こんにちは!山口県東部ヤクルト販売(株)の梅本です。
今朝は寒かったねぇ〜とお客様との会話にも『寒い』という言葉が何度も登場する時期になりましたが、ヤクルトレディの所属する各センターでは寒さも何処へやら…先日行われた、ヤクルト西日本大会の話題で盛り上がっています。
ヤクルト西日本大会とは?
社内研修会や旅行の延長でしょ…?と思った方。はい、思考ストップですよ!
ヤクルト西日本大会は、優秀な成績をおさめられた西日本地区のヤクルトレディ、ヤクルトビューティ他関係者だけが参加できる大会なんです。
式典では表彰、記念品の贈呈、豪華な芸能人ゲストの登場やヤクルト製品のCMに登場するタレントさん、ヤクルトスワローズの選手からのお祝いメッセージなどが流れます。
二部の懇親会では美味しい食事やお酒に舌鼓をうちながらの歓談タイム!ダンスタイムやカラオケなんかも楽しめます。
ちょっとお手洗いへ…と外へ出た方がなかなか戻ってこないので様子を見に行くと、他の販売会社のヤクルトレディと情報交換をしている姿を見ることができます(笑)(2019年ヤクルト西日本大会の様子は後日、紹介をさせていただきますね)
参加者から話を聞いて、自分も参加したい!みんなの前で表彰されたいから頑張る!と決意をかためる方も多いのですが、もっと、も〜っとすごい大会がヤクルトにはあるんです。
ヤクルト世界大会とは?
2018年、3年ぶりに開催されたヤクルト世界大会in京都。世界38カ国と地域からトップレベルのヤクルトレディ、ヤクルトビューティ他関係者、約2,700人が京都に集いました。
ヤクルト本社は10月28日、京都市内で「2018ヤクルト世界大会〜輝く未来と夢の実現〜京都の地で誓う熱き想い〜」を開催、世界38カ国と地域からヤクルトレディ(YL)、ヤクルトビューティ(YB)や関係者など2700人が参加した。
根岸孝成社長はあいさつで「当社は未来に向けてさまざまな取り組みを行っている。『宇宙プロジェクト』は12年にJAXAと共同で研究を始めた。そのほか、総合科学雑誌『ネイチャー』と共同事業を開始し、腸内フローラに関わる研究者の助成プロジェクトを始めた」と現在の取り組みを説明。「未来に向けて『科学するヤクルト』を広く国内外に発信し、プロバイオティクスの地球規模での理解促進に役立つものと信じている」と話した。
堀澄也相談役名誉会長は来場しなかったが、「かつてない猛暑の中、汗を流し、涙を流しながら頑張りぬいた成果が今日という日に結びついた。今回参加できないのは残念、とりわけYL、YBの優しい笑顔や海外事業者の元気な姿を見られないのは残念だ。式典や懇親会を楽しんでほしい」と激励のメッセージを寄せた。
勤続50年以上の販売員を表彰する「永年功労特別表彰」では、32人を表彰。ゲストプレゼンターとして登場し、タフマンのキャラクターを務める俳優の伊東四朗は「私も20年に一度、ヤクルトから表彰を受けている。次回は101歳の予定なのでタフマンを飲んで元気に頑張りたい」と話して場内を沸かせた。
ゲストプレゼンターには、伊東四朗のほか、俳優の渡辺えり、川口春奈、渡辺麻友、藤井美奈、松坂桃李、大泉洋、脚本家の三谷幸喜のほか、プロ野球東京ヤクルトスワローズの小川淳司監督、青木宣親選手、石山泰稚選手、小川泰弘選手、山田哲人選手が駆け付けた。
ヤクルト西日本大会、ヤクルト世界大会に参加したヤクルトレディにインタビュー
南岩国センター Yさん、Sさん
お二人は過去にもヤクルト西日本大会、世界大会を経験されています。そんなお二人にインタビュー!いろいろ聞いちゃいました!
ヤクルト西日本大会への参加、おめでとうございます!
(Yさん・Sさん)ありがとうございます!忙しくて毎日バタバタな日もありましたけど、どうしても行きたかったんで嬉しいです!やりきった感って言ったらおかしいけど、そんな気持ちでいっぱいです(笑)
どうしても行きたかった!と言われましたが、その理由を教えていただけますか?
