2月の寒さってこんなもんだっけ?と思いながら生活をしています「やまとーヤクルト」下松エリアの西本です(‘▽’)
今年もまだまだ終息しない新型コロナウィルスやインフルエンザの感染防止になどに気を付けて生活をしていますが、今の時季『乾燥』が気になる方が多いのではないでしょうか?
乾燥する事で肌トラブルも多いですね(ー ー;)
今回はお部屋での乾燥対策という事で記事を書いてみましたのでご覧下さい。
※2020年11月27日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2024年2月7日に再度公開しました。
湿度の目安ってどのくらい?
湿度の下がる冬は換気や暖房などの関係もあり、乾燥が悩みの種ですよね。部屋の乾燥を防ぐことで色々な予防につながりますので、今年は特に気を付けたいものです。
湿度の目安
・湿度40%未満 … 乾燥状態
・湿度40~60% … 快適な湿度
・湿度60%以上 … 高すぎ(ダニ・カビが発生)
最近はニュースでもやっていますので、ご存知の方も多いですかね。
加湿する事のメリット
お部屋の乾燥を防ぐ事でメリットがありますので少し紹介します。
・風邪や感染症の予防になる
・髪や肌に与えるトラブルを予防できる
・静電気が起こるのを防ぐ
他にも色々ありますが、身近な悩みに対しての予防に効果が期待できるので、積極的に加湿に取り組みたいですね。
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加湿器を効果的に使用する
お部屋の加湿と言えば、加湿器を設置している方が多いと思います。
「加湿器を使っているから大丈夫!」と思われているかもしれませんが、加湿器にも正しい使い方があるんです。
・部屋の真ん中に置く(全体に水蒸気が回る様にします)
・家具からは10㎝以上離す(結露などで家具が傷みます)
・床からは30㎝以上高い位置から水蒸気を噴霧(高い位置から水蒸気がでるタイプがおすすめ)
・窓の近くは避ける(空気の性質上窓に結露をつくのみになる)
・換気扇の真下や部屋の出入り口は避ける(エアコンの近くが良い)
加湿する際の注意点
良かれと思って加湿したは良いがトラブルにつながっては逆効果ですので、ここで注意点を2点紹介します。
夜寝る時は加湿器を消す
加湿して寝ると良さそうですが、暖房を寝る前に消して寝る場合は気温が下がる事により過加湿状態になる事があり、カビ・ダニの発生や結露につながります。
加湿器のタンクは毎日替える
引用元:ウチの加湿器大丈夫? プロが教える加湿器のお手入れ方法
タンクの水を「まだあるから…」と替えずに使い続けているとタンク内で細菌やカビが繁殖する事につながります。
少しの注意で快適に使えるので『上手く使う事』を心掛けましょう。
加湿器以外で楽しくお部屋を加湿する
「加湿器は嫌」「加湿器がない」などもありますので加湿器以外でも乾燥対策はできます。そのなかでも『楽しく加湿』出来るものを紹介しておきます。
洗濯物を部屋に干す
手っ取り早くて効率よく加湿するならこれがおすすめです。最近では洗剤も部屋干し専用洗剤(柔軟剤)などもありますので香りも楽しみつつしてみて下さい。
ヤカンでお湯を沸かす加湿法
実践されている方も多いと思いますが、キッチンに置きっぱなしでなく、1回沸騰したら部屋の中央の危なくない位置に置くとより良いようですね。1杯分の量で沸騰させて、好きなお茶や紅茶などを入れ加湿+香りでも楽しめます。
毎日、霧吹きで加湿をする
毎日霧吹きでお部屋全体をまんべんなくスプレーするのもオススメです。
水の中に少しアロマを入れると香りもですが、除菌作用もあったり一石二鳥です。
観葉植物を置く
観葉植物から出される水分は意外と多いので、観賞用を見て楽しみながら、加湿にも一役かってもらうのも良いですね。
鍋を食べる
冬と言ったら鍋で温まる。なんて日常的な事ではありますが、鍋は部屋を加湿するには大変効果的!美味しく楽しく加湿できます。
この冬は特に鍋を多めにしてみて下さいね。
まとめ
乾燥対策をどうしようかなぁと思われている方は、まずは楽しく出来る事を意識的に実施してみて下さい。
もちろん加湿器も便利なのですが、私は常に部屋干しで乾燥対策してます。おかげで、朝喉がカラカラになる事もなくおすすめです♪
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