こんにちは。やまとーヤクルト岩国エリアの荒木です。
昨年は「タピる」が流行語大賞TOP10入りするほど、タピオカが大ブームでしたね。
流行は滝のように更新されていきますよね。
そこで、SNS(エスエヌエス)映え大好きなみなさん、必見です!
今回はハーバリウムをご紹介していっていきたいと思います♪
ハーバリウムが知られたのはいつ?
「ハーバリウム」という言葉は、なんと1694年に刊行された本に登場しています。
フランスの植物学者が書いたその本によると、ハーバリウムは「おし葉、またはそれを収集した植物標本室を意味する」もの。
つまり「ハーバリウム」の原点は、植物学者の研究にあったのです。
ちなみに「おし葉」とは、「植物に圧を加えて乾燥したもの」。押し花もこの中に含まれます。
今では、オイルの中の花が生き生きとした印象を受けるハーバリウムですが、昔は乾燥した状態で本に挟んだものでした。
まして、植物標本を補完する研究室まで「ハーバリウム」と呼ばれていたとは驚きですね。
現代の「ハーバリウム」
皆さんは「ハーバリウム」を知っていますか?
知っているという方の大半は、瓶の中にオイルを浸したドライフラワーやプリザーブドフラワーを思い浮かべると思います。
それが現代のハーバリウムのスタイルになっています。鮮やかな発色と可愛い見た目から、SNSで人気が爆発しました。
生花よりも長く楽しめることから、主にインテリアとして飾ったり友人などの贈り物として扱われています。また、ハンドメイドとして楽しんでいる方も多いと思います。
実際にハーバリウムを作ってみました!
材料
- ビン
- ピンセット(長いもの)
- ハーバリウム用のオイル
- ドライフラワー(お好みで)
初心者だけどやってみたい!でも、どこで材料をそろえたらいいの?と思われる方が多いと思います。
最近は100円ショップ(セリアやダイソー)にも材料がそろっているんです☆
まずは安くそろえて、作ってみるのもありですよ(^O^)!
まずビンを選びます!
100円ショップでも、可愛いビンが手に入りますよ♪
好きなドライフラワーを選びます!
私はドライフラワーの中でも、麦わら草が好きです♡
ピンセットでドライフラワーを詰めます!
ここで皆さんの個性がでると思います!(^^)!
オイルを入れて完成です!
オイルを入れる時はビンを斜めにして入れるといいですよ!
LEDライトにのせたらとても綺麗で可愛いです♡
ドライフラワー作り!
ドライフラワーと言えば、花束を逆さにつるして作ると思います!時間をかけてゆっくり乾燥させて作るので、色の変化を楽しみながら作ることができます。
でも、ドライフラワー用のシリカゲルを使うと、従来のドライフラワーを作る方法では実現できなかった様々なことが可能になるんです。
シリカゲルにつけた生花
シリカゲルの上に花を重ならないように並べて、さらにその上からシリカゲルを入れます!
1週間放置して様子を見ながら収穫です(笑)
完成した自家製ドライフラワー
単色も素敵ですが、カラーバリエーション豊富なのが「スターチス」です!
元々ドライっぽいのが更にドライに(笑)
ポプリっぽくて可愛くなりました(*^^)
まとめ
私の叔母がハーバリウムコーディネーターの資格を持っていて「作りた~い!」と叔母の家に行き体験させてもらいました。
ピンセットでドライフラワーをつめるだけだから簡単と思っていたけれど、思ったようにできず、苦戦しました(笑)
あじさいをオイルにつけるのもおすすめです。時間がたつと透明になり、二度楽しめます(*^^)v
是非皆さんも体験してしてみて下さい!癒されますよ♪