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この時期つらくなる花粉症。軽く済ませる方法は?2023年の花粉飛散情報あり

こんにちは(^^♪やまとーヤクルト下松エリアの西本です。

2月に入り暖かい日と寒い日が繰り返しあり、少しずつ春を感じる気候も増えてきましたね。

花粉症の方にとっては、この時期になると洗濯物も外に干せなくなったりと、辛い時期になりますね。

私もその中の1人です(T . T)

今回は改めてにはなりますが、「花粉症」を取り上げて記事にしてみます。

※2021年2月18日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2023年2月8日に再度公開しました。

2023年の広島県、山口県の飛散時期と飛散量は?

毎年この時期になると飛散スタート等、花粉関連のニュースを気象情報で聞くようになりますので、ご存じの方も多いと思いますが、お知らせします。

広島県…飛散開始:例年並み、飛散量:例年に比べて120%から180%、飛散ピーク:2月上旬

山口県…飛散開始:例年並み、飛散量:100%~120%、飛散ピーク:2月上旬

広島県、山口県の両県、飛散時期は例年通りですが、飛散量が今年は多いと予測されています。

どちらもピークは2月上旬とされていますので要注意ですね。

どうして花粉アレルギーになるの?

本来は体にとって害がないはずの花粉。

では、なぜ花粉によるアレルギー症状が出てしまうのでしょうか?

私たちは24時間、呼吸をしています。空気を吸い込むと、鼻の粘膜に花粉が付着します。

鼻の粘膜には線毛という小さな毛があり、通常は鼻の奥へと花粉を運び出すはたらきをしています。
ですが、一部が粘膜に残ってしまうこともあるんです。

そうすると、粘膜に残った花粉を体が異物として判断し、排除しようと免疫が反応して「lgE抗体」が作られます。

こうしてできた花粉に対するIgE抗体は、アレルギーを引き起こす「肥満細胞」とくっついた状態になってしまいます。

花粉症を和らげる方法ってあるの?

少しでも和らげる方法として鉄則なのが3つ

①吸わない…マスクをつけること。自分のサイズにフィットしてるかが大切です。

②付けない…メガネをかける。最近では花粉症用に出来ているので最大98%目から侵入する花粉をブロックしてくれます。

③持ち込まない…服装に気をつける。1番外側に着用するものはツルツル素材が最適。玄関でしっかり払ってから入る。

花粉症対策におすすめ

⚫︎お茶(緑茶、紅茶、烏龍茶)

お茶にはカテキンが多く含まれアレルギー抑制効果があるんです。

⚫︎ルイボスティー

ポリフェノールが非常に多く含まれていてアレルギー疾患の改善、抗酸化作用があります。

⚫︎食生活の改善

腸は免疫システムと非常に密接な関係を持つ器官で、免疫細胞の60~70%が集まっています。

口から入ってきたものが体にとって有害かそうでないか選別し、食物のように栄養となるものを吸収する一方、有害な細菌やウイルスを体内に入れないよう、24時間365日、守ってくれています。

おすすめ食材は、きのこや豆類、大麦や野菜、海藻、乳製品などです。

まとめ

今年は全国的にも多いみたいなので、出来る限り酷くならないためにも自分で出来る事を!

これから段々と暖かくなりますので、花粉症を少しでも軽減して気分も少しずつ楽になれると良いですね。