みなんさんこんにちは。
やまとーヤクルトの小沼です。
早いものでもう年の瀬!
そして年末の一大イベントと言えば・・・
そう!
クリスマス です!
毎年クリスマスは、いつもより豪華な食事とケーキを食べるのですが、この前、電話で友人とそんな話をしていると、「今、糖質ダイエットしてるんだよね」と言われました。
その時ふと思ったのが「糖質って何だろう?」という事。
恥ずかしながら糖質と言われると、漠然と「甘いもの」「砂糖」などの知識しかなく、それ以外にも「糖分」や「糖類」など似た言葉も良く聞くものの違いがわからない!
これはいけないと思い、早速調べてみました!
「糖質」って何だろう?
一般的には炭水化物(糖質)と同義とされることが多いが、厳密には糖は炭水化物より狭い概念である。糖質化学、分子生物学などでは炭水化物の代わりに糖質ないしは糖と呼ぶ場合が多い。
早速、wikipedeia(ウィキペディア)で調べてみると、上記の内容でした。
わかりやすくいうと
炭水化物を構成する成分のひとつが糖質 です。
※炭水化物を構成するほか成分としては食物繊維などがあります。
つまり、私たちが日常的に食するお米やパンなどの炭水化物には、常に糖質が含まれている事になります。
炭水化物は、脂質・タンパク質とあわせて人間のエネルギー源となる「エネルギー産生栄養素」と言われており、生命活動に欠かせない要素です。
糖質の中の「糖類」
糖質と同じくらいよく聞く言葉の「糖類」は同じ意味にとられがちですが、少し意味あいが異なります。
具体的には、糖質の中に含まれる成分の分類が糖類になります。
ちなみに単糖類や二糖類の違いは成分内の糖の結びつきの違いによりますが、詳しく知りたい場合はこちらをご覧ください。
「糖分」って何だろう
ここまで「糖質」と「糖類」について話しましたが、同じくらい良く耳にする言葉で「糖分」と言う言葉もあります。
ですが、こちらは明確にな定義がなく、強いて言えば糖質(炭水化物)が多い食べ物を指す言葉として使われることが多いようです。
血糖値
少し本題から外れますが。よく耳にする「血糖値」は「血液中のグルコース濃度」の事をさします。
食事をした後、炭水化物が消化吸収されてグルコースになり、血液にのって体中にいきわたり生命活動のエネルギーとなります。
※グルコース=ブドウ糖
ただし、過剰な糖質の摂取は血糖値の急上昇や、肥満の原因にもなります。
だからといって、糖質の制限のし過ぎるのも低血糖を招き、動悸や冷や汗、指の震えなどを引き起こします。
さらに悪化するとめまいや頭痛、意識混濁などにもなるので、ちょうど良く摂取することが大切です。
ヤクルト商品にも配合!ガラクトオリゴ糖!
ちなみに、ヤクルトの商品には、オリゴ糖の一種である「ガラクトオリゴ糖」を含む商品があります。
ガラクトオリゴ糖は、消化管内でビフィズス菌を増加させ、整腸作用を示す機能性のオリゴ糖です。
参照:ヤクルト中央研究所
具体的には、ガラクトオリゴ糖は難消化性(消化管で分解されない性質)で、腸内で消化されずに大腸まで届きビフィズス菌のエサとなる事で、ビフィズス菌の増加を助ける働きがあります!
その結果として、腸内環境が改善されます。
ガラクトオリゴ糖を含むヤクルト製品
ガラクトオリゴ糖を含む代表的な商品に
・ヤクルト400W
・ミルミルS
・黒酢ドリンク
などがあります。
ガラクトオリゴ糖や商品が気になる方は、下記の記事を是非ご覧ください!
また、最近期間限定商品として「ガラクトオリゴ糖入りベルギーワッフル」の販売を開始しました!
こちらの記事も是非ご覧ください!
まとめ
上記の話をまとめると、
- 炭水化物に含まれる成分のひとつが「糖質」
- 「糖質」の分類のひとつが「糖類」
- 「糖分」は糖質が多い食べ物を指す言葉(定義はなし)
と言った形になります。
糖質は私たちが生活していくうえで、欠かすことのできない栄養のひとつです。
摂りすぎず、欠かしすぎず上手に付き合っていきましょう。