こんにちは(^^)/やまとーヤクルト岩国エリアの下川です。
突然ですが、みなさん、毎日の食事ってどんなお皿に盛りつけていますか?
盛りつける器によって料理の印象や、おいしく見えるかまで変わってくるんです。
私はうつわ(特に焼物)が好きでよく食器を扱っているお店を覗いているんですが、食器棚のスペースが限られているので、購入には吟味、吟味、吟味をしまくって買わない事も多々あります。
最近はこちらのカレー皿をものすごく気に入って、悩んで悩んで我が家にお迎えしました。
この色味と柄がどストライクでした…!
今、器もいろいろと変化を遂げています。
そこで、今回は近隣の中国・四国・九州それぞれで生産されている器をご紹介したいと思います!
近県オススメ器3選
波佐見焼(長崎県)
波佐見(はさみ)焼と読みます。
今、私が一番注目している陶磁器です。
長崎県で唯一海に面していない波佐見町というところで400年以上前から生産されています。
町内の2~3割の人が焼き物に関する仕事に携わっているそう!
伝統的な白い陶磁器に藍色の染付のものだけでなく、近年ではカラフルな色合いで見ているだけでも楽しくなる作品も多く、若い女性からも人気を集めています。
電子レンジや食洗機も使える丈夫なものが多く、比較的安価なところが日常使いにピッタリ★
波佐見町のガイドブックを見ることができます。
やきものを購入できる窯元やギャラリー紹介もありますよ♪
砥部焼(愛媛県)
砥部焼(とべやき)と読みます。
愛媛県砥部町を中心に作られている磁器です。やや厚手でぽってりとしたフォルムが印象的。
手作り・手書きの伝統を守っている器で、同じ模様でも色の濃さや筆遣いなどが微妙に異なることがあります。
模様も、自然をモチーフにしたものが多く、飾り気のないシンプルなラインがどんな料理にもマッチしてくれますよ。
地域の窯元情報をはじめ、砥部焼の歴史を知ることができます。
萩焼(山口県)
山口県で器といえば萩焼(はぎやき)。
私の地元なので、小学生のころの自然教室では萩焼作りの体験もしました。
その時は、謎の小物入れのようなものを作った気が…
波佐見焼、砥部焼とは違い、ほとんど装飾がされていません。
素材の性質を活かして作られ、同じものが二つとない独特の風合いがあります。
釉薬との伸縮率を利用した「貫入(かんにゅう)」と言われるひびわれや、使いこむことによる表面の変化を利用にして個性を出しています。
そして、焼物だけでなく、ガラス製品にも素敵な器がありますよ♪
おまけ・琉球ガラス(沖縄県)
沖縄本島を中心に作られているガラス工芸品。
空き瓶などのクズガラスを材料に使うため、気泡が入っていたり色が均一でなかったりするが、それが独特の味わいを出しています。
ガラスは基本的にクールな印象を与えますが、琉球ガラスは1つ1つ手作りで作られていて厚みや丸みがあるのでぬくもりを感じる形状になっています。
様々なカラーがあり、それぞれの色に意味が込められているそう!
例えば青は「海」を表し、愛情運向上が表現されており、緑は「大地」を表し、平和や安定への想いが込められています。
おすすめレシピ紹介
気に入った器が見つかったら、お料理するのも楽しくなっちゃいますよね(^^)
やまとーヤクルトおすすめレシピをご紹介しちゃいます♡
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まとめ
今回紹介した以外にも、日本各地に素敵な器がたくさんあります。
みなさんもお気に入りの器を見つけて、毎日の食事をより楽しい時間にしてくださいね♪
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