みなさんこんにちは。やまとーヤクルトの藤堂です。
私の勤める山口県東部ヤクルト販売のエリア内には、世界的にも有名な世界遺産の宮島の厳島神社があります。現在は令和元(2019)年から始まった大鳥居の修繕工事中。先ごろ、宮島観光協会から令和4(2022)年中には囲っている足場が撤去されるとの発表があり、来年には大鳥居の全景が見られるようになるとのことで今から楽しみです。
よく、観光地の近くに住んでいる人は意外にその観光地には行くことが少ないと聞きますが、宮島は私が訪れた回数がもっとも多い観光地です。子どもの頃は毎年、最近では昨年の11月に訪れました。
今回は、その宮島の対岸に位置し、業界では人気もうなぎのぼりの「ボートレース宮島」を紹介します。施設を管理するボートレース企業団の方に場内を案内していただいて、ボートレースへのイメージが変わりました。
ボートレース人気
ボートレースはその売り上げ(収益)が、コロナ禍で増えた巣ごもり生活と電話投票という名のインターネット購入とが合わさって2021年度は過去最高を記録したそうです。
そう言えば、テレビの情報番組で「ボートレース過去最高収益を記録」というのを見たのを思い出しました。
最近では、若い世代のファンも増えてきているらしく、話をうかがった日も男女とも若い人たちの姿が目立ちました。
また、全国にある24のボートレース場それぞれで、独自のYouTubeチャンネルを開設し、レース実況やタレントのトークライブなどを配信しているそうなので、ぜひチェックしてみてください。
ちなみに、ボートレース宮島のYouTubeチャンネルは全国でも5本の指に入るくらいの登録者数だそうです。
最高の景観と快適な指定席
新型コロナウィルス感染対策の一環で、来場者数は2000人の制限がありますが、場内は広く、海上に突き出す形のデッキやテーブル席などがあり迫力あるレースが体感できます。
※本場への入場には100円必要です。
その他、無料・有料それぞれの指定席があり、1人でもグループでも安心です。思っていた以上に設備が新しくキレイで特別感がありました。
ご家族連れの方にもゆったり過ごせるくつろぎルーム
小さな子どもさんと一緒でも安心な広々としたわんぱくルーム
ホテルのロビーを思わせる有料の指定席は、プレミアシート、ゴールドシート、ブロンズシートなどがあり、今回特別に案内してもらいましたが、プレミアシートは完全個室タイプで無料のサービスも充実していました。
ゲーム感覚で体験できるレース体験
場内の一画に設置されたVRゴーグルを装着してボートに乗り込んで自分でレバーやハンドルなどを操縦する『迫力!【VR】 BOATRACEスプラッシュバトル』はレースをゲーム感覚で体験できます。大人、子ども問わず人気で順番待ちの列もできるそうです。
※土日限定、体験は無料です。
ボートレース企業団の方に意地悪な質問をしてみました。
「ボートレース目的ではなく遊びに来ても楽しめますね?!」
企業団の方からは
「もちろんです。」との返答でした。
ヤクルトカップ
毎年ボートレース宮島で開催されるヤクルトカップは、レース名の「ヤクルト」にもあるように、我が山口県東部ヤクルト販売(株)の後援によるレースで、2022年は6月3日~6月8日までの期間で開催されます。
今年で16回目の開催です。
コロナ禍以前は、来場者へ手渡しでのヤクルト商品の配布を実施していましたが、コロナ禍になってからは、人と人との接触を避けて指定席利用の来場者にのみお配りしています。
今年は、指定席利用の来場者にタフマンをお配りします。
※配布の日程はボートレース宮島のホームページからご確認ください。
※タフマンについては下の記事をご覧ください。
ボートレース初心者の方
インターネットなど気軽に購入できるようになったボートレースですが、未経験の方にとってはやってみたくてもハードルが高いのではないでしょうか?そんな方にも分かりやすいWebサイトがありますのでぜひご覧ください。
ボートレース宮島では、いろいろなファンサービスイベントを開催しているそうで、コロナ禍で中止を余儀なくされているイベントを、早く再開できるようになると良いと言われていました。
今回、場内をいろいろ案内してもらい、ボートレースはスポーツ観戦だと感じました。インターネットで観戦しているという方も場内に足を運んでライブ感を味わってもらいたいです。
また、6/3から開催される『第16回ヤクルトカップ』をきっかけにボートレースファンになってもらえると嬉しいです。
★舟券の購入は20歳になってからお楽しみください。
アクセス
ボートレース宮島
739-0411 広島県廿日市市宮島口1丁目15−60
・JR宮島口駅から徒歩3分
・広電宮島ボートレース場駅からは降りてすぐ
・専用駐車場も800台完備しています。