みなさんこにちは!
やまとーヤクルト保健師の赤木です。
今年も残るところ1ヶ月となりましたね。
12月といえば、クリスマス★(^O^)★
私は過去のブログで紹介された、おおぞら保育園のイベントの様子にとっても癒されました!(〇’ω’〇)
ヤクルトのおおぞら保育園では、子どもたちが楽しくかつ安全安心な保育環境づくりに努めています。
その一環として、11月12日、13日と2日間でおおぞら保育園五日市、廿日市、下松の保育士を対象に子どもの救命処置の講習会を実施しました!
今回のブログでは、お子さんの安全を守る取り組みの一つとして、講習会の実際の様子をご紹介します。
子どもたちのかわいいイベントの様子は下記の記事をご覧ください★
夏祭りの様子↓
ハロウィンの様子↓
子どもの救命処置ー小児MFA研修
MFAはメディック・ファーストエイドの略称です。
MFAは救急医療の先進国、アメリカで40年以上も前に誕生した一般市民レベルの応急救護手当の訓練プログラムなんです。
研修は丸2日間!!
今回受講した保育士は6名。
五日市、廿日市、下松の3園の保育士が参加しました。
MFA研修が初めての保育士向けの実施です。
まずはビデオを見て救命処置の流れを学びました。
必死にメモをとっています!
次に人形を使って実践練習!!
大人と子どもと赤ちゃんとそれぞれの対象を想定して練習しました。
一人が説明、もう一人が練習。
胸骨圧迫はカチッと音がするまでなかなか難しいです。
赤ちゃんは指2本で胸骨圧迫!
受講生からは「どれくらい押したらいいの?」
と力加減に苦戦しました。
そして、AEDの練習。
焦るとうまく電源が入りません。
AEDとは、「自動体外式除細動器」です。
心室という血液を送り出す部屋がリズムを乱し、細かく痙攣することを「心室細動」といいます。
AEDは心臓に電気ショックをかけて、正常な動きに戻すはたらきがあります。
心室細動になると全身へ血液を送れず大変危険な状態です。
素早い、初期対応が救命につながります。
呼吸や心拍がもどったら、回復体位をとらせます。
意識がない人を動かすのは一苦労です。
最後に、食べ物などをのどに詰まらせたときの対処法を練習しました。
大人は、ハイムリック法(腹部を突き上げ法)があります。
乳幼児は背部叩打法といって手の付け根で4~5回たたきます。
乳児は、胸部を圧迫する方法もあります。
赤ちゃんは特に頭や体の支え方が難しかったようです。
今回の学んだ内容は、保育園で共有し、園内で練習も実施しています。
おおぞら保育園では子どもたちの安全・安心を最優先し、消防訓練も定期的に実施しています。
ヤクルトおおぞら保育園
ヤクルトのおおぞら保育園は0歳から2歳まで入園できます。
認可保育園は五日市と廿日市と下松に3か所あります。
ヤクルトおおぞら保育園や小規模保育園のメリットついてはこちらをご覧ください。
おおぞら保育園のインスタグラム
おおぞら保育園五日市では、インスタグラムで保育園の様子をご紹介しています。
小さな芽を大事に育んでいる日々の様子をアップしています。
保育士だから気づく子どもたちの成長過程を垣間見ることができるので是非ご覧ください。
お問い合わせ先
入園希望を出す前の保育園見学も随時受け付けています。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
フリーダイヤル: 0120-67-8960
♦認可保育園
おおぞら保育園五日市
TEL:082-942-3302
〒731-5129 広島市佐伯区吉見園6-4 (五日市駅から徒歩約5分)
◆認可保育園
おおぞら保育園廿日市
TEL:0829-38-7108
〒738-0034 広島県廿日市市宮内311−1
♦認可保育園
おおぞら保育園下松
TEL:0833-43-8139
〒744-0074 山口県下松市潮音町4丁目10−5
♦ヤクルトスタッフ用保育園
おおぞら保育園岩国
TEL:0827-23-0748
〒740-0022 山口県岩国市山手町4丁目2−63
まとめ
今回は、保育士の救命講習の様子をお伝えしました。
ヤクルトの保育園では子どもたちの心と体が健やかでいられるように、そして安全・安心な保育環境を目指しています。
見学や相談も随時受付中!!ぜひお気軽にお問合せ下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。