こんにちは、やまとーヤクルトの杉野です。
今シーズンは暖冬とはいえ朝晩は気温が低いですし、空気は乾燥していますよね。
この時期私が嫌なものが「静電気」です。
ニットなど重ね着することが多く、脱ぎ着する際度々バチっとくる嫌なヤツ。
静電気についてとその対処法をご紹介していきたいと思います。
静電気とは
静電気とは、物体と物体を摩擦することで生じる電気現象の事です。
物体同士を摩擦させることで、電子が一方の物体から他方へ転送され、物体が帯電します。
これを静電気と呼ぶそうです。
そして静電気を帯びたものは、電気的にバランスが悪い状態になっています。
このバランスの悪い状態を、どうにかして元のバランスが良い状態に戻ろうとして、放電してしまいます。
バチッとするのは放電した際に生じるものですね。
実は私たちの身体では、静電気は日常的に発生していますが、空気中の水分を使って自然放電しているので認識することがありません。
ですが、空気の乾燥する時期(空気中の水分量が少ない時)は自然放電しきらず、体内に溜まりやすくなるようです。
人にどの様な影響があるの?
感電感覚は誰もが覚えがあると思います。
ドアノブに触れた際や人と握手をする際など、とても不快ですよね。
髪の毛が浮き立つのは帯電状態が原因です。
どんな人に発生しやすいの?
「帯電体質」と聞くことがあると思います。
静電気が溜まりやすい人ですね。
その原因は、肌の乾燥です。
肌の水分量の少ない乾燥肌の人は静電気が発生しやすいと言われています。
また、肌の水分量にも関係していますが生活習慣が悪い方は帯電体質になりやすいそうです。
静電気対策
ここからは簡単にできる具体的な対策を紹介します。
湿度を調節する
室内でできる対策としては湿度の調節が有効です。
湿度の目安は60%。
前述の通り湿度が高い方が静電気は空気中に自然放電されるためです。
肌の乾燥を防ぐ
保湿クリームなどを小まめに塗ることで肌の乾燥を防ぎましょう。
静電気対策グッズの活用
写真のようにガソリンでは静電気除去シートが設置されていますが、同じ働きをする対策グッズも一般的に売られています。
100円ショップにもあるのでシーンや利便性など自分に使いやすいものを選ぶと良いでしょう。
その他
金属に触れる前に床や壁に触れると良い。ということを聞いたことありますか?
これは有効で、静電気が急激に放電されないからと言われています。
アスファルトや木は有効ですが、ゴム・ガラス・プラスチックなどは静電気を通さないので注意してくださね。
まとめ
今回は静電気について色々調べて私自身勉強になりましたし、簡単に対策ができそうです。
皆さんも実践してみて下さい。
対策の紹介もしましたが、一番は原因から取り除くことが大切ですよね。
私は、腸を健康に保つことを一番にお勧めします。
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