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超簡単!大きめ立体布マスクの作り方(大人用型紙あり)

こんにちは!やまとーヤクルト岩国エリアの梅本です(^^)

先日ご紹介しました立体布マスクの作り方、

型紙あり・不器用でも簡単!手作り立体布マスクの作り方。手縫いでも大丈夫!

こちらの作り方よりも、もっと短時間で、初心者さんや不器用さんでも簡単でキレイに仕上がる布マスクの作り方です。

立体布マスクの型紙はたくさんのサイトで紹介されていますが、今回紹介するものはフィット感がよく、ゆったりしたデザインです。

アレンジでノーズフィッターも入れられます。

細かく説明していくので目次は多いですが、本当に簡単に作れるので安心してくださいね(^^)/

立体布マスクの型紙【大人用大きめサイズ】

あまり見たことがない形で違和感があるかもしれませんが、この形が1番簡単に立体布マスクが作れる!と私は思いました(笑)

型紙は下の「大人用大きめマスクの型紙はこちらから」をクリックするとPDFファイルが開きます。型紙には1cmの縫いしろが含まれています。

※2020年4月28日、型紙のサイズを調整・きちんと表示されるように修正いたしました。

パソコンをお使いの方は表示されたページをA4サイズで「余白なし」で印刷をして使ってくださいね。余白があると型紙が小さく印刷されちゃいます。

スマホをお使いの方はPDFファイルを保存して印刷してください。

iphoneにPDF ファイルを保存する方法

AndroidスマホにPDF ファイルを保存する方法

 

プリンターをお持ちでない場合は、コンビニエンスストアのマルチコピー機を使って印刷(A4サイズ、拡大・縮小なしで印刷してください)することができます。

最近はLINE(ライン)を利用してネットプリントできるようになったのですごく便利です!

PDF をLINEから印刷 セブンイレブン

PDF をLINEから印刷 ローソン・ファミリーマート

大人用大きめ立体布マスクの型紙はこちらから

 

※転載や再配布は不可ですが、印刷したものは再配布可、とさせていただきます。

立体布マスクの作り方その① 材料

お好きな布生地 縦:40cm 横:30cm(1枚の布で表裏のマスクになります)

お裁縫道具 ハサミ、チャコペン(なくても大丈夫です)、まち針

ノーズフィッター(必要な方だけ)1つ

※手縫いの方は針と手縫い用の糸を用意してくださいね。

立体布マスクの作り方その② 型紙にあわせて布を裁つ

布地の裏側が見えるように布を折ります。その上に型紙を置き、布地がズレないようにまち針を均等に打ちます。(実際に使う型紙に切り込みはありません)

型紙がついたまま布地を裁ちます。不安な方はチャコペンでしるしをつけたあと型紙をはずし、まち針を打ってから布地を裁ってください。

立体布マスクの作り方その③ 左右の大きなカーブを縫う

左右の大きなカーブを縫います。

ミシンを使う場合は縫い始めと終わりに返し縫いをしてください。

立体布マスクの作り方その④ 中心部をつまんで開くと形が変化⁉︎

左右の大きなカーブを縫い終わったら中心の部分をつまみ左右にひっぱります。

縫いしろを中心にもってくるようにすると、作り方その⑤の画像の形になります。(画像の縫いしろは切ってありますが、切らなくて大丈夫です)

立体布マスクの作り方その⑤ 縫いしろを片側に倒して上下のカーブを縫う

自分から見えている面と、下になっている面の縫いしろを同じ方向に倒し、中心部がズレないようにまち針を打ちます。

縫いしろを割る方法もありますが、倒すだけで大丈夫です。アイロンや手で押さえたりする時間を省略しちゃいましょう(笑)

立体布マスクの作り方その⑥ 上下のカーブを縫って布を表に返す


上下のカーブを縫います。

画像では上下逆(上になっている方がアゴ側、下になっている方が鼻側です)になっていますが、あとから布地を表に返すので、鼻側を少し(3cmぐらい)あけて縫ってください。

縫い終わったら、布地を表に返す作業をします。

縫わずにおいた部分から指を中に入れ、1番遠い部分の布をつまみ外へ出します。完全に出さなくて大丈夫です。

2番目に遠い部分、3番目に…と順番にひっぱっていくと、生地がぐちゃぐちゃにならずに表に返せます。

角の部分もしっかり引き出すと、形がきれいに見えます。

立体布マスクの作り方その⑦  上下のカーブを縫う(ノーズフィッターもここで入れる)

 

形を整えたら、表に返すときに利用した「縫わずにおいた部分」を内側に折り込み、浮いてこないようにまち針で止めます。

※画像にノーズフィッターが写っていますが、不要な方は用意しなくて大丈夫です。

 ノーズフィッターを入れない方は 

上側(鼻側)になる方のカーブの端を縫います。

終わったら同じように下側(アゴ側)も端を縫います。

 ノーズフィッターを入れたい方は 

ノーズフィッターを入れたい方は1度端を縫った時に、「縫わずにおいた部分」でミシンを止めてください(糸を切ります)

上側の縫った部分の下(ノーズフィッターの幅にもよりますが、だいたい0.7cmぐらいで作るといいかと思います)のところを今度は縫っていきます。

同じく「縫わずにおいた部分」辺りでミシンを止めます。

ノーズフィッターを通して形を整えたら、そのまま端まで縫いきってください。

まち針で止めた部分も縫ったら鼻側は終わりですが、下側(アゴ側)も忘れずに端を縫ってください。

ノーズフィッターを入れるとこんな感じに仕上がります。

立体布マスクの作り方その⑧ ゴムを通す部分を作る

裏側にして、マスクの端を1回だけ内側に折ります。

指でしっかり押さえるか、アイロンをかけてください。

マスクを半分に折って、反対側のゴムを通す部分の幅を決めます。

幅が決まったら、指でしっかり押さえるか、アイロンをかけてください。

端を縫います。

立体布マスクの作り方その⑨ ゴムを通したらできあがり!

縫い目がヨレヨレですみません(^◇^;)

ゴムを通して顔にフィットする位置で結び、結び目を中に入れたら完成です!

まとめ

このマスクを実際に作るまでは「本当にこの形から布マスクが作れるの!?」と違和感しかありませんでした。

実際にやってみて「前に作ったやり方よりも工程が少なくて簡単じゃん!」に変わりました(笑)

マスクを作らないといけないけれど、作る工程を考えたら重い腰が上がらない、たくさん作らないといけないから大変!と思われている方にピッタリ!な作り方だと思います。

パッと形を変える時が面白いので、ぜひ!チャレンジしてみてください!