やまとーヤクルト奮闘記|広島市・廿日市市・岩国市のお役立ち情報 Menu

【光市束荷】元ヤクルトレディが夫婦で営むイチジク農園「IZUHO FARM(イズホファーム)」

こんにちは!ヤクルトの河村です*ᴗˬᴗ)⁾⁾⁾

季節の変わり目は何かと調子が狂ってしまいがち…

ですが、普段のちょっとした工夫や習慣を見直したり手を加えたりするだけで1年を通して快適に過ごせるなんてことありますよね。

今回、快く登場してくれた元ヤクルトレディの出穂さん。彼女と話してる時、私の心はとても楽しく気持ちが軽く、そして元気になります。

その「元気の源」の出穂さんがヤクルトレディを辞められたあと~現在の生き生きとした暮らしに至って手掛けている「IZUHO FARM(イズホファーム)」を紹介します。

ワクワク♪久しぶりにあえるぞー!

見えてきた!!と、言いたいところですが…一度通り過ぎました(笑)なので、引き返してからいい感じに写真を撮りましたが…こののぼりと、出穂さん手製の看板が目印になります。

ヤクルトにいた時から彼女は自分で作ることにかけての感性がピカイチでしたが、相変わらずセンスあるなぁ。。「よし、行くか!」と懐かしさ爆発寸前で中に入りました(笑)

きゃあ♡変わってない!!

第一声が2人で思わず出た言葉♡

この写真、久しぶりだったのでめっちゃ盛り上がり話が尽きそうになかったので、彼女から、

「河村さん!ちょっ(笑)取材に来たんですよね?先に写真を撮っておきましょうよ!」と言ってくれて本来の仕事をしました(笑)7年ぶりの再会についつい盛り上がっちゃいました。

毎週 木・金・土の10:00~17:00「ノウカショウヒンテン」

私:農園の中に「カフェ」があるって聞いてきたけど、、入口にあるのね!(笑)

出穂さん:野菜もとなりに置いて販売してるんですよ~。

私:野菜も買って帰りたいとこだけども!気になって仕方ないイチジクスムージーをお願いします。

と、注文したイチジクチーズアイススムージーです♡

このイチジクスムージーの中にクリームチーズのアイスが入ってるんですが、イチジクのふんわりした甘さにベストマッチしてて、木のスプーンでアイスとスムージーを最後まで楽しめます。スムージーの横にあるのは「白イチジクのジャム」です。

価格 920円

白イチジクは元々、甘みがあるだけでなく整腸作用もあり無糖のプレーンヨーグルトとベストマッチ!

出穂さんお薦めはお肉を焼いてそのソースに使ってみてくださいと教えてくださいました。

IZUHO FARM(イズホファーム)のイチジク畑

 

現在は木を伐り収穫が終わった状態ですが、ご主人と0(ゼロ)からのスタートで始められた「イチジクを生産する農家」。1本1本、自分たちで植えて少しずつ増やしていったそうです。

実はイチジク畑はここだけに限らず、360℃見渡してみると同じように収穫を終えたイチジクの木があります。

こちらはイチジクの実がなっている様子です。「収穫期は9・10・11月」と、教えてくれました。

菌をもって菌を制する!!

懐かしいと話が弾んでしまうのですが、その出穂さんが農家の土について話してくれました。

触ったら、温かい。この土には「農薬」などを使ってなく、ベースは光市の近海で獲れるイリコや干しエビのクズ、浜に打ち上げられる海藻のアカモクなど、「肥やし」にしたり、野菜(根菜のくずなど)それらを籾殻(もみがら)とか、細かく砕いた竹なんかと混ぜておくと、発酵してきて(と、手に取って見せてくれました)

近場にあるもので、すべてまかなって、そこから苗床を作り、足らない菌を加えて育てていく。

出穂さん:河村さん、私ねヤクルトに入ってあの”乳酸菌シロタ株”に惹かれたんですよ。菌をもって菌を制する!!今、私が取組んでいるのはその教えもあるんですよね~

河村:「シロタイズムだね。」ちなみにヤクルトレディに入る時に軽トラ欲しいって言ってたけど…(笑)

話がとても尽きそうにないね~(笑)と、ここらで締めさせていただきました。

IZUHO FARM(イズホファーム)アクセス

彼女から溢れんばかりの元気をもらって、IZUHO FARM(イズホファーム)を出ました。帰りの道中「相変わらず、元気で私の癒しだったな」と思い出すだけで、「明日もちょっと行こうかな?」「いやいや、明日は用事があるって言ってたな」と、次に行くことを考えて帰路につきました。

何事にも前向きで言葉に「温かみ」がある出穂さんにお近くにお越しの際はぜひお寄りください。

こちら↓も見て頂けるとより、こだわりと魅力が深まります。

IZUHO FARMホームページ

IZUHO FARM ノウカショウヒンテン

毎週 木・金・土 10:00~17:00(休みはブログかカフェのところにお知らせあり)