皆さんこんにちは、やまとーヤクルト広報・染川です(^^♪
オリンピック東京2020(+1)の開幕もいよいよ間近に迫ってきました。
観戦準備は万端でしょうか♪ わたしも時間の許すかぎり、おうちでの観戦を楽しみたいと思っています!
応援するときの一体感!
嬉しさと悔しさと感動の共有!
たまりませんね!!
今回は、『SORA文化フェスティバル』をご紹介したいと思います。
『SORA文化フェスティバル』とは?
“将来活躍する若い世代に、日本の伝統文化や芸能に興味を持ってもらいたい。”
“生のパフォーマンスに触れる機会をもっと身近につくりたい。”
『SORA文化フェスティバル』は、日本の伝統芸能・文化を発信することを目的としたプロジェクトです。
【SORA文化フェスティバル】成り立ち
実行委員会代表の米元さんは山口県岩国市のご出身。
ご自身も、幼少のころから日本舞踊を嗜むなど芸能文化に慣れ親しんで来られました。
語学を活かした職に就くと、外国出身のクライアントと接したり、海外に関わる方達と携わる機会が多くあったそうです。
彼らがこぞって興味を持ったのが歌舞伎、和楽器などの【芸能】や書、着物といった、古くから日本に根付いた【文化】でした。
母国の伝統芸能や文化について紹介していくうちに、その多彩さと奥深さに驚き感動したと言います。と同時に、日本人にとっては母国の芸能文化はあまり身近なこととして捉えられていないと感じることが多々あったようです。
そのような経緯があって、伝統芸能を彼女の周りには、想いに共感する協力者や演者たちが自然と集まっていき、
日本舞踊、古武道、華道、書道、琴、尺八、和太鼓…
気づけば、多彩な演者が揃いました。
そして、ついに第一回『SORA文化フェスティバル』を開催するにまでなったのです。
当時の舞台の様子をご覧いただけます。迫力のステージに、魅了されること間違いなしです!
『SORA文化フェスティバル』を創りあげる実行委員には、自らパフォーマーとして舞台に立つメンバーも多くいます。
自分たちの技能を輝かせる舞台を、しかもオリジナルで、まったくのゼロから創ることは並大抵のことではないですよね。
資金調達や舞台構成、演者交渉にプロモーション…クリアする問題は山のようにあります。それでも、
『日本の伝統文化・芸能はやっぱり素晴らしい』
『観るひとに心動かすモノ・コトを与えたい』
という想いで、皆さん2足~3足の草鞋(わらじ)をはいて、奮闘されています。
舞台を観ていると、そんな熱い、熱い想いが舞台上での演出やナレーションにも随所に感じられます。
最初は演者たちの気迫というか、緊張感に息をのむ感じでした。
中盤には、MCがあったり紹介パートがあったりと、ちょっと和やかな雰囲気に。
感動のフィナーレを迎えたときには、日本人であることを誇りにさえ感じます!
『SORA文化フェスティバル』にハマったのは、そんな彼らの熱い想いや実際のアクションに心うたれたからなんです。
あゆみ ~SORA文化フェスティバル~
第一回“SORA文化フェスティバル”は、シンフォニア岩国で開催されました。有志のボランティアや演者たちの熱い想いがつまった感動のステージは大成功で幕をとじました。
舞台観客にはお子さん連れの家族が多く、
「感動した」
「子どもによい経験をさせられた」
「ぜひ続けてほしい」
などの嬉しい反応がたくさんあったそうです。
翌年、一般公募で出演者も募るなどして、第二回“SORA文化フェスティバル”開催しました。
ストーリー仕立ての舞台シナリオにも挑戦し、前回よりもさらに見ごたえのあるショーとなっていました。
当日は舞台だけでなく、琴や書などをお師匠クラスのひとに指南してもらえる体験コーナーや、会場内でのクイズラリーなどが用意されていました。
来場者がショー以外にも楽しめる工夫は、とても嬉しいですよね。
2020年にも、新しいステージ予定でしたが…
新型コロナウイルス感染症の影響で舞台は残念ながら中止に。
彼らのFacebook(フェイスブック)では、舞台中止決断の苦しい胸の内やコロナ禍で失われつつある笑顔や自由…そしてひととの繋がりを取り戻すために、何が出来るのか模索していることが発信されていました。
そして、2021年早々嬉しい知らせが♪
こんな時だからこそ一緒に、一歩でも前へ。
地域を元気づけて、未来の希望へと繋いでいきたい。
そんなメッセージとともに知らされたのは、動画配信という新しいスタイルでした!
動画では、前回のショーに出演していた演者さんたちが。
今後の活動のプロローグ的な映像ということ。この先も楽しみです♪
今後の活躍にも期待!
いかがでしたでしょうか。
熱い想いのもと旗あげされた『SORA文化フェスティバル』。
今後の舞台実演を動画配信と融合させて、オリジナルエンターテイメント企画を温めているということ。ワクワクしますね♪
『SORA文化フェスティバル』の躍進、これからも期待しています!