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七五三の季節!七五三参拝時の気になるマナーと下松市近郊の参拝スポット3選

こんにちはやまとーヤクルトの鈴木です。

11月に入り、小さな子供さんがいる方は七五三に行かれると思います。
今回は、どこにしようか迷っている方におすすめの、下松周辺の七五三スポットを紹介したいと思います。

併せて、七五三についての由来や参拝のマナーもご説明させてもらいますね。

七五三の由来

七五三の由来には諸説あります。

平安時代頃から宮中で行われていた3つの行事が基になっていると言われ、江戸時代に武家・商人に広まり、明治時代になって「七五三」と呼ばれて庶民にも広がり、大正時代以降に現在の形ができあがったとされる説が有力だそうです。

七五三の対象年齢

主に3歳の男女、5歳の男児、7歳の女児が11月15日前後に、晴れ着に身を包み、自宅の近くの氏神様や神社にお参りし、無事に成長できた事への感謝と今後の健やかな成長をお祈りする行事です。

参拝時の服装

引用元:七五三のママ・パパの衣装について(スタジオアリス)

まずは参拝時の服装は、七五三の男女児は正装(紋付羽織や晴れ着)で、お父さんお母さん、その他の家族についても基本はフォーマルな服装であれば洋服でも大丈夫です。

せっかくの機会なので、和装でそろえる方も多いみたいですね。

参拝時のマナー(入口~境内 編)

参拝マナーについては神社入口の手前まで来たら、鳥居をくぐる前に一礼します。

境内を歩く時は、真ん中は神様が通る道という事で、端っこを歩くのがマナーになっています。
鳥居をくぐる際には、道の右を歩く時は右足から、左側を歩く時は左から踏み出します。

境内では大声を出したりするのはマナー違反ですので、ちびっこ達もお行儀良くが基本です。

参拝時のマナー(手水舎 編)

参道を進んでいくと「手水舎(てみずや)」があります。

1.右手に柄杓を持ち左手を洗う

2.左手に柄杓を持ちかえて右手を洗う

3.そのまま右手で水を手に注ぎ口に含み口中を洗う(柄杓を口につけないように)

4.柄杓の柄を立てて柄を洗い柄杓を置く

ここまでを基本的には1杯の水で終えるようにするのがマナーとされています。

参拝マナー(神前 編)

神前では軽く一礼し、鈴を鳴らしたらお賽銭を入れます。お賽銭は投げ入れるというよりは、そっと入れるのがマナーとされています。先に賽銭をしてしまいがちですね。

その後、願掛けをしますが神社では「二礼二拍手一礼」が基本になります。

参拝時の初穂料の相場って?

参拝される場合は神社に対する、ご祈祷や祝詞のお礼として奉納するのが初穂料(祈祷料)です。

「一体いくらぐらいが相場なの?」と思われる方も多いと思いますが、一般的に5,000円~10,000円と言われています。

祈祷や祝詞を受ける場合は、神社に事前に連絡を。当日は時間の確認をしてから、参拝するようにしましょう。

下松市周辺の参拝スポット3選

遠石八幡宮(といしはちまんぐう)

住所:周南市遠石2丁目3-1       電話番号:0834-32-8888

降松神社(くだまつじんじゃ)

住所:山口県下松市大字河内1984番地  電話番号:0833-41-0544

花岡八幡宮(はなおかはちまんぐう)

住所: 山口県下松市末武上戎町400   電話番号:0833-44-8570

個人的には最近は遠石八幡宮によく参拝させてもらっていますが、紹介していない神社でも、もちろん参拝は出来ますので場所というより伝統行事として実行する事が大事だと思います。

まとめ

私もですが、七五三といえば「千歳飴」の印象が強く記憶に残っている方が多いのではないかと思います。

現在でも子供達の楽しみですが、その「千歳飴」は江戸時代から広まったとされています。
時代は変われど、子供たちに長く健康に育って欲しいという思いから、日本の文化として長く受け継がれるものの一つになっていますね。

「千歳飴」と同じように我々ヤクルトも「長く健康で健やかに過ごせるように‼」と願う点では共通する所がありますので、ヤクルト商品も家族の皆様に受け継がれるものとして頑張っていこうと思います。

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