こんにちは、やまとーヤクルトの杉野です。
気温も低くなっていますが、一段と日が短くなってきましたね( ;∀;)
皆さん「夕暮れ時は事故が多い」という話を聞いたことはありますか?
「実際のところどうなんだろうか?」と思い調べてみると、本当にこの時期は事故が多いそうなんです!
※2022年10月19日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2022年11月9日に再度公開しました。
10月~12月は薄暮時間帯(夕暮れ時)の死亡事故が最も多い!
警察庁の調べでは、過去5年間で薄暮時間帯の死亡事故が最も多いのは10月~12月だそうです。
日没時間が短いことと、通勤通学時間帯で交通量が多くなることが要因でしょうね。
薄暮時間帯は自動車と歩行者の死亡事故が昼間の約4倍!
そして、その中のおよそ半数である5割が自動車と歩行者の事故なんです!
ドライバーがライトを点灯するタイミングはそれぞれ違いますし、この時間帯は昼間の明るい時間帯と比べて見えづらいですよね。
それにより、歩行者に気付くのが遅れてしまうことがあるんだとか。
私も会社からの帰路で、特に中央線のない狭い道路では歩行者が見えずに危ない思いをしたことがあります。
自分の車両よりも車高の高い対向車のライトが目に入ることも、周囲の状況が見えづらくなる要因でもありますよね(;’∀’)
歩行者の道路横断中事故が9割!
ほとんどが道路横断中の事故になっています。
その中でも、横断歩道以外での発生が7割なんです!
多くは歩行者の法令違反とのことですが、日頃無意識にやってしまっていることもあるかもしれませんね。
事故を未然に防ぐためには
歩行者
■反射材、ライトの活用
ドライバーから見えやすいようにしましょう
■法令を守った歩行
横断歩道のない場所での横断、横断禁止場所での横断は避けましょう
ドライバー
■早めのライト点灯
見えやすくなるだけでなく、自分の存在を周囲に知らせることができます
■慎重な運転
いつも以上に慎重に速度を少し落とすことで、事故のリスク引き下げます
参照サイトリンク
まとめ
以上のことが今回調べて分かったことです。
個人的に
- 歩行者が思っている以上にドライバーは見えていない
- ドライバーが思っている以上に歩行者は見えていない
という心構えが、大切なのかなと思いました!
この他にも簡単な事故防止方法は色々とあると思うので、よかったら皆さんもこれをきっかけに調べてみてください。
これから年末年始にかけて交通事故は増えていく傾向にあるので、加害者にも被害者にもならないよう気を付けていきましょう(*^^)v