こんにちは!やまとーヤクルトの荒谷です。
いよいよ冬本番ですね。
今年も残すところあと少しですが、この時期跳ね上がる電気代が気になるところですね。
寒い冬の時期に快適に室内で過ごすためには、湿度管理がとても重要だって知っていましたか?
今回は暖房費を節約しながら快適な室内環境を作る方法として「湿度」を上げて体感温度をアップする方法についてご紹介します。
湿度が上がると体感温度が上がるのはなぜ?
そもそもなぜ湿度が上がると体感温度が上がるのでしょうか?
実は、汗は蒸発するときに身体から熱を奪い、体温を下げる働きをしますが、湿度が低いと汗が蒸発しやすくなるため涼しく感じる一方で、湿度が高い環境では汗が蒸発しにくく、体温が下がりづらくなるため暑く暖かく感じるのです。
結果として、湿度を上げることで体感温度が上がり、暖房の使用量を減らすことができるわけです。
疑問が解決したところで、次に、湿度を上げる方法をご紹介します。
1.加湿器の活用
これは皆さんもご存知の通りだと思いますが、加湿器は、水分を空気中に放出することで湿度を上げてくれるアイテムなので、部屋の中に配置して設定すれば、快適な湿度をキープすることができます。
ただし、ヒーター式、気化式、超音波式など、市販されている加湿器はさまざまあるので、使用場所や要望に合わせて選ぶことをオススメします。
加湿器の選び方
①ヒーター式
お湯を沸かすときに出る湯気を加湿に利用した方式、水を沸騰させるので菌が発生する心配がなく、加湿の量が多いのがメリット、若干暖房効果があります。消費電力が高く、置き場所に注意する必要があります。
②気化式
「気化式」は水を含んだフィルターに風を送り気化させる方式で、水に濡らしたタオルを扇風機で乾かして加湿するイメージです。ファンで風を送るため広範囲に加湿でき、消費電力もファンを回すだけで少なくて済むのがメリット。一方、加湿スピードが遅く、気化熱が奪われるため部屋が冷えやすのが特徴です。
③超音波式
超音波式は超音波振動によって水を霧状の微粒にして放出する方式で、水の粒子が他の加湿器と比べ大きく、加湿ムラがあります。消費電力は抑えられますが、菌が繁殖してしまうと、菌が放出されるので、こまめなお手入れが必要です。
どれも特徴があるので、オススメは人それぞれですが、
我が家では超音波式加湿器を寝室に設置して湿度を上げて、飛沫予防として使っています。
2. 室内加湿の工夫
加湿器以外にも、洗濯物を室内干しにすることや入浴後に浴室のドアを開けることで湿度を上げることができます。
他にも、リビングで湯気の出る料理をするなど、台所から湿気を拡散させるのも効果的なので、温かいスープや鍋料理を食べることで内側からも体を温め、快適な冬を過ごすことができます。
3. 節約効果を最大化する工夫
湿度管理の節約効果を最大化するためには、いくつか工夫が必要です。
➀湿度計を利用して湿度を調整する
湿度が50%になるよう調整することが大切です。
湿度計が無くても携帯アプリで手軽に調べれられますよ。
②遮光カーテンを設置する
遮光カーテンは、普通の生地に比べて厚めの生地が多いので、熱を遮断する効果が高いです。
遮光の等級が1〜3級のレベルがあるので、等級によって遮光力が異なりますが、冬場だけでなく夏の日差しもしっかり防ぎいでくれます。
まとめ
今回は快適な冬の過ごし方として、湿度管理と節約術をご紹介しました。
湿度を上げる方法を取り入れつつ、暖房費も節約することで快適な冬を過ごせることでしょう。
是非、実践してみてください。
最後に
湿度と睡眠の質は深くかかわっていると言われており、睡眠時の室内の環境は湿度50%前後が良いとされています。
実は、「乳酸菌シロタ株を1000億個含む飲料」の継続飲用により、一時的な精神的ストレスがかかる状況下でストレスをやわらげる機能、睡眠の質を高める機能が報告されています。
進級に重要な学術試験を受験する4年次の健常な医学部生の男女(対象者94名)を2群に分け、被験食群には「Yakult(ヤクルト)1000〈乳酸菌 シロタ株を1000億個含む飲料〉」を、対照群には疑似飲料(味や外見は同じで、有効成分を含まないもの)を1日1本(100ml)、学術試験の8週間前から飲用してもらいました。
※「Yakult1000」を用いた飲用試験です。「Y1000」を用いた試験ではありません。
引用元:ヤクルト本社
詳細についてはこちらのホームページの「試験結果データを見る」をご覧ください。
試験結果データ:Yakult(ヤクルト)1000/Y1000 | TOP
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