こんにちは!やまとーヤクルトの荒谷です。
クルマの運転で気をつけたいのが事故。これからの時期は高齢者や子供の行動も活発になるため、歩行者が巻き込まれる事故がだんだんと増える傾向にあります。
当社でも、普段から運転のマナーをはじめ、いろいろな取り組みを行っています。
今回は、春の全国交通安全運動についてご紹介します。
春の全国交通安全運動
本運動は,広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り,交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに,国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより,交通事故防止の徹底を図ることを目的とする
全国で始まる、春の交通安全週間。実施期間や内容は、以下のものになります。
実施期間
令和3年4月6日(火) ~ 15日(木)迄の10日間
交通事故死ゼロを目指す日 令和3年4月10日(土)
重点テーマ
- 子供と高齢者を始めとする歩行者の安全の確保
- 自転車の安全利用の推進
- 歩行者等の保護を始めとする安全運転意識の向上
- 二輪車の交通事故防止
みなさん、信号機のない横断歩道でのルールをご存じしょうか?
(信号機のない横断歩道でのルール)
横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合には一時停止をし、その進行を妨げてはいけない。
横断歩行者がいないことが明らかでない場合のほかは、いつでも停止できるように速度を落として進行しなければならない。
横断歩道内およびその手前30mは追い越しや追い抜き禁止。
このようになっています。
信号機のない横断歩道における車両の一時停止は、全国平均21.3%という結果も。
歩行者優先の意識はまだまだなんです。
この道路標示、ご存じですか?
引用元:道路に描かれたひし形マークなど、忘れがちな標識・標示5選
私たちが普段目にしている道路には、さまざまなものが描かれています。
そんな中でも、上の写真のようなマークを見たことが……あると思います。この道路に描かれたマークは「ダイヤマーク」と呼ばれています。
♢ダイヤマークとは、「この先に横断歩道又は自転車横断帯があります。」と事前に予告する意味の表示で、道路上に白色のペイントで描かれているものです。
ドライバーの方はこのダイヤマークを見たら、横断歩道の手前であるため、横断歩行者がいる場合には、一時停止しなければなりませんので意識して覚えておくように心掛けてみてください。
余裕を持って安全運転
時間に余裕を持ったスケジュールが安全への近道です。
時間に余裕があれば気持ちにも余裕が生まれ、スピードの出し過ぎや安全確認の怠りなどがなくなります。
最後に運転する時は常に危険予測をして、危険を避けられるようにしましょう。
ヤクルトレディたちの取り組み
バイクや車でお届けをしているヤクルトレディたちも運転マナー向上のため、機会を設けて講習を行っています。
「ヒヤリ・ハット」事故を起こさないよう、日々安全に気を付けてお客様のところへお伺いしています。
まとめ
事故に繋がらないためにも車間距離はしっかりとるといった基本的なことプラス、こまめな休憩を取ることが交通安全のポイントです。
余裕を持ったスケジュールで、運転中にあわてることがないようにしましょう。
私も車の免許を取得してから約10年ほど経ちますが、これを機会に再度、気を引き締めて安全運転でいきたいと思っています。