こんにちは!やまとーヤクルトの梅本です。
先日、岩国エリアの女性スタッフが「可愛いでしょ~」とチェック柄の可愛い布マスクを見せてくれました。聞けばハンドメイドのお店で購入したとのこと。
他にもいろんなハンドメイド雑貨がいっぱいあったよ~!と写真を見せてくれ、テンション爆上がり。
女性っていくつになっても可愛いモノが大好きですよね~♡
そんなステキなハンドメイドのお店「PIP530」を今回はご紹介しちゃいます。
ハンドメイドのお店 PIP530
大竹市西栄にあるハンドメイドのお店PIP530。
ヤクルト大竹センターのヤクルトレディNさんのお客様でもあります。
ご自宅の一部を改装して、営業されています。
大きな道路から少し中に入ったところにありますが、ひまわり さかえこども園のちょうど裏側になります。
ステキなハンドメイド作品がいっぱい!
たくさんステキなハンドメイド作品を扱われています!全てを載せきれないので、一部をご紹介しますね。
どの作品も良質でお手頃価格(500円以下のものが多いです)ですよ~。
1番人気のポーチ
人気のポーチ。しっかりした作りで、使い勝手のいいサイズ。お値段もお手ごろ♡
このポーチを作られている作家さんは、たくさんの人に手に取ってもらいたい、という思いで制作されているので、お安くさせてもらってるんですよ〜と教えてもらいました。
がま口ポーチ
こちらも同じ作家さんの作品で、がま口ポーチです。
ちょっとした小物や、小銭が入れられそうなサイズです。
子ども用マスク 鬼滅の刃は大人気!
こちらも人気のマスク。お値段を見てビックリしませんか?
けっして安かろう悪かろうではなく、お肌にふれるものなので質のいい生地を使って作られています。
並べてもすぐになくなっちゃうのが写真の左下にある鬼滅の刃柄のマスク。
売り切れていても、お願いすれば作っていただけるそうです。
オーダーで立体型も作ってもらえるようです。
生地在庫の関係もあるので、お問い合わせくださいね。
大人用マスクもオシャレ♡
私が一目ぼれ(その①)した大人用のマスク。
とってもオシャレ!
左側のマスク、表はレースで裏地はガーゼで作られています。
右側のマスクは端にコットンレースを使ってあり、無地でも可愛さをアピールしてくれます。
キュートなガーゼハンカチ
一目ぼれ(その②)のガーゼハンカチは、柄がめちゃくちゃキュート!
子どものころ、こんな可愛いハンカチを持って学校に行きたかったなぁ…。
可愛いピンクッションと編みぐるみ
左下にあるのはピンクッション。可愛すぎて使うのがもったいない!と思うぐらい可愛いです♡
手作りソープも人気があるそうですよ~。
右奥にある編みぐるみ。めちゃくちゃ可愛くって連れて帰りたかった…(お財布の中が寂しいので我慢しました)
クリスマスグッズも!
フェルトとビーズで作られたクリスマスツリー。フラワーポットはすべて柄が違っていて、ハンドメイドならではですよね。
ラッピングして友人にプレゼントしようかなっと思いました(^^)
洋服のお直しもやっています
ハンドメイド作品の販売やオーダー品の制作だけではなく、洋服のお直しもされています。
- ズボンやスカートの裾上げ
- 破れてしまった洋服の修復
- ファスナーの付け替え
- ボタン・スナップボタン・ワッペンつけ
などなど…ブログを拝見すると、赤白帽子のゴムの付け替え、ズボンのゴムの入れ替えなど、オーナーさんに不可能という文字はないのでは!?と思うぐらい色々なものを直してもらえそうです。
※お直し料金はお問い合わせください
大竹市の郷土料理もぶりごはんをテイクアウト!
大竹市の郷土料理もぶりごはん。甘いじょっぱくって、私も大好きです♡
でも、同じ大竹市の出身の私…もぶりごはんが大竹市の郷土料理って知りませんでした!
「もぶりごはん」とは広島県西部から山口県東部にかけて、昔から伝わる郷土料理です。
お寿司でも炊き込みごはんでもなく、炊き上がった白いごはんに具を混ぜた混ぜごはんです
大竹市のもぶりごはんは甘い黒豆が入っているのが特徴です。
「もぶる」とはこちらの方言で「混ぜる」という意味です。
なぜ黒豆なのか、大竹市は黒豆が特産なのか、と時々訊かれることがありますが、これにも諸説ございます。
(ちなみに特産ではありません。)
もぶりごはんのもぶるは混ぜるって意味なんですね〜。
洋服を片付けずにポイ置きすると両親に「そのへんにももぐったらいけんよ!」とよく叱られたのを思い出しました。
混ぜるとぐちゃぐちゃにするのは違うかもしれませんが(笑)
オリジナルキャラクターのもぶりん。
オーナーさんのもぶりごはんへの想いをひしひしと感じますね!
