こんにちは、やまとーヤクルト広報・染川です(^^♪
12月も後半に差し掛かり、冬将軍がようやく本腰を入れてきたようです。突き刺すような寒さが身にしみます。
年末イベントや忘年会続きで忙殺されそうな毎日ですが、寒さ対策と体調管理をしっかり続けて穏やかにお正月を迎えたいものですね。
さて、今回は以前ブログで取り上げた『SORA文化フェスティバル』について、再度ご紹介したいと思います。
近く、開催予定の詳細も合わせてお伝えしますので、ぜひチェックしてください!
※2021年7月14日に公開した記事に、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2023年12月23日に再度公開しました。
『SORA文化フェスティバル』とは?
“将来活躍する若い世代に、日本の伝統文化や芸能に興味を持ってもらいたい。”
“日本の伝統芸能や文化を生のパフォーマンスを通してもっと身近に感じてもらいたい。”
『SORA文化フェスティバル』は、日本古来からの芸能や文化の魅力を発信し、継承推進を目的としたプロジェクトです。
素晴らしい日本の伝統文化を広めたい!
山口県岩国市出身の米元さんは、幼少のころから日本舞踊を嗜む大和なでしこ。日本のみならず海外の異文化にも興味をもつなど好奇心旺盛な性格でした。
語学を活かした職に就くと、外国出身のクライアントと接したり、海外に関わる方達と携わる機会が多くあったそうです。
彼らがこぞって興味を持ったのが歌舞伎・和楽器などの【芸能】や書・着物といった、古くから日本に根付いた【文化】でした。
母国の伝統芸能や文化について紹介していくうちに、その多彩さと奥深さに驚き感動したと言います。
と同時に、日本人にとっては母国の芸能文化が身近なこととして捉えられていないと感じることが多々あったようです。
“こんなにも素晴らしいモノを知らずにいるとは勿体ない!”
日本人には伝統芸能に触れる機会を、外国の方には異文化に触れる機会を積極的につくりたいという想いで活動を始めた彼女の周りには、いつの間にかその想いに共感する仲間や演者たち、協力者が自然と集まっていったのです。
そして、ついに『SORA文化フェスティバル』を開催するにまでなりました。
フェスティバル開演!
2018年から定期開催している『SORA文化フェスティバル』の魅力は、何と言っても生で迫力あるパフォーマンスが楽しめるところ♪
普段、あまりお目にかかれない異なる技能同士のキャスティングや伝統芸能の型にはめ過ぎないカジュアルな演出が好評です。
運営する文化フェス実行委員会の中には、自ら演者として舞台に立つメンバーも多くいます。
自分たちのショーをゼロから創るのは相当骨が折れることだと思いますが、ステージ上で活き活きと表現する演者たちからはそんな苦労は微塵も感じられず、ポジティブオーラ全開なのです。
鍛錬の末身につけた技を全身全霊でパフォーマンスで表現する彼らを観れば、『観るひとの心を動かすことが出来るなら、苦労は厭わない』といった志が見えてきます。
ひとの心を動かしたい!
SORA文化フェスでは毎回、舞台で感動してもらうことと同じく、実際に触れて興味を持ってもらえるような工夫があります。
例えば舞台開演前のお師匠クラス指南者が実施する『体験コーナー』の設置。
琴や茶道など、本物の道具に触れて体験することは日本の文化継承の一助に大いに貢献していると思います。
変わった趣向のおもてなしとしては、会場内に子どもや日本芸能・文化初心者も楽しみながら理解を深められるクイズラリーなどが用意されることもありました。
次はどんな仕掛けがあるのか、そこも期待してしまいませんか?
SORA文化フェスティバル、ついに開催!
コロナ禍では思うような活動が出来ず、待望されていた次回の文化フェス開催準備がようやく整ったようなのでご案内します。
開催日程のご案内
『SORA文化フェスティバル2024』~交わり流るる時~
◎会場:岩国国際観光ホテル
◎日時:2024年年1月28日(日)
◎時間:13:30~14:30 体験コーナー実施
14:30~ 開場(会場へご案内)
15:00~16:00 開演(ショー開始)
◎入場:無料
※公共交通機関の利用を推奨していますが、車で来場の場合は錦帯橋河川敷の駐車場利用を案内されています。
まとめ
いかがでしょうか。
熱い想いのもと旗あげされた『SORA文化フェスティバル』。岩国にお住まいの方はもちろん、お近くの方はこの機会に足を運んでみてくださいませ。
〒740-0021 山口県岩国市室の木町1-1-31
電話:0120-3-8960-3
(月~金 8:30~17:00/年末年始・盆・日祝除く)
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