こんにちは!やまとーヤクルトの梅本です(^^)
仕事はしたいけれど、子どもが小さいうちは家にいて、幼稚園や保育園に入ってから仕事をしようかな。そんな風に思っていた時期が私にもありました(随分昔のことですが)。
いざ、働こうと思ったら今みたいにスマホもインターネット環境もなかったので、折り込みの求人チラシを見るか、ハローワーク、パートサテライトに小さな子どもの手を引いて行くしかなくって…ホント、便利な世の中になりましたねぇ(^^;;
本日、紹介するのはヤクルト南岩国センターのTさん。2020年6月からお仕事をはじめられました。
彼女はちょっとした出来事から生まれたご縁から、ヤクルトで働くことが決まったヤクルトレディです。
色々とお話を聞かせてもらい、うまくまとめられたか不安ではありますが、この記事を読んで彼女の人となりを感じていただけたらと思います(^^)/
ヤクルトレディとして働くきっかけ
とにかく急いで仕事を見つけなくちゃいけない状況で、スマホで求人情報を見たりはしていたんですが、時間があわなかったり小さい子どもがいると難しかったりで、なかなか見つからなくって困っていました。
ある時、夕飯の買い物に行ったスーパーで、たまたま外で営業活動をされていた互助会の方に声をかけられたんです。
色々話していて、私が仕事を探していることを知ると「小さい子どもがいても働きやすい仕事があるよ!」とヤクルトのことを紹介されました。
その方は以前、ヤクルトレディとして働かれていたようで「知り合いがいるから連絡をとってあげる」と言ってくださり、とんとん拍子に面接が決まったんです。
対応してくださったマネージャーもすごく優しくてユーモアのある方で、最初から最後まで、すっごく楽しかったです(笑)
お仕事の話を聞いてみて、私が希望していた時間帯や給与面もですが、なにより小さい子どもさんがいるお母さんが多いってことに魅了を感じて、すぐに「働きたいです!」って言ってました(笑)
実際にお仕事をしてみて
大変だったこと
お客様の家はすぐに覚えることができたんですが、扱っている製品について覚えることがたくさんありました。
価格はお客様とやりとりをするうちに覚えましたが、それがどんな内容成分なのか、どんな方におすすめなのかとか。実際に自分で試したりもしてみましたが、なかなか追いつかなくって…。
こんな時、どうしたらいいんでしょうか?って先輩ヤクルトレディに相談してみたら「それはね…」って商品について細かく説明してくれたり、こんな症状で困っている方におすすめするといいよってアドバイスしてくれて。速攻でメモをとったんですが、それが今、すごく役に立っています!(^^)
嬉しかったこと
あまりお話しされない方なのかなぁ…と初対面の時に思っていたお客様が、2回、3回とお伺いするうちに笑顔で私の話に答えてくださったこと!
お互いに慣れてきたってこともあるかもしれませんが、笑顔を見た瞬間、心の中で「ヨッシャ!」ってガッツポーズしちゃいました(笑)
あとは…センターに帰って翌日の準備でバタバタしていたら、先輩ヤクルトレディ達が「大丈夫?」「困ったことがあったらいつでも言ってね」って声をかけてくれるのがありがたいです。
それと、お願いしたわけじゃないのに、サッとお手伝いにきてくれるんです。私も後輩ができたら、同じようにしていきたいですね。
お客様とのエピソード
エピソードはたくさんあるんですが、厳選して3つほど(笑)
本当の孫のように思っていただけた
ひとり暮らしのお客さまも多いんですが、私のことを「本当の孫みたいに思ってるんよ」って言ってくださった時は嬉しかったですね。
私の子どものことを話した時もニコニコ笑顔で聞いてくださったり、「今度、子どもさんの写真を見せてね。あなたが孫なら、その子どもは私にとってひ孫みたいなものだから」って言ってくださったり。
私、小さい頃からおばあちゃんっ子なんです。だからよけいに嬉しいですね。
さりげない気配りが嬉しい
すごく暑かった日にお客様が、私が玄関に入った瞬間に「暑かったでしょう?良かったら飲んでちょうだい!」と冷たい飲み物を差し出してくれたんです。
