【リライト記事】
※本記事は、昨年掲載された記事を元に新しい情報を追加しリライトしたものです。
みなさんこんにちは。
やまとーヤクルトの藤堂です。
よく聞く話ですが、観光地の近くに住んでいる人って意外とその観光地に行く機会が少ないんですよね。でも、私が住む山口県岩国市の近くにある宮島は、私が訪れた観光地の中でも一番行った回数が多いんです。子どもの頃からずっと毎年のように足を運んでいました。
そんな宮島の対岸にある、業界でも人気急上昇中の「ボートレース宮島」を今回は紹介します!実際に施設を管理しているボートレース企業団の方に案内してもらったんですが、その体験でボートレースのイメージがガラッと変わりました。
ボートレース人気
ボートレースはその売り上げ(収益)が、コロナ禍で増えた巣ごもり生活と電話投票という名のインターネット購入とが組み合わさって2021年度は過去最高を記録したそうです。←2022年度はその売上をさらに上回ったそうです。
そう言えば、当時、テレビの情報番組で「ボートレース過去最高収益を記録」というのを見たのを思い出しました。
最近では、若い世代のファンも増えてきているらしく、話をうかがった日も男女とも若い人たちの姿が目立ちました。
また、全国にある24のボートレース場それぞれで、独自のYouTubeチャンネルを開設し、レース実況やタレントのトークライブなどを配信しているそうなので、ぜひチェックしてみてください。
ちなみに、ボートレース宮島のYouTubeチャンネルは全国でも5本の指に入るくらいの登録者数だそうです。
最高の景観と快適な指定席
場内は広く、海上に突き出す形のデッキやテーブル席などがあり、迫力あるレースが体感できます。
※本場への入場には100円必要です。
その他、無料・有料それぞれの指定席があり、1人でもグループでも安心です。思っていた以上に設備が新しくキレイで特別感がありました。
ご家族連れの方にもゆったり過ごせるくつろぎルーム
小さな子どもさんと一緒でも安心な広々としたわんぱくルーム
ホテルのロビーを思わせる有料の指定席は、プレミアシート、ゴールドシート、ブロンズシートなどがあり、今回特別に案内してもらいましたが、プレミアシートは完全個室タイプで無料のサービスも充実していました。
ゲーム感覚で体験できるレース体験
場内の一画に設置されたVRゴーグルを装着してボートに乗り込んで自分でレバーやハンドルなどを操縦する『迫力!【VR】 BOATRACEスプラッシュバトル』はレースをゲーム感覚で体験できます。大人、子ども問わず人気で順番待ちの列もできるそうです。
※ボートレース宮島 VRスプラッシュバトル実施予定日
ボートレース企業団の方に意地悪な質問をしてみました。
「ボートレース目的ではなく遊びに来ても楽しめますね?!」
企業団の方からは
「もちろんです。」との返答でした。
ヤクルトカップ
毎年ボートレース宮島で開催されるヤクルトカップは、レース名の「ヤクルト」にもあるように、我が山口県東部ヤクルト販売(株)の後援によるレースで、2023年は5月29日~6月3日までの期間で開催されます。
今年17回目の開催になります。
コロナ禍は、来場者へ手渡しでの配布を行っていませんでしたが、今年は、来場者(先着)と指定席利用の方にYakult(ヤクルト)1000をお配りする予定です。
※配布の日程はボートレース宮島のホームページからご確認ください。
ボートレース初心者の方
インターネットなど気軽に購入できるようになったボートレースですが、未経験の方にとってはやってみたくてもハードルが高いのではないでしょうか?そんな方にも分かりやすいWebサイトがありますのでぜひご覧ください。
ボートレース宮島では、いろいろなファンサービスイベントを開催しているそうで、コロナ禍で中止を余儀なくされていたイベントも徐々に再開していきたいと言われていました。
場内をいろいろ案内してもらいましたが、ボートレースはスポーツ観戦だと感じました。インターネットで観戦しているという方も場内に足を運んでライブ感を味わってもらいたいです。
また、5/29から開催される『第17回ヤクルトカップ』をきっかけにボートレースファンになってもらえると嬉しいです。
★舟券の購入は20歳になってからお楽しみください。
アクセス
ボートレース宮島
739-0411 広島県廿日市市宮島口1丁目15−60
・JR宮島口駅から徒歩3分
・広電宮島ボートレース場駅からは降りてすぐ
・専用駐車場も800台完備しています。
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