大竹もぶりごはんは毎月1回、月いちマルシェの日に販売されます。
パック詰めされているので、テイクアウトしてご自宅でお召し上がりください。
月いちマルシェがおこなわれるのは、毎月15日です。販売は10時から。数に限りがあります。
毎回大好評なので、お早めに!!
2020年は12月15日(火)がラストになります。
RCCラジオカーでも紹介されました
お話を伺ったPIP530オーナーの伊藤美穂子さん☆大竹を盛り上げたいと積極的に活動されています!柔らかく甘く煮た黒豆、そしてふき、にんじん、たけのこなど食感も楽しくて美味しいもぶり飯を是非ご賞味あれ♪(^ ^) 関本 pic.twitter.com/4w9KJK0pKR
— RCCラジオカー (@rccradiocar) June 13, 2016
レトロ風じゃなくて本物のレトロ
お店の壁に飾られた時計やランプは、レトロ風に加工したものではないんです。
全て本物、というとおかしいですが、長い年月を経てオーナーさんの手元にやってきたそうです。
商品が並べられているディスプレイ台は、もともとオーナーさんのお父さま(大工さんだったそうです)が作られた学習机です。
そして「もう動かないんですけど…」と見せてくださったのは、有名メーカーの古い足踏み式ミシン。
喉から手が出るぐらい欲しがる人もいる、年代ものです。
引き出しをあけてみると…
ミシン用のランプが出てきました。三菱ですよ。
大竹市には三菱ケミカルの工場があるので、三菱と聞くとテンションが上がるのは私だけでしょうか…。
うっわ!これすっごい!すっごいこのフォント好き!撮らせてください!とお願いして、写真を撮らせてもらいました(語彙力ゼロですみません)。
「こんなものもありましたよ」と出てきたのはコチラ。
古いブリキ缶。同じく三菱です。
元々はなにが入っていたんでしょうか?中には小さなドライバーがおさめられていました。
あとから検索してみると、ミシンの付属品が入っていたようですね。
お店をはじめられたきっかけ
元々手先が器用だったオーナーさん。
子どもさんが小さかった頃、同じ保育園のお母さんに「お店をやったらいいのに」と言われたりもしたそうですが、お店を開くまでには至らず…趣味で制作を続けられていました。
ここはご近所同士で仲が良くってね。毎日、誰かが寄って、話していかれるんですよ。と、笑うオーナーさん。
ある時ね、ここをみんなが気軽に寄れる場所に、困った時には駆け込める場所にできないかなぁって思ったんです。
ご近所さんに、ひとり暮らしの方が増えたこともあり、気軽にのぞいて話していってもらえる場所があれば寂しくないだろうな。困った時には駆け込んできてもらいたい!と考え、お父様が事務所にされていたこの場所をハンドメイドのお店としてオープンすることにされたそうです。
家だと靴を脱いであがらないといけないし、長居もしづらいし。
お店なら土足でいいし、気をつかわなくていいじゃない?
ミシンをかけたり、アイロンをかけたりしながらでも話しはできるでしょ?
お店のドアいつでも誰でも気兼ねなく入ってきてもらえるように、閉め切らずにオープン。
まるでオーナーさんの広くて優しい心のように出迎えてくれます。
まとめ
新型コロナウイルス感染症の影響で、予定されていたイベントが中止になってしまって寂しい、と言われたオーナーさん。
自粛になるまでは各地で行われるイベントへ、ハンドメイド作品と、もぶりごはんを抱えて出向かれていたそうです。
ハンドメイド仲間の作家さんたちも、みなさん自粛で会うこともままならないようです。
可愛い作品を見るのも楽しかったのですが、オーナーさんとお話しするのがすごく楽しくて…帰りたくなかったです(笑)
私の車が見えなくなるまでずっと見送ってくださり、ありがとうございました。
とってもステキで楽しいPIP530へ、みなさんもぜひ足を運んでみてくださいね!
アクセス
PIP530
広島県大竹市西栄3丁目12-11
営業時間: 月~土 10:00 ~ 15:00 ※変更の場合はブログにてお知らせ
電話番号: 080-5617-8202
ブログ:PIP LIFE