こんにちは!やまとーヤクルトの梅本です。
先日、やまとーヤクルトの本社がある岩国市でも初雪が降りました。冬生まれの私は雪が大好きです。子どもの頃は祖父母の家で従妹たちと雪だるまを作ったり、そり遊びをしたことはいい思い出です。
今冬は暖冬と言われていたので一度も見ずに冬が終わってしまうのかと思っていましたが、そんな昔の思い出話をお客様としながらほっこり温かい気持ちで過ごせた一日でした(^^)
さて!本日は細やかな気配りでお届け先でも、センターでも頼りになるヤクルトレディをご紹介しちゃいます(^^)/
ヤクルト岩国センター所属のNさん。お仕事を始めて7年目のベテランヤクルトレディです。
ヤクルトレディになったきっかけ
働くならヤクルトで!小さい子どもがいる私にピッタリ!って思っていたんです!って言えたらいいんですけれど…実は全然違うんです。
当時、求職活動中で他の職種の面接を受けていたんですが、そちらで不採用の連絡を受けて落ち込んでいたところへたまたま社員さんが来てくださって。『ヤクルトでお仕事しませんか?』って声をかけてくれたことがきっかけです。
それまでヤクルトで働くことは全く考えて無かったんです。小さい子どもがいても仕事ができると聞き、すごく驚きました。
子どもが小さいことを理由に不採用の連絡を受けたばかりでしたし「渡りに船」ではないですが、そんな会社もあることにびっくりしましたね。
上の子が5歳、下の子が1歳7か月でしたから、子どもの病気などで急に休むことになってもECシステム(お休みしたヤクルトレディの代わりに近隣のヤクルトレディがお届けをするシステムです)があることや、子どもの幼稚園行事がある時などは時間の融通がきくこと。
でも、一番は下の子がまだ小さかったので預かってくれる保育園が併設されていることがすごく魅力的でしたね。
初対面なのに「お仕事しませんか?」と誘われて、不安がなかったと言えば嘘になりますが…小さい子どもがいるのに、それでもいい!と言ってもらえたのが嬉しかったですね。
他のところの面接を受けても、だいたい「子どもさんが小さいから…」といいお返事をもらえなかったので、「子どもが小さいから急に休むことも多いと思いますよ!あとから『やっぱり休みが多いからダメですね』とか言わないですか?」って、言ったんです。
そうしたら社員の方は「みんなNさんと同じ小さい子どもさんがいるお母さんばかりだから大丈夫ですよ」って言ってくれて。
それでも疑り深い私は、子どもの病気で休むたびに『いつ、辞めてくれって言われるんだろう…』って不安で仕方なかったんですが、一度も言われなかったですね(笑)
いざ、お届けの仕事が始まったらお客様の家もお名前も、お届けする商品も値段も覚えなくちゃいけないし、あれこれ考える暇もなかったですけれどね(^^;
お客様とのやりとりに不安はなかったですね。接客のお仕事は経験があって、過去にはホテルで給仕をしたり、アイスクリーム屋さんでアルバイトをしたり。
ご家族の反応
下の子が1歳7か月だったから、まだ働くには早いんじゃない?って反対されると思っていたんですが、私が色々な職種を経験していることや、慎重派な性格なのもよくわかってくれてたんでしょうね。
仕事の内容や子どもを預かってくれる保育所も併設されていて、資格を持った保育士さんがいることや、同世代の子育て真っ最中なお母さんが多いこともきちんと説明しましたけど、「あなたが決めたのなら、いいんじゃない?」って言ってくれました。
お仕事をしていて大変だったこと
大型連休やお盆、年末年始など、休みが続く時はお客様のご都合を考えながらのお届けになるので、ミスがないようにいつもの倍、頭をフル回転させなきゃいけないのは大変ですね。
長年ヤクルトレディをしていると、お客様との信頼関係もできてくるのでお客様がなにを望まれているのかお話ししているとビビッとくるんですが、新人の頃はそれがなかなかわからず苦労しましたね(笑)
あとは…時間!ですかねぇ。子どもたちを時間通り学校へ送り出すのにドタバタしつつも、自分も出勤するために身支度を整えなくちゃいけないので…本当に時間との闘いですね。
心に残るお客様とのエピソード
お客様でコーンスープが大好きな方がいるんですが、ある時、絵ハガキを送ってくれたんです。
毎週お会いしていて毎回楽しくお話させていただいているのに、サプライズ!でした。
普段、電話やメールで連絡を済ませてしまいがちですけれど、後から何度でも読み返すことができるし、なにより「ヤクルトさん」じゃなくて、きちんと私の名前が書いてあったことが嬉しかったです。
結婚するまではきちんと名前で呼んでもらえていたのに、結婚と同時に◯◯さんの奥さん、子供ができたら◯◯ちゃんのお母さん、としか呼んでもらえないでしょう?
承認欲求が満たされた瞬間でしたね(笑)
センター担当者から見たNさん
ヤクルトレディになって7年目、ヤクルト岩国センターでもベテランと呼ばれるようになりましたね。
彼女の地元にもヤクルトのセンターがありますが、岩国センターに保育園が併設されているのが魅力でこのお仕事を始めた。と、本人から聞いたことがあります。
彼女と一緒にトラスター活動をして、お客様お一人お一人に真摯に向き合う姿を見させてもらいました。
普段はすごく真面目な方なんですが、お客様の前ではエンターテイナー…って言うんでしょうか。会話はウイットに富んでいて、笑い声が絶えないのは素晴らしい!ですね。
以前、お客様から彼女あてに絵ハガキが届いたことがあるんですが、手描きのイラストに心があたたまるメッセージが添えらえていて、彼女のことをよく見てくださっていることを嬉しく思いました。
センターの中では、誰よりもセンターの中のことがわかる方、です(笑)みんなが気づかないことを率先してやってくれるので、頼りにしています。
今後、チャレンジしたいこと
自分の中で、週ごとの売り上げと月間での売り上げの目標があるんです。今、マネージャーと一緒にトラスター活動(スタッフとヤクルトレディで一緒に行う増客活動)をしていますが、以前の自分よりもステップアップしたいと思っています。
7年間、何もしてこなかったわけではないですが、自分がまだ超えられていない壁。目には見えませんが、絶対に超えたいですね。
そして、ただ商品のやりとりをするだけじゃなくって、その方の体調に合わせたヤクルト製品をご紹介することを心がけていますが、お客様から『あなたが持ってきてくれるヤクルトの商品だから、いいのよ。』と、思っていただけるようなヤクルトレディになりたいですね。
まとめ
センターで困っているヤクルトレディがいれば、自分の仕事を置いてでもかけつけるヤクルトレディのNさん。センターのヤクルトレディたちも頼りにしていますが、私たちスタッフもNさんの存在に助けられています。
梅本もそうでしたが、ヤクルトレディの仕事の魅力は、子どもが小さくても働ける!こと。保育園が併設されているので、保育園が空いてないから働けない…と思っているママさんにぴったりな、お仕事です。
保育園の見学もできますので、ぜひ一度、遊びに来てくださいね!
最新記事 by (全て見る)
- 【パラビオ倶楽部・東エリア】五日市の『さかなや-sakanaya 』でビューティーディレクターによるライブレッスンを開催!! - 2024年11月22日
- 【廿日市市宮島】見晴らし抜群のカフェ『伊都岐珈琲天心閣』 - 2024年11月20日
- 冷え知らず!自宅でできる簡単ツボ押しと冷え対策のポイント - 2024年11月18日