解説！お店で買えるヤクルトと宅配のヤクルトの違いとは！？

みなさんこんにちは。
やまとーヤクルトの小沼です！

普段私は皆様のお宅に伺って、営業活動をしております。

その際によく

「お店で買えるヤクルトと宅配のヤクルトって何が違うの？」

と言うご質問を頂きます。

私も入社当時、その違いは何だろうと疑問に思いました。

そこで今回は、この疑問について解説していきたいと思います！

 

 

お店で販売しているヤクルトと宅配のヤクルトとは

まず前提として、お店（スーパーやコンビニなど）で販売しているヤクルトと宅配のヤクルトは商品が違います。

お店で販売しているのは主に

「Newヤクルト」「Newヤクルトカロリーハーフ」「ヤクルトファイブ」になります。
（※ヤクルト類のみ紹介。店舗によって取り扱い商品が異なる場合がございます）

 

▼Newヤクルト

 

▼Newヤクルトカロリーハーフ

 

▼ヤクルトファイブ

 

宅配で販売しているのが「ヤクルト400」「ヤクルト400LT」「ヤクルト400W」になります。
（※ヤクルト類のみ紹介。「宅配」＝ヤクルトレディがご自宅に訪問し販売する販売方法の専用商品の事）

 

▼ヤクルト400

▼ヤクルト400LT

▼ヤクルト400W

その上で大きな違いとしては、商品によって含まれる『乳酸菌 シロタ株』の菌数が違うんです。

商品別『乳酸菌 シロタ株』の菌数表

商品名	菌数
Newヤクルト	200億個
Newヤクルトカロリーハーフ	200億個
ヤクルトファイブ	300億個
ヤクルト400	400億個
ヤクルト400LT	400億個
ヤクルト400W	400億個

お店で販売しているヤクルトより、宅配のヤクルトの方が菌数が1.3～2倍入っています。

ここで「菌数が違うことはどういう意味があるの？」と思う方もいるかも知れませんね。

そこで菌数の違いの意味について次項で解説します！

『乳酸菌 シロタ株』の菌数の違いの意味

そもそも『乳酸菌 シロタ株』とは、ヤクルトの産みの親である代田稔博士が強化培養し産み出したヤクルト独自の菌です。

▼乳酸菌 シロタ株の拡大画像

こちらの菌が生きたまま腸に届き、身体に良い影響を及ぼします。その主な影響が

①腸内環境の改善
→生きて腸に届いた乳酸菌 シロタ株が、腸内で良い菌を増やし悪い菌を減らして便の状態を正常に整えます。

②免疫力の維持/向上
→生きて腸に届いた乳酸菌 シロタ株が、免疫細胞を刺激して免疫の活動を活発にします。

という作用を及ぼします。

そこで重要になってくるのが菌数です。

ヤクルト中央研究所の研究によると、

• 腸内環境を改善する為に必要な乳酸菌 シロタ株は約150億個
• 免疫力の維持/向上する為に必要な乳酸菌 シロタ株は約300億個

という結果出ています。

つまり、求める効果によって必要な菌数が違ってくると言うわけです。

お店と宅配どっちで買ったほうがいいの？

ここまで、読まれていて「お店と宅配どっちのヤクルトを買ったほうがいいの？」と思われる方もいるかも知れませんが、目的の違いやお店での購入、宅配での購入それぞれにメリットがあり一概には言えません。

例えば・・・

• お店で購入のメリット
  →ヤクルトが急に必要なった時などは時間をあまり選ばず購入できる！
• 宅配で購入のメリット
  →担当のヤクルトレディが商品への疑問点にお答えしたり、飲み方のアドバイスや提案ができる！

などがあります。

まとめ

以上の様に、お店で買えるヤクルトと宅配のヤクルトには、含まれる乳酸菌の菌数の違いや、購入方法でのメリットの違いなどがあります。

ベストなのはご自身がヤクルトを飲まれる目的や、生活のスタイルに合わせた商品選びや購入方法を選ぶ事だと思います。もし悩まれる場合は下記にご連絡先をのせておきますので、いつでもご相談くださいね！

▼お問い合わせ先
山口県東部ヤクルト販売：0827-22-8960
フリーダイヤル：0120-67-8960