管理栄養士おすすめ★ジョアを使った手作りスムージーを朝ごはんやおやつの栄養補給に！

最近、キッチンアイテムにハンドブレンダーが仲間入りして、スムージー作りにはまっている中原です。スムージーを作る時って、だいたい乳製品を入れますよね？そこで、ふと「ジョアを入れたら絶対美味しいじゃん」と思い立ち、ブログの記事にしました。アレンジも自由ですし、お好みで色々なフレーバーを作ってみてください★

レシピ

・お好きな果物（冷凍が良い）

・お好きなジョア

・牛乳

今回2種類作りました。

1人分だとブルーベリーとパインは各100gでちょうど良かったです。

作り方とポイント

作り方ってほどでもありませんが、全ての材料をミキサーにかけるだけです。あとは、牛乳で濃度を調整してみてください。

組み合わせ次第で何通りも楽しる！

ジョアには、プレーン・ストロベリー・ブルーベリー・マスカットの4種類のお味があります。今日ご紹介したスムージーでしたら、フルーツ×ジョアの組み合わせ次第で、何通りものお味を楽しめますよね♪今年リニューアルされたばかりなので、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

給食でも好評！手軽にカルシウムを摂取できる 発売50周年の「ジョア」がパワーアップ！！

小さな子どもは飲んだらだめなの？

カルシウムは牛乳１杯(200ml)中に約220mg含まれますが、ジョアのプレーンとストロベリー１本分にはカルシウムが680ｍｇも配合されています。ちなみに成人男性750mg/日・女性650mg/日が１日の必要摂取量です。お子さまが飲まれる際には、月齢に応じた必要量でお飲みいただくことが好ましい。

例えば･･･

1歳くらいのお子さまでしたら、1日に必要なカルシウムは男児450mg/日・女児400mg/日なので、ジョア１本の6割くらいの量に相当します。17歳までは、耐用上限量（1日の摂取限度）が設定されていませんが、多量を薦めるわけではありません。1本飲まれた程で過剰摂取になるわけではありませんが、食事からもカルシウムは摂取しますので様々な食品から栄養素を摂り、補助として補うようにすることをおすすめします。

月齢に応じた量が気になるようでしたら、厚生労働省が発表している食事摂取基準2020をご参考ください。

また、厚生労働省のHPをうまくまとめてくれているサイトがあったので、リンク貼っておきます。

病院で働く栄養士のブログ

管理栄養士がおすすめするジョアの良いところ

ジョアには「脂質」が少ないのも嬉しいポイント♪乳製品を摂るのはとても良いことですが、何かと脂質が多くなりがち･･･なんです。脂質の取りすぎは、肥満や動脈硬化を招き、悪玉コレステロールが増える原因にもなりますので、何かと抑えたいところです。ジョア１本当たりの脂質は0.1ｇ。牛乳１杯分がだいたい8.0ｇくらいあるのでかなり少ないのが分かりますよね！

また、たんぱく質もプレーン味でしたら4.6ｇ/本含みヤクルトの乳製品の中でも多く含まれます。筋肉や血管など体の材料に必要な栄養素なので、筋力が少ない方や成長期の方など特にお飲みいただきたいです。

栄養バランスもGood!

フルーツとジョアを組み合わせることで、不足しがちといわれるビタミン、カルシウム、鉄などのミネラルも手軽に補うことができます。市販の甘いアイスをおやつにするよりも、はるかに栄養がありますのでお時間ある時にぜひ作ってみてください。

 

関連記事

20～30代女性へ！不足しがちなカルシウムを多く含む食品・ヤクルトのおすすめ商品教えます！

ひんやりスイーツの季節にピッタリ！さっぱりジョアゼリー♪