こんにちは!やまとーヤクルト岩国エリアの梅本です。
先日掲載した記事を見て布マスクを作った方から、今、持ってる使い捨てマスクのカバーになるようなものも作れない?とリクエストがありました。
使い捨てマスクを何度も使用することはあまり推奨できませんが、長期間マスクを使用して肌荒れに悩んでいたり、不織布の硬い肌触りが苦手な方にマスクカバーはオススメかと思います。
「不器用でもすぐできる!簡単マスクカバーの作り方」不器用ですが、今回も頑張ります!(^^)/
簡単マスクカバーの作り方その① 材料を準備しよう!
使い捨てマスク(大人用)1枚分
- お好きな布地 縦21〜22cm 横23cm
使い捨てマスク(大人用)1枚分(ゆったりサイズ)
- お好きな布地 縦:27〜28cm 横:23cm
使い捨てマスク(子ども用サイズ)1枚分
- お好きな布地 縦:16cm 横:11cm
※縫い代、三つ折り分込みのサイズです。お手持ちの使い捨てマスクを布の上に置き、ご自分の好みのサイズのサイズをイメージしながらしるしをつけるといいかもしれません。
生地が厚いと縫いづらいので、薄手のものがオススメです。
- お裁縫道具 ハサミ、糸切りハサミ(なくてもOK)、チャコペン(または鉛筆)、定規、まち針、縫針、手縫い用木綿糸(ミシンを使う方は縫い針と手縫い用の糸は不要ですが、筒縫いが苦手な方は併用してください)
定規の代わりにスマホアプリを活用しよう!
定規なんて家にないよ〜!って方ももしかしたらいるかもしれませんね。
そんな時はスマホのアプリが便利です。
iphoneならiOS12以降で標準装備された、計測アプリがすごく役立ちます。
Androidの方は
定規アプリの無料オススメ6選!Androidのものさしアプリならコレ!
ご自分の使いやすいアプリを探してみてください。
マスクカバーを作るのに型紙があった方が安心な方は
たくさん作るのに、何度も測るのは大変…という方は、クリアファイルやチラシ、厚紙などにマジックペンで線を引き、型紙を作っちゃいましょう!
直線のみなので、難しくないですよ〜(^^)/
簡単マスクカバーの作り方その① 布地を裁断
大人用の使い捨てマスクを広げたサイズは縦幅が14cm〜16cm、横幅が17cm〜18cmなので、縦幅21〜22cm、横幅23cmで布を裁ちます。
※使い捨てマスクの大きめサイズで書いていましたので修正しました。
簡単マスクカバーの作り方その② 長辺を直線縫い
上下の長辺を三つ折りにします。幅はだいたい0.7cmぐらい。
三つ折りにしたら、指でよくおさえるかアイロンをかけ、まち針を均等に打ちます。
直線縫いをします。ミシンがある方は、ミシンを使う方がはやいです。
簡単マスクカバーの作り方その③ 短辺を中表に合わせて直線縫い
短辺を中表にあわせて、まち針を均等に打ちます。
1cmぐらいのところを直線縫いをします。
縫い終わったら、ほつれないようにミシンの方は裁ち目かがりかジグザグ縫い、手縫いの方はかがり縫いをしましょう。
簡単マスクカバーの作り方その④ 筒縫い
ミシンで縫う場合は大きめのミシン目で筒縫い、手縫いの場合は、なみ縫いで縫います。
手縫いの場合は縫い目があまり大きくない方が、細かいギャザーが寄って可愛いです。
簡単マスクカバーの作り方その⑤ ギャザーを寄せる
使い捨てマスクを中に入れ、マスクの縦幅と同じぐらいにあわせて糸を引っ張るとギャザーが作れます。
実際に顔にあててみて、フィット感を試してみてくださいね。(私は目いっぱいギャザーを寄せた方が顔にフィットしました)
※針でケガをしないように気をつけてくださいね!
調整し終わったら、糸を結びましょう。反対側も同じようにしてください。
簡単マスクカバーの作り方その⑥ できあがり!
マスクを取り出し、布を表に返したらできあがりです!
まとめ
しつこいようですが、私、不器用です(^^;;
ミシンで筒縫いなんて、学生の時以来です。
どんどん進んでいく針に慌てふためき…(はずかしい…)
結果、私の中では長辺と短辺はミシン縫いで直線縫い。ギャザーは手縫いの方が調整しやすいのでラク!ということになりました(笑)
ファンデーションや口紅で内側の汚れが目立つのがイヤな方は、濃い色の布で作るといいかもしれませんね。
表と裏、違う生地にして、リバーシブルにするのもステキかも♡
布マスクよりも、簡単に!すぐできるので、ぜひ!作ってみてください(^^)