こんにちはやまとーヤクルトの荒谷です。
お盆を過ぎましたが8月はまだまだ暑いですね。
今年の気温がどれくらい平年と比べて暑いのか気になったので広島県、山口県の気象庁のデータをみてみたところ、広島県、山口県は平年に比べ気温が0.4℃高いことが分かりました。気象庁|最新の気象データ (jma.go.jp)
ここ最近、電気料金の値上げで節電の意識も一層高まってきていると思いますが、物価高の影響で消費を少しでも抑えたいですよね。そこで今回はエアコンの節電方法についてご紹介したいと思います。
電気料金の値上げについて
最近、電気料金が落ち着いてきたなと感じている方も多いのではないでしょうか?
しかし23年6月の使用分から電気料金の値上げが行われています。
どういうことなのかというと、電気・ガス価格激変緩和措置によって23年1月から9月の9ヵ月間にわたって電気料金が負担軽減されているからなんですよ。
規制料金値上げ後の現在の料金(標準的な家庭※2の場合)について
引用元:経済産業省 資源エネルギー庁
標準的な家庭※2の電気料金で2,800円/月の負担軽減をしています。この軽減策などによりウクライナ侵略前を下回る料金水準に抑えられています。引用元:経済産業省 資源エネルギー庁
※2:標準的な家庭:30Aのご契約 月間400kWhを使用する家庭
家庭用電気は1kWhあたり7円(9月は3.5円)の補助が受けられていますが、23年9月で補助金が終了する予定なので10月から電気料金が上がるかもしれません。
それでは、エアコンの節電・省エネに役立つポイントをいくつかご紹介します。
エアコンの節電・省エネのポイント
適切な設定温度を設定しよう
設定温度を1℃上げるだけでも、電力消費量を約10%抑えることができるので、エアコンの効果的な運転をするためには、室内と外気の温度差を少なくすることが大切です。
とはいえ、無理してしまっては意味が無いので、夏場のエアコンの設定温度は28℃くらいにするのが節電に一番効果的です。
我が家でもエアコンの設定温度は28℃に設定しています。
風向きを調整しよう
エアコンの風向きをうまく調整すると、冷気を効率的に室内に循環させることができます。
風が直接体に当たらないように、風向きを上向きに調整することで、冷気が室内全体を循環してくれます。
冷気は下に溜まるので下向きにすると室内全体の空気循環がされず効率よく冷やされません。
エアコンの定期的なメンテナンスをしよう
エアコンの定期的なメンテナンスは大切です。エアコンのフィルターは、ホコリや汚れで詰まることによって風量が低下し、冷房効果も下がってしまいます。
定期的にフィルターのお手入れをすることで、エアコンの効率を保ちながら節電効果を得ることができます。
開閉を最小限にしよう
エアコンを使うときは、ドアや窓の開閉をできるだけ控えるようにしましょう。
ドアの隙間や窓の隙間をふさいで、冷気が逃げないようにすることが大切です。
日差しを遮断しよう
日差しを遮断することで室内の温度上昇を防ぐことができます。直射日光を遮断するために、カーテンやブラインドを使って、遮光効果を高めることで冷房効果がアップし、エアコンの負担を軽減できます。
まとめ
夏のエアコンにかかる電気料金は意外とバカには出来ません。
少しの工夫で快適な温度を保ちながら、電気代を節約することが出来るだけでなく、地球環境への負荷も軽減することが出来るので是非試してみてください。
最後に夏バテや冷房による自律神経の乱れを予防するためには、腸内フローラを整えることが重要です。
乳酸菌などの有用菌を含む食品を積極的に摂取し、腸内環境を整えることで自律神経のバランスを保ち、乳酸菌の商品を継続的に摂取することで、腸内環境の改善をサポートすることが出来ます。
「乳酸菌シロタ株」は、生きて腸までとどくので腸内環境を整えるにはぴったりです。
興味のある方は是非ご覧ください。
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