(Sさん)私がヤクルトの仕事を始めたのが今から15年前の2月です。まだ二人の子供も小さくて、急な発熱で保育園からのお迎えの連絡で慌てたり、休むこともありましたね。
そんな日々を送りながら、その年の5月にうちの販売会社で行われたYL(ヤクルトレディ)表彰式に出て、舞台の上で表彰される先輩ヤクルトレディの方たちを見て私もあそこに立ちたい!って思ったんです。一年間、がむしゃら…と言うよりは、自分に出来ることをコツコツ、お客様へも真摯に対応していたら…翌年は念願だったあの場に立てたんです。
そうすると人間、欲が出ますよね?西日本大会、世界大会にも行きたい!って思ってしまって…。
自分一人では限界がありますから、社員さんと一緒にトラスト活動(増客活動)を数回経験して、色々なことを教わり、現在に至る…って感じでしょうか?(笑)
(Yさん)一年一年、表彰式で表彰されることを目標にして頑張ってるんですね、私。
目標があれば、つらいことがあっても頑張れるじゃあないですか。目の前にニンジンをぶら下げられて、ひたすら走る馬のように、(電動)自転車をこいで…(笑)
Sさんも言ってましたが、欲がね…出るんですよ。一度あの場を経験してしまったら、もう一回、もう二回、あの場に行きたい!って思うぐらい、圧巻!の場なんです。西日本大会、世界大会って。
主婦が働きに出ると、家庭と仕事の両立って正直しんどい(大変な)時もありますよ。でも、大会に行きたい!表彰されたい!あの場に行って芸能人に会うんだ!美味しい食事とお酒も飲むんだ!(笑)って思うことで不思議とね、力が湧いてきて、頑張れるんですよね。
ありがとうございます。まだ各大会を経験されていないヤクルトレディに向けて、なにかメッセージをいただけますか?
(Yさん・Sさん)簡単なことじゃあないけれど、ぜひ!行って欲しいです、あの場に!!
参加して一区切り、じゃあなくて、もっと、もーっと頑張ろう!って気持ちになります!
ベテラン組、と呼ばれるけれど、最近は新人さんもどんどん大会に参加されています。私たちも負けずに次の大会参加を目指して、もっともっと頑張ります!!
お二人ともお忙しい中、教えてくださってありがとうございました!これからも【目標】に向かって頑張っていってくださいね!
あ〜あ、西日本大会に世界大会かぁ…。そんな規模が大きくて華やかな場に行ってみたいけれど、夢のまた夢よねぇ…とため息をつく方もいるかもしれません。
でも、安心してください。やまとーヤクルトだって表彰式はあるんです。スタッフ全員、ヤクルトレディひとりひとりの頑張りを見ていますよ。
やまとーだって表彰式はあるんです
1年に一度、前年の4月から翌年の3月の期間で優秀な成績をおさめられたヤクルトレディに表彰を行っています。
2019年6月にヤクルト南岩国センターで行われた表彰式の様子です。
梅本も毎年、表彰式の手伝いをしていますが、みなさん本当に晴れやかなお顔をされています。笑顔で表彰を受ける姿を見ると感慨深いものがあり…参加したスタッフ全員の目にも光るものが…(涙)ひとりひとりのヤクルトレディのために、また頑張ろう!とスタッフも思う場なのです。『ヤクルトレディ表彰式』『ヤクルト西日本大会』『ヤクルト世界大会』は。
まとめ
近年、お仕事をされるママさんが増えています。記事の中のお二人も子供さんが小さな頃からお仕事を始められました。最初は緊張で声が出なかったり、商品やお金のやりとりもおぼつかず、お客様ともぎこちなく接していたのを思い出しました。お二人とも職場を離れると普通の家庭のママさんです。小さかった子供さんたちも、今は大きく立派に成長され、プライベートも有意義に過ごされています。
一年間頑張って、またあの舞台に立つことを目標にお二人は今日も元気よくセンターを出発します。
ママだって輝ける!いえ、ママだからこそ!輝ける! と、言いかえなくてはいけませんね(^^)