皆さま、新年あけましておめでとうございます。
やまと―ヤクルトの荒谷です。
年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?
新型コロナが5類移行後、初の年末年始ということで、ご家族や仲間同士での集まりも多かったのではないでしょうか?
この時期は食べ過ぎ、飲み過ぎたりと、いつもより体調が崩れやすくなっています。
今回は体に優しい七草粥の由来、七草の種類と効能、七草粥作り方についてご紹介します。
七草粥の由来と人日の節句
七草粥は、中国の節句「人日(じんじつ)の節句」の風習と日本の七種類の食材で作った粥を食べて健康を願う風習が混ざり合って生まれたものです。
人日の節句は、中国の元日から六日までの各日に獣畜を占いに使う風習があり、七日目は人を占う日に充てられました。その際に七種類の若菜が使われ、春の七草粥の伝統が広まったとされています。
春の七草の種類と効能について
春の七草には、芹、薺、御形、はこべ、仏の座、菘、すずしろの7種類があります。これらの若菜にはそれぞれ、神経痛や痛風、肝臓や目の健康、母子の縁起を担ぐ効果などがあると言われています。
七草粥の作り方
作り方は簡単です!!
【材料】
・春の七草セット(市販のもの)
・ごはん 300グラム
・水 500グラム
・塩 適量
【作り方】
- 春の七草セットを用意し、洗って水気を切ります。
2.鍋にお湯を入れ、煮立ったらごはんと春の七草セットを加えて中火で5分程ほど煮込みます。
- お好みで塩を加え、味を調えたら完成です。
他にも味噌味にして食べたり、昆布出汁で煮込んだ「けの汁」風にして食べたりすると食べやすいですよ。
また、七草がゆを子供が食べやすいように七草の量を少なくしたり、タマゴを溶いて雑炊にアレンジしてあげることでより食べやすくなり、梅干しなどのトッピングを乗せてあげると子供に喜ばれますよ。
まとめ
七草粥は、日本の伝統的な節句「人日の節句」に食べられる特別な料理であり、春の訪れを感じさせる若菜を食べることで一年の健康を祈る習慣でもあります。
何より子供たちに節句を知ってもらうことで、季節を感じてもらいたいと思っています。
今回は春の七草を使った七草粥を作るレシピをご紹介しました。
ぜひ、人日の節句に七草粥を食べて、新しい年を健康で無病息災な年にスタートさせてください。
最後に
年末年始の体調についてお話しましたが、食事や休息だけでなく、腸内環境の整えることが大切です。
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