【フィラリア症】可愛い愛犬を守れるのは飼い主だけです！

こんにちは(‘▽’)

やまとーヤクルト下松エリアの西本です。もうホントに日中は汗ばむほど暑くなりましたね。既にエアコンをつける日も…(ｰｰ;)

だけど今年の夏は会社から支給されたポロシャツでの業務となり、例年よりはとーっても快適です♡

さて我が家に、我が家に家族として愛犬を迎えてから初めての、ノミ、ダニそして蚊が刺し出すフィラリアシーズン到来！

フィラリアの予防接種はしなきゃいけないって言うのはわかってても、一体フィラリアって何？予防しなかったらどうなるの？

なんて疑問に思うようになり、可愛くて可愛くて仕方ない我が家の愛犬の為に、私なりに調べてみました。

フィラリアって一体何？

フィラリア（犬糸状虫：Dirofilaria immitis）という寄生虫です。↑文字通り糸状の虫です。

人間にとっても大嫌いな蚊が媒介するフィラリア症とは、心臓や大血管にフィラリアという寄生虫が寄生する病気です。

心臓の中に虫がいるなんて、想像しただけでとても怖くなりますよね(＞＜)

フィラリアの虫は蚊が運んできます。

フィラリアを持った蚊に刺されると、刺し傷からフィラリアの幼虫(ミクロフィラリア)がわんちゃんの体内に侵入します。子虫は皮下組織や筋肉の中で成長して、血管の中に侵入します。

血液の流れに乗って心臓にたどり着いた子虫は、成虫に成長して子虫を産みます。

フィラリアにより損傷を受けた血管では炎症が起こり、循環不全を引き起こします。重篤な場合は大静脈症候群と呼ばれる病態に陥り、心原性ショック、肝不全、腎不全、血色素尿などの症状が見られます。

軽症であれば治療が可能ですが、重症な場合は治療が困難で死に至る事もあると言われてます。

フィラリア症の症状として、元気・食欲がない、咳をする、痩せる、呼吸が苦しそうなどがあげられます。
また、症状が進行してくると、おなかが膨らんできたり、赤みを帯びた尿をするようになったりすることがあります。

蚊が媒介する怖〜いフィラリア症ですが、予防薬を正しく服用することで感染確率をほぼ0%に抑えることができます。

しかし、フィラリアの予防をしていない犬が感染する確率は約22%にものぼります。屋外飼育されている犬が3年間予防薬なしで過ごした場合の感染確率に至っては、およそ92%と考えられています。

なので、この時期は屋外、室内関係なく大切な愛犬を守るためには予防をしましょうね。

時期：4月、5月〜12月くらいまで

種類：注射、チュアブル錠、錠剤、点下薬

基本、蚊が出始める前から蚊がいなくなって1か月後まで、毎月１回です。

毎月１回の投薬となれば行き忘れも怖いので、私はまとめてお薬を出してもらいました♡

※お薬を処方される前には血液検査が必要です。もしもフィラリア感染していてお薬を飲ませてしまった場合は体調を崩してしまう事があるそうなので、飲ませ忘れてしまった場合も1度受診し血液検査を受ける事をおすすめします。

飲ませ忘れてたけど、元気だし！まっ！いっかって思われる方もいるかと思いますが、感染してすぐなど、犬によってはすぐに症状は出ない事があるようですよ(ｰｰ;)

私たちは毎日ヤクルトを飲む事で良い菌を増やして悪い菌を出してるので腸内環境を整える事で日々元気に過ごせてます(‘▽’)

実は、犬や猫も腸内環境を整える事が1番大切だとされ、ご飯やおやつにはほとんど乳酸菌入りと記載されてますよね♡

そんなペットにも腸内環境を整えて一緒に長生きして貰うためにヤクルトから犬用サプリがあるんですよ！知らない方も多いのでは？人間も犬もガラクトオリゴ糖を摂取する事が大切なんですね。

※残念ながら弊社での取り扱いはないです！

詳しくはこちらから↓↓

以前、愛飲者さんは愛犬にヤクルトを少し舐めさせると言われてた方もいましたが、専用のサプリがあるみたいなので是非ご興味のある方はご覧下さい♪

最近ではワンちゃんやネコちゃんを家族の一員にされてる方が多いと思います♡

この時間はホント知れば知るほど怖いフィラリア症です！心配性な私はお散歩までもが怖くなってしまいました(T ^ T)

最近では虫除けスプレーもワンちゃん用があるので、使用したいと思います。

うちは室内だから関係ないって思われる方でも玄関の開け閉めや人間に付いて家に侵入する場合もあるので、愛犬、愛猫のためにも予防をしっかりしましょう♪

元気に健康で過ごすのを守れるのは私たちだけですからね⭐︎