みなさんこんにちは!
やまとーヤクルト岩国エリアの國弘です。
朝晩涼しくなりましたね。日中はまだ湿度も高く汗をかきますが、寝る時はエアコンを付けず窓を開けて寝られる様になりました。
夏の暑さも峠を越して、食欲の秋、運動の秋を楽しむ準備を計画してみると良いですね。
さて、今回みなさんにお伝えするのは
寒暖差アレルギー
のお話です。
寒暖差アレルギーの手作りチラシをご紹介
以前の記事でもお伝えしていますが、
ヤクルトレディはヤクルト商品をお届けするだけでなく、お客様の健康について一緒に考え、
その方にあった健康情報をお伝えする活動を行っています。
その一環として手作りチラシがあります。
春にお客様にお配りしたチラシです♪
寒暖差アレルギーとは?
チラシを見ていただきながらお話しする内容は
秋も深まり、冬に移り変わるこの時期は、春と同じ様に日中と夜の寒暖差が大きくなり、
体調を崩しやすくなります。
特に起こりやすいのは、朝晩に咳や鼻水がでる、顔がかゆい、ムズムズするなどの不調をきたす
「寒暖差アレルギー」。
気温差などが原因で起こる鼻炎症状。
くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの他、食欲不振、不眠、疲れやすいと言った不調も見られ、
気温差がある場合に症状が出ると言われています。
医学的には「血管運動性鼻炎」と呼ばれており、明確なアレルギーの原因となる「アレルゲン」が見つからない場合、この症状にあたります。
風邪や花粉症の症状と似ているので
「風邪ひいたかしら?」
「去年まではなかったのに花粉症を発症したのかも」
と、思われた方も、実は寒暖差アレルギーかもしれません。
予防法は?
寒暖差アレルギーはアレルゲンやウイルスが原因ではないので、予防として有効なのは毎日の体調をきちんと管理することです。
温度管理
寒い日はマスクやマフラーなどを使い、身体が感じる温度差を小さくすること。
エアコンなど使う場合は室内と外の温度差を小さくすること。
特に寒暖差が激しい日こそ温度差を小さくすることを心がけましょう。
軽い運動
男性に比べ筋肉量が少ない女性は、体内で作りだす熱量が少ないため体温調節がうまくいかず、「寒暖差アレルギー」になりやすいと言われています。
簡単にできるストレッチやウォーキングなどの運動を取り入れて、筋肉をつけることも予防の1つです。
体を温める食事
体を温める普段の食事。血行促進効果のある生姜やにんにくがおすすめです。
体を温める食事などは、寒暖差アレルギー予防だけでなく、
健康な身体づくりの一歩にもなります。
腸内環境を良くして、自律神経を整える
自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、臓器や血管に対して正反対の影響を及ぼしています。
交感神経が優位になると血管が収縮し、血圧を上昇させますが、
副交感神経が優位になると逆に血管が拡張し、血圧の低下をもたらします。
また、心拍数も交感神経が優位になると増加しますが、副交感神経が優位になると減少します。
つまり体温の調節を司っているのは自律神経なので、自律神経が乱れている方は注意が必要です。
飲用元:ヤクルト中央研究所
脳と腸は脳腸相関と言って互いに影響し合っています。
腸内環境を良くすることで自律神経を整えることも分かっています。
まとめ
活動しやすい季節でも体調管理をしっかりして体が元気でないと楽しめません。
季節の変わり目は体調不良の方が増えるので整えて頑張りましょう♪