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備蓄品と防災士:安全な未来を築くための準備術

こんにちは!やまとーヤクルトの杉野です(^^)

これからの季節は局所的な豪雨や台風などの自然災害に備える必要があります。

防災活動はメディアでもよく取り上げられるキーワードですね。

今回は特に「備蓄品」に焦点を当てて、一緒に学んでいきましょう!

※2022年7月7日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2023年8月31日に再度公開しました。

備蓄品って?

備蓄品とは、災害時に必要な物資や道具のことです。

政府広報オンラインには以下のように記されています。

■災害時に備えた備蓄品の例
・飲料水 一人1日3リットルを目安に、3日分を用意
・食品  ご飯(アルファ米など一人5食分を用意)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど、一人最低3日分の食料を備蓄しておきましょう。
・下着、衣類
・トイレットペーパー、ティッシュペーパーなど
・マッチ、ろうそく
・カセットこんろ

※非常に広い地域に被害が及ぶ可能性のある南海トラフ巨大地震では、「1週間分以上」の備蓄が望ましいとの指摘もあります。

※飲料水とは別に、物を洗ったり、トイレを流したりするための水も必要です。日頃から水道水を入れたポリタンクを用意する、お風呂の水をいつもはっておくなどの備えをしておきましょう。

出典元:政府広報オンライン

非常用にいつでも持ち出せるよう袋に入れておくことが基本であり、ポイントのようです。

※非常に広い地域に被害が及ぶ可能性のある南海トラフ巨大地震では、「1週間分以上」の備蓄が望ましいとの指摘もあります。

※飲料水とは別に、物を洗ったり、トイレを流したりするための水も必要です。日頃から水道水を入れたポリタンクを用意する、お風呂の水をいつもはっておくなどの備えをしておきましょう。

非常食

特に食品の点検や入れ替えは定期的に行いましょう。

賞味期限の確認や必要な物資の追加を行うことで、いつでも備えが整った状態になります。

「 ①備える ②食べる ③買い足す 」のサイクルを守り、いつでも対応できるようにしておきましょう。

食品では、1週間分の非常食をセットにしたものやミリタリーレーション(戦闘糧食)の人気が高いそうです。

その他備品

ガスコンロやカセットボンベ、懐中電灯や電池が使えるかどうか、定期的に確認が必要です。

「いざっ!」という時に使えなかったり、ちょっとしか保たなかったりすると困りますよね?(;’∀’)

「防災士」って知っていますか?

防災士は、災害に対する備えを専門的に考える専門家のことです。

災害が発生した際、どのような行動が適切かを指導し、地域やコミュニティの安全を守る役割を果たします。

そして、避難の方法や必要な物資、適切な情報の収集方法などを教え、私たちが災害に備えて準備をする手助けをしてくれる存在です。

防災士の指導の中心には、3つの原則があります。「自分の力で助ける」「友人や家族と連携する」「地域全体で協力する」です。

これらの原則を基に、災害時に自分たちの命を守るための方法や手段を教えてくれます。

また、日本防災士機構が認定する民間資格です。

2023年7月末現在で26万586人にのぼり、防災意識の高まりと共に、地域社会全体の安全への取り組みが進んでいます。

まとめ

①必要なものを揃えてまとめておく

②定期的に点検する

この2つを守れていれば「いざっ!」という時、私たちを助けてくれます。

また、後半で紹介した防災士は、家族で一緒に学ぶことができるのでオススメですよ。