最近「夜あまり寝られない、疲れが取れにくい」という話を知り合いとしました。
コロナウィルスの事や大雨の事などもあって、ストレスや身体の疲れを感じている方も多いのではないでしょうか。
睡眠には「量」と「質」があるのですが、その中でも「質」を高めるように気を付けることが大切なようです。
肌の専門家「ヤクルトの美容スタッフ」に教えてもらった睡眠の質を高める5つの習慣を、本日はご紹介します!
部屋の照明を落とす
ベッドに入るためには、オレンジ系などの暖色の照明の中で過ごすようにしましょう。
人の目の網膜には体内時計を調節する光を伝える機能があり、波長の短い青色光を目にするとスッキリと目覚めてしまいます。
夜はその反対で眠気を誘うように、青白く明るい光が入らないようにしましょう。
ホテルの照明が参考になります。
パソコンやスマホを見ない
パソコンやスマホは目を刺激して脳を活性化させてしまうため、就寝1時間前からは見ないようにしましょう。
何かを読む場合は、読み飽きた雑誌や難しい本がおススメです。
40℃ほどのお湯に浸る
就寝1時間前に40℃ほどのお湯にゆっくり浸り、体をポカポカにさせることが大切です。
入浴時に上がった体温が下がるタイミングで眠気を感じはじめるため、楽に入眠することができます。
アルコールを飲む時間帯に気をつける
アルコールは寝つきをよくする効果がありますが、睡眠の質を落とすことにつながる可能性があります。
お酒は夜早めの時間帯に楽しんでください。
また、寝酒は習慣化しやすいため、注意が必要です。
冷たいもの、タバコはNG
帰宅後から眠るまでは温かいものを摂取して、身体を温めることが大切です。
冷たいものを大量に飲んだり食べたりし過ぎると、身体が冷えてしまいます。
また、寝る前の喫煙も手足の血行を悪くし、寝つきが悪くなってしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
よく眠れずに困っている方は、何か1項目でも実践をされてみてはいかがでしょうか?