメです。
まとめ
自分ではなかなか体臭に気付かないものですね。
体を清潔に保つことはもちろんのこと、適度な運動・バランスの取れた食事にも目を向けながら過ごしてみてはいかがでしょうか?