こんにちは!やまとーヤクルト岩国エリアの梅本です。1月も半ばを過ぎ、お正月気分も抜けて普段の生活が戻ってきました。
このブログが公開される1月20日は『二十日正月(はつかしょうがつ)』です。お正月にお迎えした神様(年神様。豊作や幸せをもたらしてくれる神様)がお帰りになる日で、お正月飾りを片付けたりお餅などを食べ尽くしてお正月を締めくくる日…と言われています。
お正月用についたお餅、飾り物、今日中に片付けることができるかなぁ…と思っているのはナイショです(笑)
さて!今回はやまとーヤクルト岩国エリア(新しくなったブログ内では初!)南岩国センターの元気な新人ヤクルトレディを紹介しちゃいます!
ヤクルト南岩国センターの新人ヤクルトレディにインタビュー
ヤクルト南岩国センター Mさん
2019 年 9月にお仕事を始められ、5ヶ月目のまだまだ初々しい新人ヤクルトレディです。(2020年1月現在)
きっかけは『再会』から
初めて声をかけてもらった時は3番目の子どもを妊娠中で、すぐには働くことができない状態でした。
いままで飲食店で働いたことはありますが、飲食店って来店したお客様にお料理を提供するお仕事ですよね。ヤクルトのお仕事はこちらからお客様のところに訪問するお仕事だから不安はありました。
でも、お話を聞いて、よりお客様に近い立場で働くことができることと、サポート体制が整っているので子どもがいる私でも働けそう!とすごく興味を持ちました。
その後、出産して毎日子育て追われる日々でしたが「そろそろ子どもも1歳になるし、仕事を始めたいなぁ」と思っていた頃、本当にタイミング良くヤクルト南岩国センターの担当マネージャーが『私のことを覚えていますか?子どもさんのことも落ち着かれていたら、一緒にお仕事しませんか?』と家に来てくださったんです。
お仕事内容について前よりも深く、色々お話をさせてもらって。自分と同じ世代のお母さんがいること、その方たちの子どもさんもうちの子ども達と同じぐらいの年齢と聞いて、ますますヤクルトで働きたい!って思ったんです。
きっかけは『再会』だったと言うことでしょうか?
ご家族の反応は?
お客様との忘れられないエピソード
働き始めて1ヶ月ぐらい経った頃、まだお客様の家を覚えきれていない私を心配してマネージャーが同行してくれたことがあったんです。
いつも忙しそうにされていて、商品をお渡ししたらすぐに玄関を閉められるお客様が、マネージャーがふった話題にすごく興味を持たれて話が弾んで。
私は横で相槌をうつぐらいしかできていなかったんですが、お客様がマネージャーに「あなた面白い人ね!私、初対面でこんなに話すことなんてないのよ〜」って言われたんです。
でもマネージャーは、パッと私の方をむいて「私よりもこの子の方が数倍、面白いんですよ〜。この子は人見知りがあって、まだ自分を出せていないんですが、本当はユーモアがあってすごく話題が豊富な子なんですよ。これからはたくさんお話しさせてもらいますので、よろしくお願いします!」と私ことを売り込む…じゃあないですが、紹介してくれたんです。
そうしたらお客様が「そうなの!?おとなしそうにみえるから遠慮してたけど、私も仕事が休みの日は時間があるから色々話をさせてね!」って言ってくれたんです。
なんて言ったらいいんですかね…お客様と私の間にあった見えない壁が取り払われたような気がしましたね。
お仕事の中で大変だったことや苦労したこと
すべてが初めてのことなので…お客様の家を覚えたり、商品を覚えるのは大変でした。
担当する地区が自分の地元だったり、今までに行ったことがある場所だったりすれば違ったのかもしれませんが…(Mさんは広島県呉市の出身です)。家が見つからなくて同じ場所をグルグルまわったり、行きすぎて引き返したりしてました。今思えば「なぜ??」って思うようなことをしてましたね(^^;;
あ!大変だったことばかりじゃないんですよ!びっくりすることもありました!
夫の祖母が私の担当する地区でお客様だったんです。全然知らなかったから、初めて行ったときに「あら!まぁ!」って祖母は驚いたんですが、私もほんと、「あら!まぁ!」って二人で笑っちゃいました。
プライベートで変化は?
お財布に余裕ができたので、自分の好きなものや子どもの物を思い切って買えるようになりました。もちろん、貯蓄にもまわしていますが、これはこれで、私のモチベーション維持に必要!と思っています。
子どもを保育園に入れたので最初は寂しさもありましたが、子どもも友達ができて園での様子を話してくれるようになったり、成長を喜べるようになりましたね。
あと…お仕事を始めて少し経った頃に、子ども達が次々と病気になってしまって…。家にいたときはあまり病気をしなかったので「どうして?まだ働くのは早かったのかな…」って落ち込みました。
でも、同じセンターの先輩ヤクルトレディ達が「うちもそうだったよ~。みんな同じじゃけえ、気にしたらいけんよ~?」って励ましてくれたことが心強かったですね。
地元も岩国市じゃあないし友達もまだほとんどいなかったんですが、ヤクルトに入ってたくさんの「出会い」があって、本当に感謝しています。
今後チャレンジしてみたいことや目標にしたいこと
小さい子どもがいてもできるお仕事を探している方にむけてメッセージ
責任も大きいですが、やりがいがあり頑張れる仕事だと思っています。
ヤクルトレディはみんな主婦なので、仕事のことだけじゃなくて子育てのこと、夕飯の献立まで、色々相談できて楽しいですよ。
子どもの急な体調不良で休まなくちゃいけないときも、ECシステム(ECとはEveryone Customer(エブリワン カスタマー)全てのお客様を大切に。 お休みしたヤクルトレディの近隣地区を担当している他のヤクルトレディが、代わりにお届けに伺います)があるので助かっています。
子どもが小さいから働くのを迷っている方こそ、お話を聞いてみて欲しいです。その方にとってベストな方法がきっと見つかると思いますから(^^)
まとめ
この記事を作るにあたり、Mさんと久しぶりにお話しさせてもらって感じたこと。
初々しさは残っていますが、なんとも頼もしくなったな。と思いました。Mさんは新人だった頃から気になっていた子の1人なのですが、センターに戻ってくるのも遅く、翌日の準備も時間がかかっていたのに、先輩ヤクルトレディ達のフォローもありますが、時間のやりくりを覚えていつの間にか全て自分の力でやり終えるようになっていて、我が子(新人ヤクルトレディもですが、ヤクルトレディ全員のことを、私たちスタッフは我が子同然に思っています)も成長したんだな。と胸が熱くなりました。
本日は
「きっかけは再会から」
「この出会いに感謝」
そう、締め括らせていただきますね。
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