こんにちは!管理栄養士の東元です。
私が所属する部署では、数名の管理栄養士が、地域の方からご要望いただいき、健康教室を開催しています。
今日は、その健康教室で、先日、お客様より教えていただいた、“美味しいドリンク”について、ご紹介したいと思います。
トマト嫌いの子供に、せめてトマトジュースでも飲んでくれたらいいのに、と思われている方は多いのではないでしょうか。
実は、我が子もそうなんです。
「何が嫌いなの?」と聞くと、
「酸っぱいのが嫌。」とのこと。
大人からすれば、あのトマトの酸味が美味しいと思いますが、難しいですね。
そんな我が子が、トマトジュースとあるものを混ぜたら、
「美味しい!」と言ってコップ1杯飲み干したのです。
それが冒頭にご紹介した“美味しいドリンク”です。
美味しい「トマトジュース&ヤクルト」の作り方
材料
- ヤクルト400W 1本
- 野菜ジュース(食塩無添加・トマトミックスジュース) コップ半分
※トマトジュースの量はお好みで加減してください。
今回は1:1の分量(80mlずつ)で作りましたが、酸味が苦手な方は、トマトジュースを少なめにすることをお勧めします。
作り方
- コップに材料を入れ、よくかき混ぜる。
出来上がり!!
トマトジュースの栄養
●リコピン
トマトの赤色はこのリコピンの色で、カロテノイドの一種です。
老化やがんを予防する抗酸化作用を持ち、その作用は強力で、β-カロテンの2倍、ビタミンEの100倍ともいわれています。
また、生のトマトより加工品の方が2~3倍もリコピンを吸収しやすいことが明らかにされています。
●カリウム
カリウムはナトリウムとともに、細胞の浸透圧を維持したり、水分を保持したりしています。
また、ナトリウムが腎臓で再吸収されるのを抑制し、尿への排泄を促す働きがあることから、血圧を下げる作用があるとして高血圧予防に有効とされています。
●ビタミンC
リコピンと同様に抗酸化作用があります。
また、コラーゲン(たんぱく質)を体内で作る際に欠かせない栄養素です。
さらに、シミの原因のメラニンの生成を抑える働きがあります。
まとめ
いかがでしたか?
こんなに栄養の入ったトマトジュース、毎日飲みたくなりますよね。
さらに、「乳酸菌シロタ株400億個+ガラクトオリゴ糖」のWの強さで腸から健康にするヤクルト400Wを混ぜて飲めば、美味しくて健康に良くて、いいこと尽くしです!
是非、お試しください!!