こんにちは!やまとーヤクルトの梅本です。
明けましておめでとうございます!
昨年は当ブログをご愛読いただき、誠にありがとうございました。みなさんのおかげで、今年も無事に新年を迎えることができました。
昨年は様々な情報を発信してきました。今年も、さらにみなさんに楽しんでいただけるような記事をお届けできるよう、精進してまいります!
今年も当ブログをどうぞよろしくお願いいたします。
さて!お正月も過ぎて…みなさん、お疲れではないでしょうか?
新しい年が始まると同時に、多くの人が感じる「正月疲れ」。
今回は、その原因と対策をご紹介します。
お正月疲れの原因
◆ 食べ過ぎ・飲み過ぎ
お正月はごちそうや飲み物が豊富に用意されるため、ついつい食べ過ぎや飲み過ぎてしまいがちです。
これが体に負担をかけ、胃腸の働きを鈍らせ、疲れを感じる原因となります。また、アルコールの過剰摂取は肝臓に負担をかけ、全身の倦怠感を引き起こすことがあります。
◆ 栄養の偏り
お正月料理は美味しいですが、栄養バランスが偏りがちです。
特に野菜不足や過剰な糖分摂取が、体調不良の原因になります。栄養が偏ると免疫力が低下し、風邪を引きやすくなることもあります。
◆ 不規則な生活
お正月は休暇が続くため、普段の生活リズムが崩れがちです。
夜更かしや朝寝坊が続くことで、体内時計が乱れ、疲労感を感じることがあります。特に寝不足は、集中力の低下やイライラ感の原因になります。
◆ 忙しさや日照時間の不足
年末年始は何かと忙しく、普段よりも多くの時間を室内で過ごすことが多くなります。
その結果、日照時間が不足し、体内時計や気分に影響を与えます。特に冬季うつ(SAD)の症状が現れる人もいます。
◆ 気候・寒暖差
冬の寒さと室内の暖かさの差が大きいと、体がその変化に対応するのが難しくなり、体調を崩すことがあります。特に寒暖差が激しいと、自律神経が乱れ、体調不良や疲労感を感じる原因になります。
対策と改善方法
◆ 食生活の見直し
バランスの良い食事を心がけ、野菜や果物を積極的に摂取しましょう。
また、過剰なアルコール摂取は控えるようにしましょう。水分補給も重要ですので、水やお茶をこまめに飲むようにしましょう。
◆ 規則正しい生活リズム
寝る時間と起きる時間を一定に保ち、規則正しい生活を心がけましょう。
十分な睡眠をとることで、体のリズムが整います。リラックスするために、寝る前に温かいお風呂に入ったり、ストレッチをするのも効果的です。
◆ 適度な運動
室内で過ごすことが多い時期ですが、適度な運動を取り入れることで血行が良くなり、体調が整います。
軽いストレッチやウォーキングを日常に取り入れることで、気分もリフレッシュされます。
◆ 十分な日光浴
日中はできるだけ外に出て、日光を浴びるようにしましょう。
日光を浴びることで体内時計が整い、ビタミンDの生成が促進され、気分もリフレッシュされます。
◆ 体調管理
気温差が大きい季節には、こまめに体温調節を行いましょう。暖かい服装や適切な室温の管理が重要です。
また、加湿器を使って室内の湿度を保つことで、風邪予防にもつながります。
◆ メンタルケア
忙しい年末年始を過ごした後は、心のケアも大切です。趣味に時間を割いたり、リラックスできる環境を整えることも疲労回復に効果的です。
ストレスを感じたら、深呼吸や瞑想を試してみましょう。
お正月疲れ解消レシピ 鶏むね肉と野菜の蒸し料理
鶏むね肉と野菜の蒸し料理
材料(2人前)
- 鶏むね肉: 1枚(約200g)
- キャベツ: 1/4個
- 人参: 1/2本
- ブロッコリー: 1/4株
- しょうが: 1片
- 塩: 小さじ1/2
- こしょう: 少々
- 酒: 大さじ1
- ごま油: 小さじ1
作り方
- 鶏むね肉は一口大に切り、塩とこしょうを振ります。
- キャベツはざく切り、人参は細切り、ブロッコリーは小房に分けます。しょうがは千切りにします。
- フライパンにごま油をひき、しょうがを炒めて香りを出します。
- 鶏むね肉を加えて表面が白くなるまで炒めます。
- 野菜をフライパンに加え、全体に酒を振りかけます。
- 蓋をして弱火で10分ほど蒸し焼きにします。途中で一度かき混ぜると均等に火が通ります。
- 全体に火が通ったら、お皿に盛り付けて完成です。
かんたんに作れて野菜もたっぷり摂れるので、お正月疲れを癒やすのにぴったりです。
ぜひ試してみてくださいね!
まとめ
お正月疲れは食生活の乱れや不規則な生活リズム、忙しさや寒暖差など様々な原因から生じますが、適切な対策を講じることで改善することができます。
バランスの良い食事、規則正しい生活リズム、適度な運動、日光浴、体調管理、そしてメンタルケアを心がけることで疲れを解消し、新しい年を元気にスタートさせましょう!