こんにちは、ヤクルトの河村です。
このブログが公開される前日が「春分の日」。桜が芽吹いていよいよ新年度、新生活の準備で繁多に過ごされている方も多いのではないでしょうか?
今回は新人ヤクルトレディの成長に欠かせない「ステップアップ」の活動を担当のスタッフと話を交えながら振り返り、今後の展望も伺いました。
話をする前に、おさらい。
新人ヤクルトレディがきちんとお届け出来るように研修を受けてもらい、担当地区を約1ヵ月基本業務が出来るように社員が同行で指導し、2ヵ月目からヤクルトレディ単独でのお届けが始まります。
ここまでが「ホップ!」(笑)w
自分のお届け地区を社員と一緒になって、お客様を増やしより多くの方にヤクルトの良さを知ってもらえるようにお届けの対応力をつけてもらう事が新人ヤクルトレディにとっての「ステップ!」ww
そして、お届け時に色々な付加価値を感じて頂けるような訪問が出来るようになる事が「ジャ~ンプ!」www
このフレーズ(笑)見覚えある方はいらっしゃいますか?
良かったら前回の記事を読んでみてくださいね。
新人ヤクルトレディのホップステップジャンプ〔周陽センター編〕
新人ヤクルトレディFさんに話を聞きました。
この日は担当の社員と同行の様子を撮らさせてもらいました。ブログのおかげで普段はあいさつ程度の言葉くらいしか交わさないヤクルトレディともじっくり?(笑)話が出来るので楽しみです。
河村:おはよう!!今週、お届けから帰ってきたら話をお願いしたいな♡
新人ヤクルトレディFさん(以下、Fさん):うわっ!おはようございます~(´▽`*)私の顔をヤクルトマンにして頂けたら…(笑)
河村: ヤクルトマン抱えて話は…しないけどね~(笑)
Fさん: お手柔らかにお願いしますね(゚Д゚;)汗。
河村: 今回は活動をY主任とタッグを組んでやっていたけど、活動を振り返ってみて、ステップアップを感じた、又は「した!」ところを教えてください。
Fさん: 格段に効率が上がったのが、センターでの業務ですね。お届けから帰ってきて業務の見直しや時間の管理など、私に合ったやり方を考えてアドバイスをその都度ごとに入れてくれました。
河村: どうして「ステップアップ」したと思ったの?
Fさん: 私、お客様と話をしたりお届けに出てる時もそうなんですけど、ペースが遅いんですよ(;´・ω・)その流れでつい、、中々次の日の準備とかセンターに帰ってからが…。「時間管理も大事な仕事の1つよ」と指摘してもらって。1つを見直すと自分の(直さなければいけない)事がみえてきたので。成長したかな?って思いました。
河村: じゃあ(笑)これからの新人ヤクルトレディさんへ先輩にステップアップするFさんからエールをお願いします。
Fさん: できないかも。なんて思わないで、やってみたら「出来た!!」って思えることが沢山あるので出来ないって思っていることにトライしてくださいね。(照れ笑い)///
担当のY主任に話を聞きました。
ちょっと、雰囲気が似てる…とチラホラ聞こえてはいましたが(笑)似てますね~(笑)
下松エリアリーダーのY主任に今回担当したFさんの話を聞きました。
河村: ヤクルトマンを抱えますか?(笑)
Y主任: え?抱えようか?冗談よ。真面目に答えようね。
河村: Fさんの事を、暖かく厳しくと担当している姿を見かけしましたが、Y主任から見て「Fさん」のステップアップしたポイントは何処でしたか?
Y主任:活動する前に「基本業務・お届け状況など」確認も含めて同行するんだけど、ちょっと効率が悪いと…。それはお届け状況だけに限らずセンターでの業務にも影響が出ることなので、
ポイントとしてはお届け順路とセンター業務の効率化。ロスタイムを削ってお客様にかける時間を作ることです。Fさんには厳しいことを言うけど改善出来るように一緒に活動しました。
河村: 一番こだわって指導したことはなんですか?
Y主任: お客様との「約束」が一番大切。信頼に関わるからね。Fさんはその「約束」を手帳にメモをする、そのメモをお届け前日に確認の徹底、1つ1つ改善項目をクリアしていく指導しました。毎朝、確認するためのノートを用意しました。(Yノート)
Fさんの1番の魅力は「素直」、少しきつい言い方をしてもFさんはすねたりしない。愛のムチと受けとって実行してくれる。
その素直さがあったから私も含め、新しいお客様、長くヤクルトを飲んでいただいてるお客様とも「いい関係」が築けているんだと思います。
例えば、最初のころはヤクルトをただ届けるだけ。で、他愛もない話をして帰る。でもせっかく会えてヤクルトを手渡すなら話に「聞くこと、話すこと」を加える。
少しでもお客様満足に繋がるお届けを意識して指導しました。(注意するポイントもいっぱいだったけど(笑))Fさんからお客様との「嬉しい話」が増えていき、私も「頑張ろう!」と。
結果、Fさんと一緒の活動は凄く楽しかったよ。ヤクルトをこの活動で飲み始めた方が続けている事もその素直さがあったからこそだと思うよ。
更なる(飛躍)大ジャンプの為に
「ふたりの夕日に向かって走る写真」は、無理そうなので。
冒頭のおさらいで書きましたが、
お届け時に色々な付加価値を感じて頂けるような訪問が出来るようになる事が「ジャ~ンプ!」
なので、大ジャンプの為にも一つのこの活動がこれからの「基盤」となるのでFさんに聞いてみました。
河村:「お客様」にとってFさんはどんなヤクルトレディになっていきたいですか?
Fさん: お客様にとって私との会話が少しでも役に立って、聞けて良かったって言ってもらえるようなお話をしたいです。それが今の私の1番の課題って思っています。
河村: 今日はありがとうございました。これからの活躍、楽しみにしていますね。
Y主任からFさん..そしてステップアップしていくヤクルトレディへ
河村: Fさんに話を聞いたときに「Y主任に、す~っごくお世話になったんです!」って言われてましたよ。なので、良かったらFさんに一言♡お願いします。
Y主任:「忘れ物!!」これだけは忘れないように(笑顔)
河村: どうやら…Fさんにはこの一言で伝わるようですね(笑)
Y主任: 新人でやっとお届けが1人で出来るようになってきた時に、活動を共にして頑張っている姿を見ると…もっと教えたいとか、話し方一つでもアドバイスをと思う。その気持ちや伝えたいことを汲み取ってステップアップしてきてくれた。
今後のFさんに期待をしてます。そしてお客様に求められるヤクルトレディへジャンプして欲しいです。
Fさんと、これからステップアップしていくヤクルトレディに向けてメッセージを頂きました。