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【山口県東部ヤクルト】産休からの職場復帰・ワーキングママが輝く職場

こんにちは、やまとーヤクルトの広報担当、染川です。

連日の厳しい暑さが続いていますね。

夏を乗り切るためには、水分と塩分のバランスを保ち、しっかり睡眠をとって体力を回復することが重要です。
夏バテ予防・対策をして、楽しい夏を過ごしましょう!

さて、今回は当社の宅配営業部で活躍する女性社員・坪田さんにインタビューを行いました。

ヤクルトレディとしての経験、社員登用への道のり、産休後の仕事への復帰など、ヤクルトで働きながら成長し輝き続ける彼女の多岐にわたるエピソードをお届けします。

山口県東部ヤクルトの社員紹介

坪田 有未:2020年に山口県東部ヤクルト販売株式会社・宅配営業部へ配属。
現在は、岩国センター(山口県岩国市)のセンターマネージャーとして活躍しています。

ヤクルトレディからスタート

ヤクルトでは、新しいお客さまづくりを目的とした戸別訪問活動をすることがあります。その日は私が住む地域で活動が行われていました。

「こんにちは、ヤクルトです。」

ドアを開けるとキャリーバックを下げた女性が立っていました。

当時の私は人見知りで、初対面の方と話すことに大きな苦手意識を持っていました。すっかり構えて対応する声も小さかったと思います。数分後に自分のことを話題に話しているとは思いもしませんでした。

会話をするうちに、前職ではメンタルのコントロールが利かなくなり仕事を辞めてしまったことや結婚を機に地元を離れたこと、慣れない土地で子育てしていること等を打ち明けるように話していました。

相槌を打ちつつ話を聞いてくれた女性が最後に言った言葉は、「ヤクルトを飲んでみませんか?」ではなく、ヤクルトで働いてみませんか?でした。

このご縁がなかったら、自分からヤクルトレディになることはなかったかも知れません。

その時声を掛けてくれた“ヤクルトさん”が、私の上司です。

ヤクルトの正社員に

対人コミュニケーションが苦手と思い込んでいた自分からすると、ヤクルトでの仕事が務まるのかと不安を感じていました。

ヤクルトレディといえば…
・明るい笑顔で元気なあいさつ
・人あたりが良くて気配り上手
・礼儀正しく感じ良い話し方

人並みに常識人だという自負はありましたが、明るくキラキラしたヤクルトレディのイメージからはかけ離れていると感じていたからです。

でも、実際にお客さまと対面する頃には、不安な気持ちは解消されていました。

ヤクルトでは、ヤクルトレディとして独立ちして本格的に活動を始める前に充実した研修を受けます。

「商品」や「乳酸菌の働き」などについて学ぶ研修や、マナーをはじめお客さま対応のイロハを先輩ヤクルトレディに付いてしっかり経験することの出来る実地訓練です。

こうした研修でヤクルトが「人々の健康を守りたい」という熱い想いから誕生したことを知り、ヤクルトレディの仕事に誇りを持って取り組めるようになりました。

それまであまり意識してこなかった『健康』について深く考えるようにもなり、勉強会や意見交換の場に積極的に参加するようになりました。

この頃から人と関わる、話すことへの苦手意識が薄れていったように感じます。“もっと学びたい” “もっと伝えたい伝えたい”という気持ちが大きくなり、主体性を持って行動するようになったからだと思います。

もうひとつ私に変化をもたらしたのが、職場の個性豊かな仲間たちです。たくさんの対話をする中で、相手の意見も尊重しながら自分の考えを発信する機会が増え、柔軟な考え方が出来るようになりました。

少しずつ自分が変わり始めていることに実感を持ち出した頃、今度はヤクルトで社員として頑張ってみませんか?と社員登用の話をいただきました。ヤクルトレディとして働きだしてわずか半年ほどたった時でした。

ヤクルトレディとして働いている人の中には、自分よりも多くのお客さまを抱えてたくさんのお届け軒数をこなしている人もいる。経験もあり、人間的にも魅力的な人達がいる中で、自分を見込んで抜擢してもらったことに感動しました。
またひとつ自分が変われるチャンスをもらえたと感じました。

産休取得から職場復帰

社員の仕事を大きく分けると
・お客さまづくり
・採用活動
・育成
・商品管理

経験も浅く、自信はない中でも気持ちは前向きでした。背伸びせず、今の自分が出来る精一杯を出し切ろうと決めたんです。

“ヤクルトレディの採用”では自分がヤクルトに入った経緯が活きました。自分も家庭と仕事を両立しながら働くこと中、子育中で仕事にもう一歩踏み出せない方や未経験の仕事に不安のある方の気持ちに共感しながらご案内することが出来ました。潜在的な『やれるならやってみたい』を引き出せた時はとても嬉しかったです。

また、“育成”という部分では自分も一緒に成長させてもらう気持ちで取り組み、あいまいにせずしっかり言葉にして伝えることの大切さや一人ひとりの異なる環境に真摯に向き合う姿勢を学んでいきました。

こうして、成長しつづける自分と仕事の楽しさを実感していた最中に第3子妊娠が分かりました。辞める選択肢はなく、また戻ってきたいと心から望んでの産休突入となりました。

職場復帰して1年経った現在ですが、仕事は自分ひとりでしているのではないと改めて感じています。
職場や家庭の協力・理解があってこそ、自分が輝けるのだと思います。支えてくれる周りの人たちへの感謝は以前よりずっと強くなりました。

幼い子どもが体調をくずして仕事を休んでしまえば迷惑を掛けて精神的に重たい気持ちになりがちです。
でも、ヤクルトでは子育てをしながら働くワーキングママ率がとても多いので、理解や気遣いといった精神的カバーだけでなく、急な抜けもフォローして戻った時にはしっかりバックアップする体制が整っています。

職場全体で応援してくれる雰囲気があり、産後復帰には、最高に働きやすい環境と断言でします。

限界を決めずに挑戦

学生時の就職支援担当の先生から言われた自身評価は、自分にはあまり実感がないものでした。

おっとり・のんびりしているようで…
・人の話がしっかり聴ける
・気持ちに寄り添いながら人と接する

確かに、機会をくれたらかならず挑戦して期待値を満たしたいという意欲は昔からあったと思います。

ダメかどうかやってみないと分からない。
だから、自分で限界決めないことにしています。

自分ではない誰かほかの人のためだと、余計に力が湧いて頑張れる気がするんです。

未来の仲間へのメッセージ

持ち続けて欲しいのはチャレンジ精神。新しいことにも恐れずに挑戦して欲しいです。

誰でも最初は未経験。失敗したら悔しいし、自分が情けない。それでも、何とか乗り越えていけます。
途中には必ず発見があるし、自分が変わる瞬間を見つけられます。

私がそうだったように、ヤクルトでなら仲間と刺激し合い成長を実感出来ます。

山口県東部ヤクルトの女性社員が語る、キャリアアッ プの秘訣

まとめ

いかがでしたか?

働くことで自信とさらなる魅力を手に入れた彼女の笑顔はとても輝いていました。

環境の変化によって素晴らしい仲間と成長を遂げ、今もなお躍進し続ける彼女にこれからますます注目です!

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現在、山口県東部ヤクルト販売では一緒に働いてくれる仲間を募集しています!(2023年6月時点)

■将来、幹部候補として活躍してほしい総合職(正社員)
■「マネージャー」として一緒に働いてくれる仲間(正社員)
■「ヤクルトレディ」としてお客さまへヤクルト商品をお届けしてくれる仲間

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