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【中途採用】岩国で異業種転職!“20代でキャリアUPを目指す”

 

こんにちは、やまとーヤクルト広報・染川です。

転職先を選ぶとき、あなたは何を重視しますか?

給与や休日などの待遇面という方もいれば、会社のビジョンや社会貢献度、はたまたワークライフバランスなどの労働環境が重要だという方もいるでしょう。

キャリアチェンジをすることの最大のメリットは、新しい“環境”と“機会”に出会えることではないでしょうか。

今回のブログでは、『転職によって新たなステージでキャリアアップしたい』と考えている皆さんに向けて、ある男性社員の声をお届けします。

現在、彼は26歳。キャリアアップライフスタイルの変化を求めて異業種転職を決意し、当社 山口県東部ヤクルト販売(株)に入社しました。

この記事を読めば、彼が“異業種転職したきっかけ”や入社前に感じていた“未経験職種に対する不安と期待”、そして最終的に“入社を決断した理由”を知ることが出来ます。彼の生の声を通じて、あなたが転職を考える際の参考になれば幸いです。

記事の終わりでは、当社が近年注力して取り組んできた労働環境の改善などの具体例をご紹介して当社がどのような会社であるのかを少しでも感じていただければと思います。

【インタビュー】20代で異業種転職 男性社員の本音

片野 社員(2024年4月入社)

この春入社した片野社員は岩国市生まれ岩国市育ちの26歳。
20代前半で地元の接骨院に就職して職務経験を積み、責任ある仕事を任されていました。20代半ばで更なるキャリアアップを追求したいと考えるようになったと言います。それまでの経験を活かしつつ、成長するために彼が選んだのは異業種未経験職種にチャレンジすることでした。

山口県東部ヤクルト入社後はつらつとした姿を見せている彼に、若手代表として異業種転職のきっかけや入社理由、自身が描くキャリアプランについて聞きました。

異業種転職のきっかけ

転職のことを考え出したのはライフステージの変化がきっかけでした。結婚し、子どもが生まれたことで仕事だけでなく家庭生活も含めた未来を思い描くようになりました。
もともと私も妻も生まれ育った地元で子育てをしたいという強い想いを持っていたので、結婚して子どもを持ったときに“岩国で暮らしていく”ことを前提に将来設計を考え始めたのはごく自然な流れでした。実際、岩国は仕事と育児を両立していく最高の環境だと思います。私たちのような共働き夫婦にとって実家が近いということは子育てをする上で何よりも安心ですし。

“通勤圏内で働ける職場”という前提のうえで、働く環境の見直しとキャリアアップを望むようになりました。

  • 前職で培った経験や知識を活かせ、高めることができる
  • 充実した福利厚生でワークライフバランスを保つことができる

これらを叶えるために、異業種も視野に入れて転職活動に挑みたいと考えるようになりました。

目指したのはキャリアアップ

「理想の生き方は?」
「この先どう働いていきたいか?」
「何を大切にして仕事に取り組むか?」

将来を見据えた転職を考えた時、最重要視したのはキャリアアップが目指せることです。その観点でわたしが転職先に求めたポイントは3つです。

【その1】スキルと知識の獲得

前職で培った能力を転職先ではさらに伸ばしていきたいと思いました。その一つがコミュニケーション力です。ひと口にコミュニケーションと言っても、交渉、プレゼンテーション、チーム内での円滑なやり取りなど、その能力が発揮される場面は多様です。

これまで習得した知識を活かしつつ異業種で新たな知識とスキルを得ることで、得意分野だけにとどまらず今まで気づかなかった可能性も広がり、結果大きなキャリアアップに繋がると考えました。

山口県東部ヤクルトでは、キャリアや職種に応じた社員研修が多く用意されています。新たな分野で学びながら成長し続けることが出来る環境は、わたしにとって願ってもないチャンスだと大変魅力に感じました。

【その2】さらなる経験の積重ね

わたしにとって前職は“健康”と“生活の質”に直結する仕事だと誇らしく感じていたので、その経験と知識を出来ることなら転職先でも活かしたいと考えていました。

山口県東部ヤクルト『代田イズム』※という企業理念を掲げて地域の一人でも多くの方の『健康で楽しい生活づくりの実現』を目指していることを知り、それは私が追求したい仕事の価値と一致していると感じました。
※ヤクルトでは、創始者で医学博士の代田 稔の考えである「予防医学」「健腸長寿」「誰もが手に入れられる価格で」を「代田イズム」と呼び、すべての事業の原点としています。(山口県東部ヤクルト公式ホームページより)

部署内でリーダーシップをとりながら市場分析や戦略立案、人材育成などを行うには相当な経験とスキルが求められます。山口県東部ヤクルト【総合職】に応募した当時のわたしではまだまだ実力不足だという認識でしたが、同時に山口県東部ヤクルトに入社して経験を積むことできっと自己成長していけると思えたのがこの会社を転職先として選んだ大きなポイントでした。

【その3】ワークライフバランスの獲得

キャリアップのためには3年、5年、10年後の働き方がイメージ出来ることが重要だと思います。どのような仕事・働き方をしていたいかなど、プライベートではどのような生活をしていたいか、長期的な視点でワークライフバランスを整えることが必要だと考えました。

