こんにちは!やまとーヤクルトです。
ポカポカ暖かい日が続いてます。春ですね〜♪こんな日は、思う存分お昼寝したい!なぁんて思っちゃったりします(笑)
さて!働く女性のみなさん!
睡眠は足りていますか??
実は日本人の睡眠時間は世界でワースト1位だってこと、ご存じですか?
※2021年3月17日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2023年3月7日に再度公開しました。
日本人の睡眠時間は世界でワースト1位!
平均睡眠時間が1番長い国はエストニアで、平均睡眠時間は約8.8時間。対してワースト1位の日本は平均睡眠時間が約7.3時間と1番短いんです。
その中でも特に働き世代の方は、睡眠で休養が十分に取れていないと感じています。
最適な睡眠時間には個人差があって、6時間でもスッキリ起きられる人もいれば、何時間寝ても眠たい・・・という方も!
「睡眠の量」よりも「睡眠の質」にこだわりたいですね!
お肌のゴールデンタイム(シンデレラタイム)が変わった!?
しっかり寝れない日が続くと
- 朝なのに顔が疲れている
- お肌に元気がない!
働く女性に多い、お悩みです。
どうしてお顔が疲れて見えたり、お肌に元気がないように見えるのでしょうか?
それは、お肌のアンチエイジングに大事な2つのホルモン「成長ホルモン」と「メラトニン」が、睡眠中に分泌されているからです。
以前は夜10時から午前2時の間がお肌のゴールデンタイムと言われてきましたが、最近はちょっと違うんです。
からだの組織を回復させる「成長ホルモン」が、1日のうちでもっとも分泌されるのがこの時間帯と考えられていたことから、この時間帯に睡眠をとるのが望ましいとされていました。
でも実際には成長ホルモンが集中的に分泌されるのは、
眠りについてから最初にあらわれる「ノンレム睡眠」時
で、眠りにつく時刻は関係ないんです。
美肌のためには、その最初のノンレム睡眠の時に「質の良い眠り」がとれているかどうかが重要です。
時間帯は関係なく、布団に入る前に快適な睡眠がとれるような工夫をすることをおすすめします。
質の良い睡眠をとる方法
- 就寝時間の3時間前に食事を済ませる
食事を摂るとすぐに体内で消火活動がはじまります。消化しきらないうちに寝てしまうと、眠りが浅くなったり、疲れが抜けにくくなり、ぐっすり眠ることができなくなります。
- ぬるめの温度で入浴する
熱いお風呂が好きな方もいると思いますが、熱いお湯に浸かると体が覚醒してしまい、睡眠に必要な体温の変化を感じにくくなります。
38度ほどのぬるめのお湯に5~30分ほどゆっくり浸かり、体をじっくり温めるとリラックス効果が得られます。
- 自分にあった寝具を選ぶ
枕や寝具(布団)の高さや硬さも、質の良い睡眠をとるために重要です。
起きた時に首や肩が凝っている場合は寝具の硬さや高さがあっていない場合があります。好みの高さでも、痛みや凝りがある場合は、体にあっていないのかもしれないので、見直してみるといいかもしれませんね。
- 就寝前のカフェインを避ける
お茶やコーヒーにはカフェインが含まれています。リラックス効果を得るつもりが逆効果になる場合もあるので、飲むタイミングに気をつけてくださいね。
お肌のアンチエイジングに大切な2つのホルモン
成長ホルモン
- 日中受けた紫外線等からのダメージを修復、再生
- 水分保持力をUP!
- 皮膚のターンオーバーを促す
- ハリツヤ肌に導く
成長ホルモンの分泌は眠り始めから90分がピークで、3時間ほど分泌されます。
眠り始め90分に、ググっと1番深い眠りにつくのが良い睡眠です。
メラトニン(睡眠ホルモン)
- 眠りを誘う
- 疲れをとる
- 成長ホルモンの分泌を促す
- 強い抗酸化作用
- 活性酸素除去
- お肌の老化を遅らせシミシワを予防、アンチエイジング
メラトニンを分泌させるには、朝日を浴びたり、メラトニンの材料の幸せホルモンのセロトニンを増やしましょう!
幸せホルモンのセロトニンは、必須アミノ酸のトリプトファンの多く含まれます。
- 豆腐、納豆、味噌など大豆食品
- チーズ、ヨーグルトなど乳製品
- 穀物
などを取り入れて、バランスの良い食事をとったり、腸内環境を整える事で増加します。
質の良い睡眠をとる方法
- 就寝時間の3時間前に食事を済ませる
食事を摂るとすぐに体内で消火活動がはじまります。消化しきらないうちに寝てしまうと、眠りが浅くなったり、疲れが抜けにくくなり、ぐっすり眠ることができなくなります。
- ぬるめの温度で入浴する
熱いお風呂が好きな方もいると思いますが、熱いお湯に浸かると体が覚醒してしまい、睡眠に必要な体温の変化を感じにくくなります。
38度ほどのぬるめのお湯に5~30分ほどゆっくり浸かり、体をじっくり温めるとリラックス効果が得られます。
- 自分にあった寝具を選ぶ
枕や寝具(布団)の高さや硬さも、質の良い睡眠をとるために重要です。
起きた時に首や肩が凝っている場合は寝具の硬さや高さがあっていない場合があります。好みの高さでも、痛みや凝りがある場合は、体にあっていないのかもしれないので、見直してみるといいかもしれませんね。
- 就寝前のカフェインを避ける
お茶やコーヒーにはカフェインが含まれています。リラックス効果を得るつもりが逆効果になる場合もあるので、飲むタイミングに気をつけてくださいね。
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まとめ
寝るだけでお肌に良いなんて忙しい女性にはピッタリの美容法!
日頃のスキンケアにプラスして「質の良い睡眠」をこころがけましょうね(^^)