こんにちは!やまとーヤクルトの梅本です。
9月に入り、朝晩めっきり涼しくなりましたね。
これからの季節、ちょっとしたことで体調を崩しがちです。
そこで、秋から冬を元気に乗り切るために!ぜひ!みなさんにも 乳酸菌 を毎日の生活に取り入れていただきたい!
そこで、良い菌の代表とも言える、私たちが扱っているヤクルトに含まれる 乳酸菌 シロタ株 についてあらためてご紹介したいと思います。
※2021年9月20日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2022年9月12日に再度公開しました。
乳酸菌 シロタ株とは?
シロタ株は1930年、後にヤクルトの創始者となる医学博士 代田 稔(1899-1982)によって発見、強化培養された乳酸菌の一種です。
代田は、「病気にかかってから治すのではなく、かからないための予防が大切」という日本における予防医学のパイオニアともいえる考えのもと、乳酸菌の研究を重ねました。
乳酸菌 シロタ株が生まれたきっかけ
少年だった代田 稔は、衛生状態が悪く、感染症で命を落とす人たちを見て「医者になって子どもたちを救いたい」と決心し、京都大学医学部に入学。
消化器官の微生物を研究し「病気にかからないための予防」(予防医学)をこころざしました。
乳酸菌を研究し、乳酸菌が腸の中の悪い菌を抑えることを発見。
乳酸菌の強化培養乳酸菌(乳酸菌シロタ株と命名)に成功しました。
ひとりでも多くの人に飲んでもらいたい思いから薬にはせず、安価で「ヤクルト」の販売がスタートしました。
乳酸菌シロタ株の働き
健康な成人10名に、シロタ株を100億個以上含む飲料を4週間飲用してもらい、以下のことがわかりました。
生きたまま腸内に届く
乳酸菌 シロタ株は胃液や胆汁に負けず、生きたまま腸内に届きます。
おなかの中の良い菌を増やす
上記の図は、腸内フローラの変化を調べたものです。
乳酸菌 シロタ株は腸内で「人に良い働きをする菌」を増やす働きが期待できることがわかります。
※腸内フローラとは、私たちのおなかの中にすむ腸内細菌の集まりのことです。
おなかの中の悪い菌を減らす
以前、来社した医療関係の方に言われたことがあります。
「ヤクルトさんのうんちはすごいんですよ! 一般の人と比べると、圧倒的に善玉菌が多いんですよ!」と。
…毎日、かかさずヤクルトを飲んでいるおかげですね(笑)
腸内環境を改善してくれる
こちらの図は、健康な成人7名にシロタ株を100億個以上を5週間飲用してもらい、尿中のインディカンの量を調べたものです。
腸内細菌が作り出す有害物質の1つであるインドールが肝臓で変化し尿中に排泄されたもの(インディカン)を測定しました。
※インドールは発がん促進作用があるとされています。
おなかの調子を整えてくれる
上記の図は、便秘気味の人40名を2つのグループに分け、一方はシロタ株を400億個含む飲料、もう一方にはシロタ株を含まないプラセボを1日1本、2週間飲用してもらい、試験期間中の排便状況を調べたものです。
※プラセボとは、味や外見は同じで有効成分を含まないものです。
こちらの図は、軟便気味で1日の排便回数が多い健康な人30名を2つのグループに分け、一方にはシロタ株を400億個含む飲料を、もう一方にはシロタ株を含まないプラセボを、1日1本、4週間飲用してもらい、排便状況を調べたものです。
※プラセボとは、味や外見は同じで有効成分を含まないものです。
2つの図から、便秘ぎみでも軟便ぎみでも、おなかの調子を整えてくれることがわかりますね(^^)
ヤクルト製品はどこで買えるの?
店頭で販売していない、宅配専用商品はヤクルトレディがご自宅へお届けいたします。
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まとめ
毎日の生活の中に乳酸菌を取り入れることって、簡単なように思えてなかなか難しいかもしれません。
実際、私も初めはそうでした。
でも、乳酸菌をとろう!と思った時ってなにかしら理由があると思うんです。
その気持ちを思い出して、みなさんもぜひ!毎日の生活の中に乳酸菌をとりいれてみてください。
個人差はありますが、なにかしらの良い効果がおこると思いますよ(^^)/