キャリアアップを追求する際に、仕事にやりがいや充実感が感じられることはもちろん大切ですが、自分のために投資したり家族と一緒に過ごす時間はわたしにとって同等、場合によってはそれ以上の価値があります。

そういった観点で、経済的な自立と将来のライフプランが叶えられる【年間休日】【給与】【勤務・労働時間】などの採用条件はしっかりチェックしました。

前職では仕事の性質上、家族の都合に合わせて休みをとることがなかなか叶いませんでした。休日の過ごし方が充実すれば、その分集中力やモチベーションを高く保ったまま仕事に臨めると思ったので、山口県東部ヤクルトでは“土日祝週休2日”でしっかり休めることや年間120日の休日があること、有給休暇の積極消化を推奨している点は大変魅力でした。

未経験職種への挑戦

一般的に、異業種への転職は同業種のそれよりも難しいと言われています。そんな中での転職活動は、20代半ばを過ぎてから違う分野へ飛び込み一から学び直すことで、周りから遅れをとるのではという大きな焦りも感じながらのものでした。
そこで、まずわたしが取組んだのは自身の市場価値や能力を把握することでした。「自己分析」や「企業研究」をしていく中で、自分の理想の働き方や将来のキャリアプランが具体的になり、最終的に不安よりも希望や期待を持って転職活動に臨むことが出来ていました。

自分の強みを再確認 ~振返りと分析~

本格的な転職活動を始める前にとことん深掘りしたのは、これまで仕事で積み上げた経験自分の強みを洗い出すことです。それが明確になれば、転職先でどう活かして会社に貢献出来るかを具体性をもってアピールできると思ったからです。

私は元々人と話すのが苦手でしたが、前職では患者さんへの適切な対応をするために、確認や詳細な聞き取りが必要でした。人と丁寧に関わっていく中で、自然とコミュニケーション能力が養われていったと感じています。これまでの働き方や仕事を振り返ることで、自分のやりたい仕事は“誰かに喜んでもらうことに繋がることだと改めて自覚することも出来ましたし仕事や環境で人は成長し、【短所】を【長所】【強み】に変えることが出来ると体感したのもこの時です。

山口県東部ヤクルト“一人でも多くの『健康で楽しい生活づくりの実現』を目指す”という企業理念に共感するとともに、ここなら異業種・未経験職種であってもこれまで自身が習得した健康に関する知識や自分の強みが活かせると自信が持てるようになりました。

入社後研修の充実とキャリアパスの明示

山口県東部ヤクルトの充実した研修体制は中途採用のわたしにとって会社選びの大きな判断材料となりました。
折々で研修機会を設けて人材育成、能力開発にも積極的に取り組んでいるという話や具体的な仕事内容についてはもちろんですが、現在社内で活躍している社員の話で入社後のキャリアパスがはっきりとイメージすることが出来たのが良かったです。

中でも、ぐっと気持ちが動いたのは面談でのことです。「将来的にはリーダーシップを発揮しマネジメント業務で組織を引っ張っていって欲しい。」と言われたことで、自分の可能性や伸びしろを買ってくれていると感じ、この会社に入社したいという気持ちが断然大きくなりました。

山口県東部ヤクルト販売のキャリアアップ支援

当社では、ヤクルトグループ内の研修だけでなく様々な研修機会を設けて人材育成、能力開発にも積極的に取り組んでいます。

〇 ヤクルトグループの研修
ヤクルト本社が提供する豊富な研修メニューをフル活用。

  • 新入社員研修
    全国のヤクルトグループの新入社員が受講する研修で、企業理念からビジネスマナーや話し方の基本まで社会人に必要な事項を学びます。
  • キャリア別、職種別研修
    商品研修、コーチング、マネジメントなど、新入社員や若手社員だけに限らず中堅社員、幹部候補社員も仕事に直結するスキルや知識を学ぶ機会を提供しています。

〇 外部研修
プレゼンテーション力強化、人材育成、接遇、DX・デジタル化推進など幅広いテーマのスキルや知識を学べます。

〇 通信教育
自己啓発の機会として通信教育の機会も提供されます。受講促進策として業務に関係する推奨テーマを修了した社員へは受講料全額会社負担+社内商品券贈呈の推進策が設けられています。

当社がこれら豊富な研修機会を提供するのは、人材育成を重視しているからです。従業員は集中して必要な知識を体系的に学べるだけでなく研修生同士の“横のつながり”を持つことが出来ます。
仲間と切磋琢磨しながら、未来のヤクルトを創りあげましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回、転職にまつわるインタビューに赤裸々に答えてくれた片野社員ですが、“積重ねたものは良いも悪いもめぐり巡って必ず自分に返ってくる。だからこそ、前に進む前にはよく考えて納得した上で行動たい。”と言っていたのが印象的でした。

この記事を最後まで読んでくださった皆さんの中には、ぼんやりと将来を考え始めたばかりの方もいればまさに転職活動中だという方もいるかもしれません。
さらに輝けるステージを求めて一歩踏み出したいと思っている誰かの背中をそっと押すきっかけになれば幸いです。

【就活生・転職希望者必見!】山口県東部ヤクルトの営業幹部が語る“仕事の流儀”(前編)

山口県東部ヤクルト販売株式会社

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