こんにちは、やまとーヤクルト・広報担当の染川です(^^♪
いよいよ、本格的な夏到来ですね!
この時期、レジャーなど楽しみな計画も多いだけに、体調を崩してしまうのは極力避けたいものです。
厳しい夏を乗りこえるための工夫やアイデアは、いくつあってもいい!
…ということで、今回取り上げるのは、『漢方』についてです。
『漢方』というと、専門医院で薬を調合してもらったりなど、特別なイメージをもたれる方も多いのではないでしょうか。
今回は、『漢方』の基礎となる考え方をご紹介したいと思います♪
根本の考え方を知って、自分にあった夏の乗り越え術を見つけましょう!
そもそも『漢方』とは?
中国医学が日本へ伝えられてから、日本の風土にあわせてだんだんと変化していき、「漢方」と呼ばれるようになりました。
「漢方」=「漢方薬」というわけではなく、「鍼 灸しんきゅう」・「気功(きこう)」・「按摩(あんま)」・「薬膳(やくぜん)」などもひっくるめて『漢方』なのです。
もっというと、漢方には、生活リズムの整え方や食材の選び方、からだの動かし方からココロの持ち方まで、ありとあらゆることに関連した養生法があります。
入り口はさまざまですが、
・なんとなくラクになった
・やってみたらスッキリした
と、“実感できる”ことが大切ととらえて気軽に取り入れていけたら良いですね。
『人と自然は一体であり、自然のうつろいに逆らわずに過ごすことが“自然なこと”である』
これは、漢方の基礎となる考え方、『陰陽論(いんようろん)』と『五行説(ごぎょうせつ)』にも通じることなので、ふれておきたいと思います。
陰陽論(いんようろん)
これは、漢方の基礎となる考え方のひとつです。
自然の法則は人にも当てはまるというもので、古代中国にまつわる概念なのですが、
月と太陽、水と火など自然現象を2つの対立としてとらえるというものです。
この概念によると、宇宙に存在するすべての事柄は、相対する【陰】と【陽】の2つに分けられます。
陽と陰は無秩序に分けられているわけではなく、一定のルールがあります。
・陽は動的で、外へ発散されるイメージのもの
・陰は静的で、内へ留まるイメージのもの
ちょっと小難しく、抽象的だなぁと感じるところはありますが…
つまるところ、人間のからだの内外を構成するすべての要素は、陰と陽に分けられる。
そして、陽と陰はお互いに依存し合って抑制し合うことによって、ちょうど良いバランス状態を維持できるということなのです。
五行説(ごぎょうせつ)
同じく、漢方の基礎となる考え方です。
“自然界では、5つのグループに分けられたものが互いに助けあって、自然界のバランスをとっている”というものです。
たとえば、生活に欠かせないものに【火】があります。
【木】をこすると火がつきます。
燃えすぎて危ない場合には、【水】をかけて火を消します。
『火と上手に付き合うには、木と水をバランスよく使うことが大切だ』といった具合に、お互いの要素を活かして、最適な状態や働きをすることが望ましいという考えなんです。
自然と同じように、人体を成りたたせている臓器についても、漢方では5つに分けます。
・「肝(かん)」
・「心(しん)」
・「脾(ひ)」
・「肺(はい)」
・「腎じん)」
これらの五臓も、それぞれの臓器が活発に働くようにサポートしています。
どこかが働きすぎていれば、それを抑えたり、どこかで足りなければ、それを補う働きやそうなるよう他に信号を送ったりします。
このように、全体でバランスをとって、からだが健やかに動くよう調節し合っているというのです。
このような前提で、バランスが上手くとれている状態を『健康』である、崩れてしまっている状態を『病』ととらえます。
また、漢方では生理的な活動(排尿や発汗)や治癒力など、人間が生きていくうえで元々備えている抵抗力や免疫力を『生気(せいき)』と呼びます。
生気が高められれば、抵抗力や免疫力も高まるというのが漢方での考え方です。
生気を高めるには、後天的に呼吸や飲食によって【気】を補充することが大切とされています。
なんとなく調子が悪いなと感じるときなど、普段の食事を見直したり意識的に旬の食材を取入れた献立にしてみるのは良い手だと思います♪
▼こちらの記事では、暑い夏を乗り切るのにピッタリのレシピをご紹介しています(^^)
ぜひ、お試しください♪
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ここまで、『漢方』の考え方にふれてきて、ご自身の生活習慣を思い返している方もいらっしゃると思います。
からだにあらわれる症状や気持ちの浮き沈みは個人差があるでしょう。
日によっても程度が違いますよね。
それでも、その小さなサインを見逃さずに、溜まった夏の疲れやストレスが振り切れないように、しっかりと心身ともにリラックスできるよう休めてあげることが、何よりも大切なことだと考えます。
ストレスなどで交感神経が高ぶっている人にとっては、マッサージなどの受動的な癒しも効果的ですよ♪
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まとめ
いかがでしたでしょうか。『漢方』の世界はまだまだ奥が深く、しかも興味をもてる入口がとっても広いのが魅力です♪
わたしは「漢方」の考え方を知って、ふだんの生活を少し丁寧にしたいという気持ちになりました。
それがきっかけで、食事や生活スタイルを見直すことにもつながります。
皆さんも、日々の暮らしの様々な場面に『漢方』を取入れてみては♪
山口県東部ヤクルト販売株式会社
山口県岩国市室の木町1丁目1-31
0120-3-89603 (月~土 8:30~17:00/年末年始・盆・日祝除く)
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