みんさんこんにちは。やまとーヤクルトの藤堂です。
最近は気温も高くなり、汗ばむ日もありますが、昼間はポカポカ陽気で気持ちいいですよね。
ポカポカ陽気だからということもあると思いますが、休みの日に家で昼食を済ませると、知らない間に眠ってしまっていることがあります。
そもそも、『食後に眠くなる』のは何故なのでしょうか。
おすすめの解消方法とともに調べてみましたのでご紹介します。
食後に眠くなる原因は?!
①血糖値の上昇
食事を摂ると血糖値が上がりますが、その時、血糖を低下させる働きのあるインスリンというホルモンが分泌されます。インスリンの働きにより、通常であれば2~3時間で通常の数値に戻ります。
ところが、糖質を摂り過ぎると血糖値が上昇し、インスリンの分泌が追い付かない状態が続いてしまい、その状態が続くと、エネルギー源となるブドウ糖が脳に行き渡らず、眠くなったり頭がぼーっとしたりすることにつながってしまいます。
②脳への血流
食事をすると、その消化のために胃腸に優先的に血液が送られることで、脳への血流が減ってしまうのも眠気を引き起こす原因のひとつともされます。
食後すぐの軽い運動を意識しましょう
それほど強い運動でなくても、食後15分~30分の比較的早い時間に、少しの運動をするだけでも血糖値の上昇を緩やかにする効果が期待できます。食後すぐは体を動かすことを意識しましょう。昼食後、オフィスでのデスクワークや車を運転する前には簡単なストレッチなどを行うだけでも効果的です。
バランスのよい食事を心掛けましょう
▪炭水化物だけではなく、肉や魚、野菜などを組み合わせた食事を心掛けましょう。
▪食べる順番は、「野菜」→「肉・魚」→「ごはん・パン」にすることで血糖値の上昇が緩やかになります。
▪1日3食をバランスよく食べることを習慣にしましょう。
▪早食いは、急激な血糖値の上昇につながりますので控えましょう。
6~8時間の睡眠を心掛けましょう!
厚生労働省健康局が発表した『健康づくりのための睡眠指針 2014』によると、 日本の成人約6割の人の睡眠時間は 6 時間以上 8 時間未満で、これが標準的な睡眠時間といえるとの報告があり、睡眠時間が 6 時間を下回り、日中の活動に支障をきたすほどの眠気がある場合には、睡眠時間を延ばす工夫が必要との報告があります。
睡眠の質を高めましょう!
睡眠不足の解消には、睡眠時間だけでなく、睡眠の質も気にしておきたいところです。そこでおすすめしたいのが、2021年4月5日(月)から全国での販売を開始したYakult(ヤクルト)1000です。
Yakult(ヤクルト)1000は、ヤクルトレディによる宅配専用商品です。当ブログ内でもご紹介していますので詳細はコチラをご覧ください。
4/24現在、Yakult(ヤクルト)1000は、お客さまからのご注文数が想定を大きく上回り、生産が追い付いておりません。今回新たに注文をご検討の方は、5月の連休明けからのお届けになりますのでご了承ください。
広島・山口地域でのYakult1000に関するお問い合わせやご注文等は
山口県東部ヤクルト販売㈱
■お問い合わせ :お問い合わせフォーム
■フリーダイヤル:0120-67-8960(年末年始・盆・日祝除く 8:30~17:00)
まとめ
今回、食後の眠気について調べてみると、普段の睡眠が思っていたより大事だという事を認識させられました。これを機にみなさんも睡眠について考えてみてはいかかでしょうか。