こんにちは、やまとーヤクルト岩国エリアの下川です。
私は病院が好きで、ちょっと体調がおかしいかも?と思ったらすぐに病院にかかっています。
初めて行った病院のことを親に報告したら「コレクション(診察券)がまた増えたね」と言われるほど。
それだけ何かあったらすぐ病院に行っていた私が、何年間か行くのをためらっていた検査があります。
それは「乳がん検診」です。
子宮頸がん検診にはためらいなく行っており、乳がん検診も30歳になるまでには一度行っておきたいと思いつつ。「マンモグラフィーが痛い」というのを聞いていてなかなか踏み出せず。
31歳になる直前にようやく受けに行きました。
今回は、乳がん検診についての基本的な情報と、私が受診した体感をお伝えします。
乳がん検診とは
乳がん検診には2種類あり、先述のマンモグラフィー検査とエコー検査です。
マンモグラフィー検査
乳がん検査といえばこれ、というほど知名度のある検査。
乳房を板で挟み、薄く伸ばした状態でX線撮影を行う検査です。
乳腺におこるさまざまな病変の発見や診断に役立ちます。左右それぞれ縦と横で計4枚撮影します。
日本乳癌学会では40歳から定期的なマンモグラフィーによる検診を勧めています。
エコー検査
40歳以上の方はマンモグラフィー検査が推奨されていますが、マンモグラフィーでは乳がんだけでなく、脂肪や乳腺まで白く写し出します。
若い方は乳腺が密になっているので全体的に白っぽく写ってしまうため、乳がんの発見が困難に。
そこで、若い方にはエコー検査が有効。
超音波を乳房に当てて、その画像を見ながら行う検査です。
いざ、乳がん検診を受診
岩国市に引っ越してくるまで、年に一度のマンモグラフィー検査と半年に一度のエコー検査を受けていました。
そして昨年11月、ついに岩国市で初めて乳がん検診を受診してきました。
お世話になったのは平田にある「はるなウィメンズクリニック」さん。
ちなみに子宮頸がんの検査も、はるなウィメンズクリニックさんにお世話になりました。
簡単な問診のあと、さっそくマンモグラフィー検査を受けました。手際よく作業は進み、あっという間に4枚撮影が完了。
胸を挟むので、痛いのは痛いですが、知らずに怖がっていた時の想像よりかははるかに痛くないです(感じ方には個人差があります)
その後、診察室に移動してエコー検査もスムーズに終了。正味30分くらい、お会計は3500円ほど。
結果は今回も異常なしで、検診もこれからは年に一度でいいですよ、とのこと。
年に一度3500円で安心を買ったと思ったら短時間だし、お安いものですね♪
各市町村の乳がん検診について
各市町村で乳がん検診についてのウェブページがありましたので、まとめておきます。
クリックすると、該当のページに移動します。
まとめ
乳がん検診、ためらわれている方も多いかと思います。
40歳以上でしたら、市から検診のお知らせが来ていて、今回私が受診したよりも金銭的な負担は少なく受けることができます。
がんになって後悔する前に定期的な検査で、がんの芽をつんで、安心して生活したいですよね。
今年1年を健康で過ごすためにも、ぜひ一歩踏み出してみてください。
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