みなんさんこんにちは。
やまとーヤクルトの小沼です。
9月も終わりに近づき、気温もだんだんと秋らしくなってきましたね。
特に朝夕は、少し着こまないと寒いぐらいに私は感じています。
さて、そうなってくると心配なのが、体調不良。
特に、上気道感染症(かぜ)には注意したいところですね。
そんな時にこそ、私たちが特におススメしたいのが 乳酸菌 シロタ株 です!
今回は、なぜ上気道感染症(かぜ)予防に乳酸菌 シロタ株がおススメなのかを、解説したいと思います!
「乳酸菌 シロタ株」がかぜをひきにくくするってホント?
持久力系スポーツ選手58名を2つのグループにわけ、一方には乳酸菌 シロタ株を含む飲料を、もう一方には乳酸菌 シロタ株を含まないプラセボを1日2本、16週間(4か月)飲用してもらったデータがあります。
※プラセボとは、味や外見は同じで有効成分を含まないもののことです
58名のうち上気道感染症の症状が1週間以上認められた人の割合は、プラセボ飲料を飲んだ人と比べ、乳酸菌 シロタ株を含む飲料を飲んだ人の方が発症回数が約半分になっています。
一般的にスポーツは健康に良いと考えられていますが、激しいスポーツをすると一時的にウイルスに対する抵抗力が低下します。
運動の強度と上気道感染症との関係について調べた研究によると、適度な運動習慣を持っている人は運動習慣のない人よりも感染リスクは低いのですが、過度の運動を行っている人は逆に感染リスクが高まってしまうことが明らかとなっています。
サイエンスレポート で検索していただくと、詳細を読むことができます。
秋・冬に上気道感染症(かぜ)がはやる理由
どうして秋や冬に上気道感染症(かぜ)がはやるのでしょうか?
諸説ありますが、主な理由は3つと言われています。
①空気が乾燥しやすい
日本では主に秋~春にかけて乾燥しやすい状態になります。
湿度が高い状態だと空気中の水分によってウィルスもすぐに落下しますが、湿度が低い乾燥状態だと、空気中に長時間浮遊し感染しやすくなるとも言われています。
併せて、私たちの体の防御機能である喉や鼻の粘膜なども乾燥する事で、仕事を十分にできなくなります。
②気温の低下によるウイルスの活発化
ウイルスの種類にもよりますが、上気道感染症(かぜ)を引き起こすウィルスには、低気温で活動が活発的になる種類があります。
③体温の低下による免疫機能の低下
人の体は、様々な外敵から身を守るための防衛機構として、免疫機能を備えています。
しかし、免疫機能は体温が低下すると、免疫機能が下がりやすくなります。
上気道感染症(かぜ)にかからないためにできる事
ひかないことにこした事はありませんが、そのためにできる事をいくつか紹介します。
①加湿をしっかりする
上述のとおり、秋冬の部屋の中は特に湿度が低くなりがちです。
加湿器などで湿度を維持(50~60%ぐらいが良いです)することが大事です。
加湿器がない場合は、濡れたタオルを置いておくだけでも湿度に差が出てきます。
②水分補給をしっかりする
寒くなると喉が渇きずらくなり、水分をあまりとらなくなり、喉が乾燥します。
喉が乾燥すると、外敵からの防御機構が低下しやすくなります。
意識して、こまめな水分補給をすることが大切です。
③体を冷やさない
体温低下は、免疫機能の低下を招きます。
衣服で体温を調整すると同時に食事などでも体を温める事ができます(生姜やニンニクは体温上昇効果があり、特に良いようです)
④規則正しい生活をする
不規則な生活(睡眠不足や暴飲暴食、偏った食生活など)は、免疫力を低下させる要因となります。
特に睡眠は重要で、一説によると睡眠時間が少ない人ほど上気道感染症(かぜ)にをかかりやすいと言われています。
就寝、起床時間を一定にしつつ、バランスの良い食事を摂ることを心掛けましょう。
⑤腸内環境を整える
腸は体全体の60%もの免疫機能を備えています。
腸の環境が悪化する(悪玉菌が多くなる)と、腸内活動の低下と共に、感染症への免疫も低下します。
常に腸内環境を善玉菌が優勢の状態を保つためには、腸内活動の活性化をする必要があります。
そのためにも悪玉菌を減らしたり、善玉菌を増やす食べ物(発酵食品や乳酸菌を多く含む食物、食物繊維が多い野菜など)の摂取を心掛けましょう!
まとめ
みなさんもこの秋冬を元気に過ごすために、毎日の生活の中に 乳酸菌 シロタ株を取り入れてみませんか?
乳酸菌 シロタ株や製品については、下記からお問い合わせください。
お問合せ先
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