みなさんこんにちは。
新型コロナウィルス感染拡大予防のために『夏の甲子園大会』が中止になったニュースは、高校球児はもちろんのこと、高校野球ファンの方々にも大きなショックだったことは記憶に新しいですね。
各自治体が代わりになる大会を開催する中で、山口県でも『やまぐち高校生2020メモリアルカップ』と題し、まさにメモリアルな大会が開催されます。
野球以外の大会やその他の文化系イベントも中止になっており、それらの代替の大会にもなっていますのでご紹介します。
やまぐち高校生2020メモリアルカップとは
やまぐち高校生2020メモリアルカップとは、新型コロナウイルス感染拡大防止で、インターハイや甲子園の県予選、各種コンクールが中止となった高校生のための運動部の代替大会で、山口県が独自開催するものです。また、文化部の代替活動は「やまぐち高校生2020メモリアル文化発表会」として同じく開催されます。
運動部の開催競技は26競技
陸上競技、駅伝、水泳、体操・新体操、ボート、ヨット、バスケットボール、ハンドボール、バレーボール、ソフトテニス、卓球、ラグビー、ソフトボール、柔道、相撲、レスリング、ボクシング、フェンシング、自転車、ホッケー、アーチェリー、なぎなた、カヌー、ライフル射撃、硬式野球、軟式野球
令和2年7月4日(土曜日)からのボート競技を皮切りに、山口県内の各会場で土曜日曜を中心に開催されます。
※最新の情報は、山口県および各連盟、委員会のWebサイトにて確認ください。
山口県高等学校体育連盟、山口県高等学校野球連盟、山口県・山口県教育委員会(山口県オフィシャルWebサイト)
文化部の開催競技は7競技
演奏、演技、展示 等
高等学校総合文化祭で行われる15部門の中から、全体発表を行う演劇など7部門の部活を対象に調整中です。学校に業者を派遣して発表の様子を録音・録画し、DVDにまとめたり、ウェブでの審査や表彰が検討されています。
応援するには
残念ながら、大会は無観客開催のため、会場に行って応援するということはできないようです。一部、保護者の方に対しては特別措置が講じられるとの報道もありますので、最新の情報を確認するようにしてみてください。
県と県教委によると、県高校体育連盟の34競技のうち、水泳、ハンドボール、バスケットボールなど25競技ほどが開催を検討している。7月以降の土、日曜を中心に試合を行う。高校1~3年生が出場し、時期や形式は今後競技ごとに決める。無観客が基本だが、感染状況を見ながら保護者は観戦できるようにする。サッカーやラグビー、駅伝など秋から冬に別の大会が予定されている競技は、その大会を代替大会とする可能性もある。
朝日新聞デジタルより
やまぐち高校生2020メモリアルカップ夏季高等学校野球大会 組み合わせ
高校野球ファンの方々にとっては、準々決勝戦(山口マツダ西京きずなスタジアム)からは地上波でのTV放送も予定されています。
やまぐち高校生2020メモリアルカップ夏季高等学校野球大会 放送について
私自身、学生時代は運動部に所属していましたが、成績は別にして大会や試合があったからこそ毎日の練習にも取り組めたのだと思えます。日々練習した成果の発表の場として、思う存分力を発揮してもらいたいですね。
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