みなさんこんにちは。やまとーヤクルトの藤堂です。
普段、仕事でスーパーの売場で作業していると、買い物に来られているお客さまから声を掛けられます。
一番多いのは、『◯◯はどこに置いてますか?』なのですが、次に多いのが、ヤクルト商品についてです。特に最近は、前月から店頭販売を開始したY1000や、宅配商品のYakult(ヤクルト)1000に関するものが多く、商品への期待値の高さを実感する毎日です。
商品に関するご質問へは、できる限りの分かりやすく、正確な情報をお伝えするよう心掛けていますが、お買い物途中のお客さまを長時間足留めしてしまうのも気が引けてしまいます。その結果、商品情報を断片的にお伝えするだけで終わってしまっています。
今回は、お伝えしきれていない中でも『機能性表示食品』についてお伝えしたいと思います。
そもそも機能性表示食品って何?
2015年4月からスタートした「機能性表示食品」制度によって、事業者の責任で消費者庁に届出て受理された食品です。この制度が始まるまでは、機能性を表示できる食品は、特定保健用食品だけでしたが、機能性表示食品にも機能性を表示できるようになりました。
機能性表示食品制度について
機能性表示食品制度とは、国の定めるルールに基づき、事業者が食品の安全性と機能性に関する科学的根拠などの必要な事項を、販売前に消費者庁長官に届け出れば、機能性を表示することができる制度です。
特定保健用食品(トクホ)と異なり、国が審査を行いませんので、事業者は自らの責任において、科学的根拠を基に適正な表示を行う必要があります。引用:消費者庁│機能性表示食品について
特定保健用食品との違いは?
特定保健用食品は、健康に対してどのような機能をもっているかを示す「保健の用途」を具体的に表示することを消費者庁が許可した食品で、2021年11月4日現在、1,069品目(※)あります。
※許可品目数は消費者庁Webサイト|特定保健用食品についてより
消費者にとってのメリットは?
●国の定める一定のルールに基づいていることで、安全性が担保されています。
●事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性が表示されています。
●健康状態やニーズに合わせて商品を選ぶことができます。
どんな機能性が表示できるの?
いろいろな機能性表示食品が販売されていますが、下の表のようにいろいろな項目に関する機能性の食品が届け出されています。
どんな商品があるの?
機能性表示食品は、消費者庁のWebサイト(機能性表示食品の届出情報検索)から誰でも簡単に調べることができます。同Webサイトの11月17日更新の情報では、4,710件もの届出が確認できました。その内、サプリメント形式のものを除くと2,255件で、その多さに驚かされました。
消費者庁|機能性表示食品届出情報検索のページにジャンプします。
機能性表示食品と特定保健用食品のどちらも保健機能に関して明確に表示がなされている食品です。自身の健康管理の一環として、それらの食品を試してみてはいかがでしょうか?
おすすめの機能性表示食品
私がおすすめする機能性表示食品は、ヤクルトから発売されている2つの「1000」です。
宅配商品のYakult(ヤクルト)1000と同様の機能性を持つ店頭商品のY1000(ワイセン)が発売され、宅配をご利用でない方もスーパーやコンビニで購入できるようになりました。
一時的な精神的ストレスによるストレスの緩和と睡眠の質の向上が期待できます。
特にこんな方におすすめします!
▪プライベートや仕事でストレスを感じている方
▪眠りが浅く夜中に目が覚めてしまう方
▪朝、なかなか起きられない方
詳しい商品情報については過去記事をご覧ください
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