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風邪を防ぐ!秋冬に実践すべき健康習慣とは?

 

みなさんこんにちは!やまとーヤクルト下松エリアの吉田です。

11月に入り、かなり寒くなってきましたね。これから益々寒くなってくるので、上気道感染症(風邪やインフルエンザなど)が流行ってきます。

上気道感染症(風邪)は、鼻や喉にウイルスが感染して炎症を引き起こす病気です。主な症状は、鼻水、鼻づまり、喉の痛み、咳などで、通常1週間程度続きます。原因となるウイルスには、ライノウイルスやインフルエンザウイルスなどがあります。治療は対症療法が中心で、十分な休養と水分補給が重要です。

予防としては日頃からの食事のバランスや適度な運動、睡眠、 ストレス緩和など生活習慣を整えておく事が大切です。

秋・冬に上気道感染症(風邪)が流行る理由

どうして秋や冬に上気道感染症(風邪)がはやるのでしょうか?
諸説ありますが、主な理由は3つと言われています。

①空気が乾燥しやすい

日本では主に秋~春にかけて乾燥しやすい状態になります。
湿度が高い状態だと空気中の水分によってウィルスもすぐに落下しますが、湿度が低い乾燥状態だと、空気中に長時間浮遊し感染しやすくなるとも言われています。
併せて、私たちの体の防御機能である喉や鼻の粘膜なども乾燥する事で、仕事を十分にできなくなります。

②気温の低下によるウイルスの活発化

ウイルスの種類にもよりますが、上気道感染症(風邪)を引き起こすウィルスには、低気温で活動が活発化する種類があります。

③体温の低下による免疫機能の低下

人の体は、様々な外敵から身を守るための防衛機構として、免疫機能を備えています。
しかし、免疫機能は体温が低下すると、免疫機能が下がりやすくなります。

上気道感染症(風邪)にかからないためにできる事

上気道感染症(風邪)の予防には、いくつかの基本的な対策があります。以下の方法を実践することで、感染リスクを減らすことができます

①加湿をしっかりする

上述のとおり、秋冬の部屋の中は特に湿度が低くなりがちです。
加湿器などで湿度を維持(50~60%ぐらいが良いです)することが大事です。
加湿器がない場合は、濡れたタオルを置いておくだけでも湿度に差が出てきます。

②水分補給をしっかりする

寒くなると喉が渇きずらくなり、水分をあまりとらなくなり、喉が乾燥します。
喉が乾燥すると、外敵からの防御機構が低下しやすくなります。
意識して、こまめな水分補給をすることが大切です。

③体を冷やさない

体温低下は、免疫機能の低下を招きます。
衣服で体温を調整すると同時に食事などでも体を温める事ができます(生姜やニンニクは体温上昇効果があり、特に良いようです)

④規則正しい生活をする

不規則な生活(睡眠不足や暴飲暴食、偏った食生活など)は、免疫力を低下させる要因となります。
特に睡眠は重要で、一説によると睡眠時間が少ない人ほど上気道感染症(風邪)にをかかりやすいと言われています。
就寝、起床時間を一定にしつつ、バランスの良い食事を摂ることを心掛けましょう。

⑤腸内環境を整える

腸は体全体の約70%もの免疫機能を備えています。
腸内環境が悪化する(悪玉菌が多くなる)と、腸内活動の低下と共に、感染症への免疫も低下します。
常に腸内環境を善玉菌が優勢の状態を保つためには、腸内活動を活性化をする必要があります。
そのためにも悪玉菌を減らしたり、善玉菌を増やす食べ物(発酵食品や乳酸菌を多く含む食物、食物繊維が多い野菜など)の摂取を心掛けましょう!

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