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年末年始の宴会で太らない食事法とは?管理栄養士が教えます!

忘年会にクリスマスそしてお正月に新年会・・・

一年間で一番太りやすい時期がやってきました。

しかし、一年間で楽しいイベントが詰まっている時期なので楽しまなきゃ損!

そこで今回は宴会の多いシーズンにオススメしたい、健康的な状態を維持するのに役立つ「食事の摂り方」をご紹介したいと思います。

 

3食きちんと食べるは基本

「今日は夜が外食だから、昼を抜いちゃおう!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、それは良くない食べ方です。ドカ食いの原因となり、血糖値が急激に上がってもっとも太りやすい食べ方と言えるでしょう。

また、必要以上に食べ過ぎてしまう可能性もあるので、規則正しく3食は食べるようにしましょう。そして、宴会前に極度な空腹感をなくしておくと食べ過ぎを防ぐ効果があります。昼食の後、飲み会までの間に空腹を感じるときは、ヨーグルトやチーズを間食にすると、アルコールの吸収を遅らせてくれます。食物繊維が豊富なナッツ類も、腹持ちが良くて血糖値の上昇を緩やかにしてくれるでしょう。また、コンビ二で買えるおでんのこんにゃく・大根などもヘルシーで良いですね。

 

食べる順番は「食物繊維」から

宴会の場合は最初からある程度の料理が並んでいることが多いと思います。

そんなときには、野菜類、海藻類、こんにゃく、きのこ類、豆類などの食物繊維を多く含んだものから食べるようにしましょう。

その理由は2つあります。

1つ目は先に野菜をとることで満腹感を得ることができ、食べ過ぎの防止になることです。また、血糖値の上昇も緩やかにしてくれます。

2つ目は食物繊維をしっかりとることで、排便効果を促す作用があります。宴会で食べすぎたお腹の調子を整えるサポートにもなるでしょう。

 

オーダー内容を工夫する

外食を上手に乗り切るためにはオーダーの仕方や、宴席にある料理の何をチョイスして食べるかが重要です。

揚げ物系には、糖質となる小麦粉が含まれます。また、油がたくさん使われているのでカロリーを摂りすぎてしまい、消化にも時間がかかるため胃もたれの原因にもなります。

また、焼き鳥や照り焼きなどの甘ダレや、煮物系、ソース系のおかずは砂糖をたっぷりと使っているので糖質がたくさん含まれます。食べ過ぎには注意しましょう。

そこで、前述にお話したように食物繊維を多く含んだ野菜類、きのこ類、こんにゃく系のおつまみでバランスを摂ることが大切です。温かいお鍋でお野菜やきのこなどを摂るも良し、サラダで生野菜を摂るも良し!

また、低カロリーで高タンパクのささみ・鶏胸肉・砂肝系のおかず、大豆製品を使った冷奴・湯豆腐・枝豆などを上手に活用すると良いでしょう。

 

まとめ

外食=太ると一見思われがちですが、様々なメニューから選んで食べられます!

上手に料理をチョイスすれば太らない食事にすることは可能ですよ(^^)♪

せっかくの年末年始の楽しいシーズン、太りすぎに注意しながら楽しい時間を過ごしましょう!

 

参考

https://news.livedoor.com/article/detail/12449583/

https://www.dandy-house.co.jp/article/diet/2706/