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そもそもスムージーって?
スムージーは、野菜や果物を組み合わせてつくる、トロリとしたアメリカ生まれのドリンクです。伝統的な製法では、クラッシュした氷を加えたり、凍らせた果物を使用したりしますが、時代ごとに変化しながらつくり続けられてきました。最近では、素材を凍らせずに生で扱い、通年楽しむのがひとつの主流になりつつあります。スムージーはミキサーでつくるため、食物繊維が残って、素材のもつ栄養素などをそのまま摂取することができます。寒い時期には生の素材で、暑い季節は冷凍して、季節に合わせて旬の素材も取り入れて、気軽に楽しみたいですね。 NHKテキストView|生活に役立つNHKテキストの情報サイト
JUICE STAND Vegetrip(ジューススタンド ベジトリップ)
岩国市の卸売市場に、プロが選ぶ旬の果物や野菜を使った、いろいろなスムージーが楽しめる店、JUICE STAND Vegetrip(ジュース スタンド ベジトリップ)があります。オレンジ色のアクセントカラーが印象的な店構えです。 次から次へとお客さんが来店し、店内はあっという間に注文待ちの列ができていました。 注文カウンターの一番目立つ場所に掲げられていたイチゴをトッピングしたヨーグルトベースのデザートスムージーは、一番上の白イチゴと赤いイチゴの見た目のインパクトに負けない贅沢な味が楽しめます。 同時に注文した(左)パイン酢ソーダは、その名の通り、パイナップル、酢、ソーダがベストマッチ。(右)ヨーグルトベースのパセリスムージーは、パセリ特有の野菜感を想像していましたが、思ったよりも断然飲みやすくおすすめです。Drink menu(ドリンクメニュー)
メニュー表は、組み合わせ次第で自分だけのオリジナルスムージーが楽しめるようになっていますが、初めての方には、注文カウンター横のメニューボードに、おすすめの組み合わせが写真つきで紹介されていますので、そちらの方が分かりやすくて良いかもしれません。 新鮮で旬な野菜や果物を使ったスムージーと店の雰囲気がインスタ映えするということもあり、県外からのお客さんも多いそうです。 また、スムージー以外にも、野菜や果物を「低温低圧圧縮方式」という製法で搾り出したコールドプレスジュースやフレッシュフルーツジュース。また、今回注文はしませんでしたが、果物の乗ったマシュマロトーストやワッフルなどのフードメニューも、こだわりの野菜や果物を楽しめそうです。コールドプレスジュースとは、 野菜や果物を「低温低圧圧縮方式」という製法で搾り出したジュースのことです。
従来のジューサーは高速式や遠心分離式が多く、搾る過程で素材同士の摩擦熱が発生するため、食材のもつビタミンや酵素など健康・美容に役立つ栄養素が失われがちでした。一方、スロージューサーを使用して食材をゆっくり優しくプレスする製法で絞り出されるコールドプレスジュースはこれらの大切な栄養素が失われることなくそのまま残されるのです。 コールドプレスジュースが注目される理由 |COLUMN|ELLE café