みなさんこんにちは。
やまとーヤクルトの小沼です。
早いもので明日から6月!
今年も半分が終わるのかと思うと、時間がたつのは本当に早いですね。
さてそんな初夏の中、ヤクルトさくらセンターのヤクルトレディがお客様からいただきものをしました。
それがこちら
そう「ハチク」です!
なんでも、そのお客様の敷地で毎年とれるらしく。
「いつもあなたが頑張っているから」と手渡されたとのこと。
こういったお客様とのつながりはヤクルトレディならではのことですね。
たくさんいただいたそうで、私もおすそ分けがありました。
ということで、今回はこのハチクを使って自家製メンマを作っていきたいと思います!
下処理編
皮をむく
最初に皮をむいていきます。
包丁を縦にいれて切れ目を作ります。
切れ目をいれたら、そこに指をいれて皮をむいていきます。
むけたら軽く水で洗います。
皮をむいたハチクがこちらです!
少し硬そうに見えますが、触ってみると柔らかく何とも食べごろ感があります!
ハチクを切る
ハチクを使う料理にあわせて切っていきます。
今回はメンマを作る予定なので、大体一口大に切っていきます。
ハチクのアクをとる
鍋に水とハチクを入れてアクを取ります。
上に落し蓋(今回は無かったのでアルミで蓋をしていきます)をして煮ます。
水が沸騰したら弱火にしてコトコト1時間煮ていきます。
※ハチクは本来アク取りで長時間煮なくても良いようですが、頂いてから数日たっていたので、念のため長めにアク取りしています。
1時間たったら、鍋からだして水で軽く洗います。
そしてできたのがこちらです!
煮る前よりもだいぶ柔らかく、ひとつ食べてみましたがえぐ味などもなく、さっぱりとした味です!
メンマを作る編
材料
【材料】
ハチク・・・・・・・2本分
ごま油・・・・・・・大さじ2杯
水・・・・・・・・・200cc
醤油・・・・・・・・大さじ3杯
料理酒・・・・・・・大さじ2杯
砂糖・・・・・・・・大さじ2杯
鶏ガラスープの素・・大さじ2杯
オイスターソース・・大さじ2杯
ラー油・・・・・・・適量
味付けについては、好みで分量を変えてもらっても大丈夫です。
ちなみに今回は濃いめに仕上げようと思って醤油多めにしています(笑)
ハチクを炒める
ごま油を引いたフライパンを熱し、その後ハチクを入れて少し色がつくくらい炒めます。
調味料を入れて煮ていく
ハチクに少し色がついたら、水・醤油・料理酒・砂糖・鶏がらスープの素・オイスターソースを入れます。
全部入れたら、かき混ぜて水気がなくなるまで煮ていきます。
ある程度水気がなくなったらラー油を入れて完成です。
完成
出来上がったメンマがこちらです!
ちょっと醤油が多かったのかキャラメル色になってしまいましたが、食べてみるとピリッとした味わいとハチクのコリコリした触感がある、まさしくメンマに仕上がっており美味しいです!
これはご飯が進みそうです!
ハチクの栄養素
ハチクは竹の一種で、漢字で書くと「淡竹」と書き、その名の通り一般的なタケノコ(代表的なのは「孟宗竹(もうそうちく)」のタケノコ)よりもアクや苦みなどが少ないのが特徴です。
旬が5月中旬~6月中旬とまさに今が旬な食べ物です!
さらに含まれる栄養素の内特に食物繊維やカリウムが豊富で、便通改善や高血圧予防などが期待できる食品となっています!
まとめ
作るのに少し手間がかかりますが、それでもあのコリコリ触感は癖になります。
最近では、スーパーでも売られている事もあるそうなので、もし見かけられた際は是非作ってみてください!
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