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管理栄養士おすすめ!おうちで簡単20分!梅酒レシピ

こんにちは! やまとーヤクルト 管理栄養士の東元です。

6月上旬が収穫のタイミングの旬の青梅、スーパーでもよく見かけますね。
そんな我が家は、先週、お友達が実家でとれた青梅を届けてくれました。
となると、作らずにはいられない。
早速、自分のために(笑)、梅酒を作ることにしました!

「梅仕事」とは?

Instagramなどで、この時期「#梅仕事」という言葉をよく見かけます。
私も最初、何のこと?と思っていましたが、調べてみると「生梅で自家製の梅干しや梅酒、梅シロップなどを作る作業のこと」を指すのだそうです。

そして、この生梅が店頭に並ぶ5~7月の時期に、梅仕事をすると、保存食にした梅を1年中味わうことができる、ということですね。
毎年の季節行事にしている人も多いようです。

梅酒の作り方

材料(作りやすい分量)

  • 青梅 1㎏
  • 氷砂糖  1㎏
  • ホワイトリカー  1.8リットル
  • 保存瓶 5リットル用

※甘さ控えめにしたい時は、氷砂糖を700g位までは減らしても美味しく作れます。
※氷砂糖を蜂蜜に置き換える場合は氷砂糖の1.2倍、黒砂糖の場合は1.1倍の量で作ります。

作り方

梅は熟す前の硬い青梅を使用します。
梅は傷のない、ツヤのある青梅が基本ですが、多少黄色がかっていても漬けることはできます。
その場合青梅より少し芳醇な仕上がりになります。

【下処理】

保存瓶を熱湯殺菌し、よく乾かしておきます。
ガラス瓶にいきなり熱湯をかけると割れてしまうことがあるので、最初に60~70℃お湯で一度瓶を温め、そのお湯を捨ててから、全体に熱湯をたっぷりかけるようにします。

  1. 梅を洗う前に梅の黒いヘタを1つずつ取り除きます。(爪楊枝より竹串の方が取りやすいです。)
  2. ヘタが全て取れたら、ボウルに梅を入れて洗って水気を切ります。
  3. 水気を切ったら、保存食に水気は厳禁なので、クッキングペーパーでしっかり拭き取ります。
  4. 熱湯殺菌して乾かした保存瓶に、砂糖を交互に入れます。
  5. 最後に、ホワイトリカーを注ぎます。
  6. 蓋をして、日の当たらない冷暗所で保存します。(作った日付を瓶に貼っておくと、飲み頃の時期がわかります。)
    梅酒は3か月以上寝かせて、その後は、きちんと殺菌処理ができていれば、何年でも保存できます。
    梅酒の中の梅も食べることができます。
    1~2年たったら、梅も取り出しておくと、さらに梅酒を長持ちさせることができます。

梅酒の効能

適度にお酒を飲むことは、血流をよくし、新陳代謝を活発にするので、身体にとってはいいことです。
さらに、梅酒に含まれる成分の効能をみてみましょう。

疲労回復

梅酒に含まれるクエン酸、リンゴ酸、コハク酸などの有機酸は、疲れの元である乳酸を分解しやすくしてくれるので、疲労回復効果が期待できます。

抗酸化作用

梅酒には梅由来のポリフェノールが含まれています。
そのポリフェノールには老化を防ぐ効果があると言われています。

血圧を下げる効果

梅酒に含まれるカリウムは、ナトリウムを排出する働きがあるため、摂り過ぎた塩分を体外へと出してくれます。
これにより、血圧を下げる効果も期待できるといわれています。
また、体内のpHバランスや浸透圧を適切に保つ効果もあります。

ダイエット効果

梅酒はお酒の中でも比較的カロリーの高い部類に入るため、飲み過ぎると太ってしまう可能性はあります。
しかし、梅酒に含まれるクエン酸には、余分な脂肪を分解し、燃焼してくれる効果が期待できるので、ダイエット中の方にはおすすめのお酒です。

ストレス解消効果

梅酒に含まれるクエン酸には、カルシウムの吸収を促進する作用があり、カルシウム不足によるイライラを防止してくれます。
また、梅酒の特徴ともいえる、香り立つ甘い匂い。
この香りにはアロマテラピー効果があるといわれています。

まとめ

いかがでしたか?
美味しいだけでなく、身体にも嬉しいことがたくさんの梅酒、飲みたくなったのではないでしょうか。
さて、勘のいい方は気付かれたと思いますが、出来上がりの感想が今回は記載できていません。
そうなんです。
我が家の梅酒、まだ寝かせて1週間なので、また完成した時はお知らせします。
でも、ご安心くださいね。
以前、このレシピで梅酒を作って美味しくできましたので!

さて、ポリフェノールといえば、ヤクルトにもポリフェノールを含むお茶があります。

ヤクルト蕃爽麗茶

グァバ葉ポリフェノールの働きで、糖の吸収をおだやかにします。
食後の血糖値が気になる方に適した特定保健用食品です。
また、ノンカフェインなので、安心してお召し上がりいただけます。

グァバ葉ポリフェノールとは

食事に含まれる糖質は、糖質分解酵素によって、ブドウ糖などに分解され、小腸で吸収されて血液中に運ばれます。
中でも、血糖値を上げる要因となるのがブドウ糖です。
グァバ葉ポリフェノールは、糖質分解酵素の働きを抑え、ブドウ糖の吸収をおだやかにし、食後の血糖値の上昇を抑制します。

 

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