喉がカラッカラに渇いていたから「いただきます!」って言うが早いか口をつけたら笑われちゃいましたけど(^^;
自然にこういうことができるのってすごいなあって思うのと同時に、私もこんなふうに気配りのできる人になりたいなぁって思いました。
私の好きなものを覚えていてくれた
私、実はお酒がすっごく好きなんですね(※特に東北地方の日本酒が大好きだそうです)。
私がお酒好きなことを知ったお客様が「良かったら…」とお酒のレシピを調べてまとめたものを印刷してくださったんです。
お酒が好きなことはあんまりお話ししていないのに、ちゃんと覚えていてくださったことが嬉しくって。早速作って、お客様に感想を伝えたら「また美味しそうなのを見つけたら教えるね!」って。
私もお客様が喜びそうなこと、なにか見つけたいな。って思いました。
やりがいを感じた瞬間
お客様が求めていることに、きちんと応えられた時でしょうか。
例えば、お体のことで悩まれていて私に相談してくださって、こちらはどうでしょうか?と拙い知識の中から提案して「あなたが言うのなら」と言ってくださった時は、私のことを信用、信頼してくださっているんだ。と感じます。
まだまだ知識不足なのでもっともっと勉強して、お客様の相談事にきちんと答えられる健康アドバイザーになりたい!って思っています。
彼女が目標にしていること
「あなたが担当で良かった」「来てくれるのを楽しみにしてるよ」と言ってもらえるヤクルトレディになりたいですね。
先日、同じセンターのOさんの紹介記事(Oさんの記事はこちらから)を読ませてもらいました。
あんな風に言ってもらえるのって、ヤクルトレディとして冥利につきる。って言うんですかね…羨ましい!って思うのと同時に、私もそう言ってもらえるように頑張らなくっちゃ!って思っています。
あと、個人的に目標にしている先輩ヤクルトレディがいます。
私が所属しているヤクルト南岩国センターには、ヤクルト世界大会に何度も出場されている先輩ヤクルトレディのSさんがいます。(Sさんの記事はこちらから)
今、隣の席に座らせてもらっていますが、日々、勉強になることばかりです。
担当しているお客様の数も多いし大変だと思いますが、お客様に対してのちょっとした目配りや気配り、そして心配り…って言うんでしょうか、私なら素通りしてしまう部分に気づくところがすごいなあって思います。
そして、バリバリ稼いでます!って感じじゃなくって、ふんわり?ほんわか?あたたかいオーラが出てるヤクルトレディです。私も彼女みたいになヤクルトレディになりたいので、一生懸命、努力します(^^)
ヤクルトのお仕事に興味をもたれた方に向けてメッセージ
子どもがいるお母さんが仕事をすることってすごく大変なことですが、ヤクルトレディの仕事は子育てと家庭、そして自分の時間の両立ができるお仕事です。
実際に働くまでは、時間に追われて家事や育児がおろそかになるんじゃないかと思っていましたが(私は何に対しても没頭してしまう性格です)、今はずっと家にいた時よりもメリハリのついた生活が送れていると思います。
頑張ったら頑張ったぶん、収入につながることも、私がこの仕事を頑張れている理由かもしれません。
一人で考えこまずに、まずはどんな内容のお仕事なのかを聞いてもらえたらと思います。
仕事の話だけじゃなくって、子育てのアドバイスももらえるので、私は相談してみて良かったな。って思っています(^^)/
まとめ
彼女のお仕事に1週間、同行させてもらった時に感じたことですが、私もよく知っているお客様の笑顔が全然違うんです。接客業の経験が長かったことも関係あるのかな…とも思いましたが、お客様おひとりおひとりと真剣に向き合っているからこそ生まれる、信頼感からの笑顔と言うんでしょうか…。
この先、彼女がどんなヤクルトレディになるのか、すごく楽しみです。
彼女の今後の活躍は、またの機会にご紹介させていただきますね!(^^)/
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